就活はいつから始める?キャリアを見据えた大学1・2年生からの準備やスケジュールを解説

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公開日
2025/09/05

この記事は7分で読めます

就活はいつから始める?キャリアを見据えた大学1・2年生からの準備やスケジュールを解説

就職活動はただ内定を得るための活動でなく、自分のキャリアと向き合う大切な時間でもあります。「就職活動っていつから始めればよいの?」「まだ何もしていないけど大丈夫かな……」など、就職活動に不安を感じる大学生は多いと思いますが、焦る必要はありません。

この記事では、就職活動のスケジュールや準備の流れをわかりやすく解説します。なんとなく就職活動を始めるのではなく、納得できる進路選びができるよう、準備をしていきましょう。

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1.就職活動はいつから始める人が多い?

就職活動はいつから始める人が多い?

就職活動の開始時期には、明確な正解があるわけではありません。ただし、25年卒の学生に対してマイナビが実施した調査では、大学2~3年生や大学院1年生の4月~6月頃から就活準備を始める人が多くなっています。
出典:マイナビ「2025年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況」

なかには大学1年生の頃から将来のことを考え始める人もいますが、早ければよいというものではありません。ボランティアやアルバイト、ゼミなど、大学生活のなかでさまざまな経験を積み、自分の強みや価値観を知ることも、キャリアを考えるうえでは大切な準備になります。焦らず自分のペースで進めていきましょう。

2.「就職活動=内定獲得」ではない?就職活動とキャリアの関係とは

「就職活動=内定獲得」ではない?就職活動とキャリアの関係とは

就職活動では内定獲得がゴールと考える人が多いですが、目的はそれだけではありません。どのような人生を送りたいか、何を大切にして生きたいかなど、一人の人としてのキャリアを考えることも重要です。進学や留学、ボランティアなど、学生時代の経験を踏まえ、これからの人生を見据えた選択をすることで、内定後のキャリアデザインが描けるようになります。就職活動は、そのキャリアを描くための準備の一つなのです。

就職活動をすることで初めて気付く自分の価値観や自分らしさもきっとあるはずです。就職活動=内定獲得ではなく、自分に合った道を見つけるプロセスとしてとらえ、企業の規模や知名度だけにとらわれない企業選びをすることで、納得のいくキャリアが実現します。

My CareerStudyでは「将来がまだぼんやりしている……」という人に向けて、キャリア形成の基本や将来のこと、今からできることがわかる講座をご用意しています。ぜひ受講してみてください。

3. 【大学1~2年生】キャリアを見据えた就活準備のポイント

【大学1~2年生】キャリアを見据えた就活準備のポイント

就職活動は大学3年生の春頃からインターンシップ&キャリアや自己分析を通じて少しずつ動き出し、4年生の夏~秋にかけて内定が決まっていくのが一般的な流れです。 一方で、大学1〜2年生は、就職活動のためではなく、自分が描くキャリアを明確にするために人生経験を積む大切な時期です。ここでは、その土台づくりのヒントをご紹介します。

なお、My CareerStudyでは大学1・2年生の学生向けのキャリアに関する講座を多数ご用意しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。

3.1 しっかりと学業に取り組む

低学年のうちは必修科目が多い傾向にあるため、しっかりと学業に取り組むことが大切です。 その際、単に単位を取得するのでなく、目的を持って積極的に学びましょう。

しっかりと学業に取り組むことで、論理的思考力や仮説を立てて考える力、文章で伝える力など、将来どのような仕事に就いても役立つ力が身に付きます。これらはキャリアの土台となる重要なスキルです。 論理的思考については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、論理的思考力を身に付ける講座もご用意していますので、併せてご覧ください。

3.2 さまざまな人と出会う

大学時代の人との出会いは将来の自分に大きな影響を与えることがあります。新たな出会いは大切にしましょう。そこでできた仲間との関わりは学生生活をより充実させ、視野を広げるきっかけにもなります。

また、OB・OG訪問、学生と社会人がともに参加できるミートアップなどで先輩のリアルな話を聞くこともおすすめです。自分の理想像が具体的になり、キャリアを考えるヒントになります。 ミートアップについては、以下の記事や講座でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、My CareerStudyでは社会人と気軽に交流できるミートアップを開催しています。

3.3 新しいことにどんどん取り組む

大学生活は、自分がやってみたいことに挑戦できる貴重な時間です。サークル活動やアルバイト、留学、資格の勉強などに主体的に取り組むことで、自分の得意なことや大切にしたい価値観に気付けることがあります。

また、経験して終わりにせず、どう感じたか、どのような工夫ができたかを振り返ることで、自分の成長につながります。小さな挑戦の積み重ねが将来のキャリアを考えるうえでの大きなヒントになります。 資格勉強や留学など大学生のうちに取り組みたいことについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

将来に活かせる経験を積みたいと思ったら、以下の各講座もぜひチェックしてみましょう。

3.4 小さな成功体験を積み重ねる

大学時代に積む経験は決して特別なものである必要はありません。大切なのは、日常のなかでの小さな成功体験の積み重ねです。「苦手なプレゼンがうまくいった」「アルバイトで業務改善につながる提案ができた」「資格の勉強を最後までやり切った」など、成果の有無に関係なく何かに全力で取り組んだ経験は、それだけで自信につながります。

また、就職活動の面接やエントリーシート(ES:企業に提出する応募書類)でよく聞かれる自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の土台にもなります。

大学1〜2年生の過ごし方やキャリアの考え方をより詳しく知りたい人は、以下の講座をぜひ受講してみてください。

3.5 社会に対してアンテナを張る

将来に備えて、少しでも社会との接点を持てるようにニュースや新聞を読む習慣をつけ、興味の幅を広げてみましょう。

どのような業界が注目されているのか、どのような仕事があるのかを知るきっかけにもなります。また、大学1〜2年生向けのオープン・カンパニー&キャリア教育等(職場見学や企業説明会などのプログラム)に参加するのもおすすめです。実際の仕事の様子や企業の雰囲気を知ることで、社会や働くことへの理解が深まります。

こうした小さな行動が、3年生以降の業界・企業・職種研究につながっていきます。興味のあるところから少しずつ社会に目を向けてみましょう。

3.6 自分の価値観や得意なことを探る

自分が本当に得意なこと、本当に好きなものは、すぐに見つかるものではありません。

だからこそ、大学1〜2年生のうちから少しずつ自己分析を進めておくことが大切です。自分の強みや価値観がわかれば日々の選択に迷いにくくなり、やりたいことに対して前向きに取り組めるようになります。

強みや価値観がわかってきたら、志望先のインターンシップ&キャリアや会社説明会へ参加する際も「なんとなく」ではなく「やってみたい」という尺度で選べるようになります。まずは過去の経験を振り返ったり、友人に自分の長所を聞いたりしてみましょう。

自己分析の方法については、以下の記事や講座でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

何から始めればよいかわからない人は、まずは「社会人基礎力診断 MATCH plus Action」を受けてみましょう。「社会人基礎力診断 MATCH plus Action」では、現在の自分の状態を把握するための自己分析や、将来の方向性を考えるうえで参考になるさまざまな情報を得ることができます。

ここでご紹介した取り組みは3年生になってからでも遅くはありません。

しかし、早いうちから少しずつ意識しておくことで、3年生になってからゆとりをもって動けるようになります。焦らず、今できることから始めてみましょう。

4.【大学3年生】キャリアを見据えた就活準備のポイント

【大学3年生】キャリアを見据えた就活準備のポイント

大学3年生はキャリアを意識して就活準備を本格的に始める時期です。ここでは、就職活動を成功させるための準備のポイントをご紹介します。なお、以下の講座も併せて見ることで、どのような準備をすればよいか具体的にイメージできるようになります。

4.1 10年後・20年後を想像してやるべきことを計画する

大学3年生になると、就職活動が間近に迫ってきます。しかし、焦る必要はありません。まずは、一度立ち止まり「10年後、20年後にどのような人生を歩んでいたいか」を考えてみてください。

例えば、「こんな暮らしがしたい」「将来はこんな仕事で社会に貢献したい」といったイメージがあると、そこに向けて今やるべきことが自然と見えてきます。1~2年生で経験してきたことや社会との接点を通じて得た気付きを振り返りながら、自分なりの将来像を描いてみましょう。

そうした未来へのイメージは、やがて「この会社で働きたい」「この業界に進みたい」という就職活動の軸にもつながっていきます。10年後の自分をイメージする際は、「目標」と必要な「Step」を簡単に立てられるマイロードマップを活用してみるのがおすすめです。

マイロードマップを使って10年後の自分をイメージする方法については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

4.2 ガクチカや自己PRの準備を進める

大学1~2年生での経験や現在取り組んでいるゼミ、アルバイトなどを振り返り、自分の強みや特徴を言葉で伝えられる状態にしていくことは、就職活動に備えるうえで重要なステップです。

自分の価値観や得意なことを探ってきた人も、ここからは就職活動を見据え、より具体的なエピソードとして整理していく段階に入ります。単に頑張ったことではなく、どう考えて行動し何を得たのか、という流れで掘り下げていくことがポイントです。こうした内容は、ガクチカや自己PRにそのまま活かされていきます。

経験を整理する際は、My CareerStudyの「経験メモ」の活用がおすすめです。過去の出来事を棚卸ししながら自分のエピソードを形にしていきましょう。

自己PRとガクチカの違いについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

ガクチカについては以下の講座でも解説しています。実践的に取り組みたい人は講座も併せてご覧ください。

4.3 興味のある職種・業界への理解を深める

就職活動本番に向け、業界・企業・職種研究も進めていきましょう。興味のある分野について、どのような仕事か、どのようなスキルが必要か、自分の性格や強みと合うか、どのような働き方になるのかなどを具体的に知ることで、自分に合った選択がしやすくなります。業界・企業・職種研究を進める際は、大学の先輩などに話を聞くOB・OG訪問もおすすめです。

業界や企業の情報はインターネットでも調べられますが、実際にその会社で働く社会人の話を直接聞ける機会はとても貴重です。また、仕事のやりがいや大変さなど、本音を知ることで業界への理解が深まるだけでなく、自分が働く姿をよりリアルに思い描けるようになるでしょう。実際、マイナビの調査(2026年卒対象)によると就職活動生の26.8%がOB・OG訪問をおこなっており、訪問した人数は平均でおよそ5人となっています。

出典:マイナビ「2026年卒 大学生キャリア意向調査5月<OB・OG訪問について>」

業界研究や企業研究については、以下の記事や講座でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

4.4 インターンシップ&キャリアで働く自分をイメージする

大学3年生の4月頃から「インターンシップ&キャリア」に関する各種プログラムやイベントの募集が順次始まります。企業によって内容はさまざまで、職場見学に近いものから実務に関わる本格的なものまであります。特にインターンシップは、企業で実務型の就業体験をして自分の力を試しながら、仕事や職場の雰囲気を体験できる貴重な機会です。

選考なしで気軽に参加できるものもあれば、面接やエントリーシートが必要なケースもあるため、参加要項はよく確認しておきましょう。My CareerStudyでは、インターンシップ&キャリアへ参加するメリットやその活用方法について解説している講座をご用意しています。

面接やグループディスカッションなどの選考があるインターンシップに参加する場合は、以下の記事や講座で選考対策をしてみてはいかがでしょうか。

5.就職活動に関するよくある質問

就職活動に関するよくある質問

どんなに準備を進めていても、いざ就職活動が近づいてくると不安なことが増えていくものです。ここでは、就職活動にまつわるよくある質問にお答えします。

5.1 就職活動のスケジュールは?何から始めればよいの?

就職活動は、大学3年生の春から準備を始めて4年生の秋頃に内定が出るのが一般的なスケジュールです。

1~2年生のうちは、ニュースを見たり新聞を読んだりして社会に関心を持ち、自分の興味や価値観について理解するところから始めましょう。3年生になったら、本格的に自己分析や業界研究などを進めるとともに、実践の場としてインターンシップ&キャリア※にも参加して自分に合う業界や職種を考えていきます。

そして、4年生に進級する直前の3月になると採用情報が解禁され、選考が本格化します。情報解禁後にすぐエントリーできるよう、事前に情報整理をしておくとよいでしょう。6月以降は内々定が出始め、10月に正式な内定が通知されます。

※マイナビでは、「インターンシップ」「仕事体験」「オープン・カンパニー&キャリア教育等」の3つを総称して「インターンシップ&キャリア」としてご紹介しています。

5.2 就職活動では特別な経験がないといけないの?

就職活動で大切なのは、特別な経験をしているかどうかではなく、自分がどのようなことに主体的に取り組んできたかです。学業やアルバイト、サークル、留学、部活動などどのような経験でも、自分なりに工夫しながら向き合ってきたことがあれば、それは十分なアピール材料になります。

大事なのは、自分なりに頑張ったと胸を張って言える経験を持つことです。特別な経験ではなく、日常のなかにある自分らしさを見つけていきましょう。

5.3 就職活動は早く始めたほうが有利になる?

就職活動は、早く始めたからといって必ず有利になるわけではありません。

キャリアや将来について自分のペースでしっかり考える時間を持つことが重要です。少しずつ社会に目を向けたり、自分の興味や価値観に気付くきっかけを増やしたりしていけば、結果的に納得のいく選択につながります。

何をすればよいかわからないと感じている人こそ、焦らず自分自身と向き合うことから始めてみましょう。

5.4 やりたいことがないと就職活動はスタートできない?

やりたいことがなくても就職活動はスタートできます。

最初から明確な目標がなくても心配する必要はありません。今は興味のあるものがなくても、オープン・カンパニーやインターンシップなどに参加することで、やりたいことが見えてくることもあります。

自分の関心を広げる第一歩として、以下の講座や記事も活用してみましょう。

6.まとめ

就職活動は内定を取ることだけが目的ではありません。自分の価値観や将来の働き方を考える大切なプロセスです。大学1〜2年生のうちから学業や課外活動に主体的に取り組んだり、社会に目を向けたりすることが、将来の自分の可能性を広げるきっかけになります。

焦る必要はありませんが、少しずつ進めていくことで、最終的に納得のいく自分なりのキャリアを見つけられる可能性が高まります。自分のペースで「自分や社会を知る」ことから始めていきましょう。自分が何に向いているのか、何をしたいのかで悩んでいる人は、ぜひMy CareerStudyの社会人基礎力診断を受けてみてください。

これからキャリアについて考えていきたい低学年のみなさんは、診断と併せて以下の講座も受講してみるのがおすすめです。

執筆:My CareerStudy編集部

執筆:My CareerStudy編集部

My CareerStudyは学生に向けた社会で役立つ知識やスキルを提供するキャリア学習サービスです。
就活やインターンシップ、学生生活に活かせる情報を発信しています。

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