1自分軸とは?「自分はどうしたいか」を決める軸

まず、この記事のテーマである自分軸について確認していきましょう。
自分軸の意味をわかりやすく言うと
自分軸とは、自分自身がさまざまな行動を起こす際の判断基準となるものです。他人に流されるのではなく、「好きなこと」「得意なこと」と組み合わせて自分の価値観や信念に基づいて「私はどうしたいか」を決める際の、文字通り軸となります。
昼食に何を食べるか、授業終了後に何をおこなうかなど、身近な生活のなかにも自分軸は存在します。就職先や履修する科目、アルバイト先など、学生生活や今後に大きく影響する決定をおこなう場合も、自分軸に基づいた決断が必要となります。
自分軸は、あるかないかの二択ではなく、濃さのグラデーションによってすべての人に存在します。すべての人が多少なりとも自分軸を持っているということです。「自分の意思で決めたことがあまりない」という人でも、思考を変えていくことで自分軸は強化できます。
対義語の「他人軸」とは
他人軸とは、判断の基準が他人視点になっていることを意味します。同じ場面でも、自分軸と他人軸では以下のように判断基準が異なります。
- 自分軸:自分はどうしたいか
- 他人軸:他人からどう思われるか
自分軸と他人軸にはさまざまな違いがあります。このあとに解説する自分勝手とあわせて、主な違いを以下の表で確認してみましょう。
| 比較項目 | 自分軸 | 他人軸 | 自分勝手 |
|---|---|---|---|
| 判断基準 | 自分の価値観・気持ち | 他人の評価・期待 | 自分の都合だけ |
| 行動の動機 | やりたい・知りたい | 不安・義務感・嫌われたくない | 自分さえよければいい |
| 失敗への反応 | 「経験になった」と受け止める | 「自分はダメだ」と萎縮する | 他人のせいにする |
| 人間関係 | 相互尊重・対等 | 依存・迎合 | 相手を犠牲にする |
| 相手の意見 | 聞いたうえで、自分で決める | 合わせることを優先する | はじめから聞かない |
「わがまま」「自己中心」との違い
自分軸と、自分勝手・わがまま・自己中心には大きな違いがあります。
自分軸を持つということは、相手を尊重しながら自分の価値観や気持ちも大切にするということです。一方、自分勝手は、自分さえよければよい、自分のために相手が犠牲になっても構わないという考え方です。都合が悪くなれば誰かに頼ればよいといった他者への依存やコントロールを含む場合もあります。
なぜ今、自分軸が求められているのか
自分軸が求められる理由の一つに、SNSなどで他人の価値観に触れる機会が増えていることが挙げられます。また、社会の多様化により、正解が1つではなく、状況に応じて適切な方法を選ばなければならない時代になったことも挙げられます。大学を卒業したあとの進路一つをとっても、今は就職だけでなく、起業などの選択肢もあります。
他人軸で生きれば、「みんなと同じ方法や選択だから」「流行だから」と思えばよいため、難しい問題を自分で考える手間と労力は少なくて済みます。しかし、状況に応じて適切な方法を選ぶ必要がある時代だからこそ、自分軸のもとで自分にとっての正解を導き出すことが大切です。
自分にとっての正解を見つけるためにはキャリアデザインが重要です。キャリアデザインは以下の講座で学べます。
2自分軸を持つ5つのメリット

自分軸を持つと、これからの人生や学生生活を明るくする5つのメリットが得られます。それぞれ詳しく解説します。
自分らしく生きることについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
迷いが減り、決断が速くなる
何かの判断をおこなうとき、自分軸がある人は迷いが減り、スピーディーに決断しやすくなります。自分自身が持つ判断基準に沿って決断すればよいためです。
自分の意思で決められれば、自信をもって前に進めます。「他の選択をしたほうがよかったのではないか」などと気持ちを引きずることもないでしょう。情報が多い場合でも適切に取捨選択できるため混乱しにくいこともメリットに挙げられます。
自分に自信を持ちやすくなる
自分に自信を持ちやすくなることも、自分軸を持つメリットに挙げられます。自分に合った選択を自分の判断でできた経験は、そのままその人の自信となります。その経験の積み重ねは自分に対する信頼につながり、他人の目を気にせず自分を認められるようになります。満足感や達成感、幸福感も得やすくなるでしょう。
人と比べて落ち込みにくくなる
自分軸を持つ人は、他人の成果に振り回されにくい特徴があります。「人は人、自分は自分」ととらえ、自分に課した目標がクリアされていればOKと考えます。必要以上に他人と比べることはしません。他人軸を基準とする人にありがちな、「私も頑張っているのにどうしてあの人だけ」「いつもあの人に勝てない」といった劣等感も持ちにくいでしょう。
インターネットのコンテンツやSNSには、しばしば華やかな情報が掲載されます。自分軸を持つ人は、今後の参考にすることはあっても、情報を見て落ち込むことはありません。「その人なりのライフスタイルがある」と考えるため、心を消耗しにくいのです。
行動力が上がり、挑戦しやすくなる
自分軸を持つ人は、他の人のあと押しがなくても、適切な時期に自分の判断で行動を起こせます。自分の判断で行動することで、意欲も高まり、モチベーションも長続きします。やるべきことを先延ばしする場面も減り、目標もかなえやすくなります。
人間関係のストレスが減り、メンタルが安定する
人間関係のストレスが減りメンタルが安定することも、自分軸を持つメリットに挙げられます。他人に合わせることで無理や我慢をする場面が減るためです。他人の幸福をねたむことも減るでしょう。
自分軸を持つと友人が減ってしまうのではと考える人もいるかもしれませんが、そうではありません。他人軸をもとに人に合わせ続けると、いつも他人の目を気にしながら行動することになり、交友関係は表面的なものとなります。一方、自分軸を持って人と接すれば、本音を伝え合える関係性を構築できます。
3自分軸がないことで起こる4つのデメリット

自分軸がないと、日々の生活や学習、仕事においてさまざまなデメリットが生じます。代表的な4つのデメリットについて解説します。
選んだ結果に納得できない
自分が選んだ結果に納得できないことは、自分軸がない人に起こりやすいデメリットの一つです。自分の意思や判断基準による選択ではないため、望む結果を得ているはずなのになぜか納得できない状態に陥ります。周りの人が新たなものを手に入れれば「私も手に入れなければ」と考えてしまい、不安な気持ちになるかもしれません。やりがいや情熱も感じにくいでしょう。
精神的な負担が大きくなりやすい
自分軸がない人は、他人の評価が行動の基準になりがちです。他人からよく思われたいあまり、自分を抑え込んだり、他人のちょっとした振る舞いに一喜一憂したりして、心が疲弊しやすくなります。結果として、相手がそう思っていなくても「裏切られた」「嫌われた」などと勝手に思い込み、落ち込みや不満、怒りを感じやすくなります。
自分の得意や興味を活かす機会を逃す
自分軸のない人は、自分自身をよく理解していないケースも少なくありません。自分ができることや得意なことを把握していなければ、チャンスが舞い込んでもつかみ取ることはできません。自分を活かす機会に気付けないまま人生の選択を重ねても、望むような成果は得られないでしょう。
「認めてもらうこと」が目的になってしまう
他人から認めてもらうことが行動の目的になると、目立つ仕事ばかりを選びたがるスタンドプレーに走ったり、他人の成果を横取りしようとしたりして、信用を失う恐れがあります。
また、自己評価を他人との比較で決めてしまうことも、自分軸のない人の課題の一つです。自分自身が成長していても、自分より優秀な人がいると、ねたみや劣等感を感じやすくなります。自分で自分を認める発想がなければ、いつまでたっても不満を持ち続けることになるでしょう。
4自分軸がある人・ない人の特徴

自分軸がある人とない人とでは、特徴的ないくつかの違いがあります。具体的に確認していきましょう。
自分軸がある人の特徴
自分軸がある人は、以下に挙げる4つの特徴を持っています。
| 特徴 | 日常生活の行動の例 |
|---|---|
| 意見を理由つきで話せる | ゼミや発表会などの場で理路整然と説明できる |
| 挑戦のハードルが低い | 生活するうえで便利なノウハウの情報を得たらすぐに試せる |
| 応援されやすい | 受験や面接、運動部の大会などの際に人からのサポートが多く得られる |
| 人と比べにくい | 他の人が成功や失敗しても一喜一憂せず、自分のやるべきことに集中できる |
自分軸のある人は、周りの状況を把握しながら自分のやるべきことに集中し、成果を上げられる人です。フットワークが軽く、周りからポジティブな人として見られることも多いでしょう。このような人のもとには自然と人が集まるものです。
自分軸がない人の特徴
自分軸がない人は、以下に挙げる4つの特徴を持っている場合が多いです。
| 特徴 | 日常生活の行動の例 |
|---|---|
| 好きなことが言えない | アルバイトで休みの希望が出せない |
| ねたみやすい | 成功している人に対して敵対心を持つ |
| 人の目を気にしてあきらめやすい | 新しいことにチャレンジできず、一度失敗するとすぐにあきらめる |
| 決めるのが遅い | 大学の選択科目がなかなか選べず、履修登録の締切日に遅れてしまう |
自分軸を持たない人は、一見すると協調性があるように見えるため、望ましい生き方のように思えます。しかし実際は、他の人から避けられやすい生き方であることを知っておきましょう。
5自分軸をいざ考えるときのヒント|学生生活の身近な例で考えてみよう

自分軸を持つことは、学生生活のさまざまな場面で有益です。ここからは、よくある4つの場面を取り上げ、それぞれに自分軸をどう活かせるか解説します。
就職活動・進路選びの場面
就職先や進路を選ぶことは、卒業後の人生に関わる重大な選択です。100人いれば100通りの選択があり、どれが正解と明確にいえるものではありません。
ただし、適切な選択をするためには自分軸を持つことが欠かせません。「大手企業だから」「有名だから」といったイメージや周囲のすすめに流されず、自分の価値観や強み、将来像などを基準に進路を選ぶことが大切です。その際には自己分析も役立つでしょう。
他人軸を基準に進路を選ぶと、ビジョンや働き方、ライフスタイルとの違いにあとから悩み、「こんなはずではなかった」と後悔するリスクが高まります。
サークル・友人関係の場面
サークル内や友人とのやり取りでも自分軸は求められます。
大学生活では、ランチや飲み会、ショッピング、外出などに誘われる場面が少なからずありますが、いつも都合のよいタイミングで誘われるとは限りません。以下のような理由で参加しにくい場面もあるでしょう。
このような場面の際、自分軸がある人は、「誘いに応じられないが仕方ない」「自分の時間は自分自身が最終決定権を持つ」と考えます。相手に配慮しつつも自分の気持ちを優先し、判断できるのです。場合によっては代替案を提示することもあるでしょう。
一方、他人軸を基準に動く人は、「断ったら嫌われるのではないか」と不安になりがちです。気乗りのしないままOKの返事をしたものの、当日になってから約束したことを後悔し、せっかくの誘いを楽しめない、といった状況になりかねません。
お金の使い方の場面
お金と自分軸は一見関係ないように思えますが、そうではありません。自分軸を持つ人は、何にお金を使うべきか、その優先度をしっかり把握できています。無駄なものにお金を使わず、自分が本当に必要とするものを選んでお金を使います。
一方、他人軸で動く人は、以下のような物事に無駄にお金を使ってしまいがちです。
こうしたことを続けていると、「気が付いたら手元のお金がなくなっていた」といった事態に陥る恐れもあります。
SNS・周りと比較しそうになる場面
大学生活では人と関わる場面も多いため、どうしても他の人との比較が避けられない場合もあります。SNSの普及により「24時間365日、つい人と比べてしまう」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、自分軸を持っていれば、人と比べる意識を持ちにくくなります。「自分には自分の目標があり、その達成に力を注げばよい」と考えられるのです。周りの成功やSNSで流れる華やかな情報を見ても動揺しにくいでしょう。
他人軸で生きる人は、そのようにはいきません。周りの成功を見ることで自分が置いていかれたように感じ、落ち込んでしまいがちです。
SNSを見ると疲れたり落ち込んだりするのはなぜかについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
6なぜ他人軸になるのか?4つの原因

自分軸の理解を深めるためには、なぜ他人軸になってしまうのかを考えることが有効です。ここでは、人が他人軸になってしまう4つの原因を取り上げます。
自己肯定感が低く、判断に自信が持てない
自己肯定感が低いことや自分に自信がないことは、他人軸の考え方になってしまう大きな要因です。このような人は、自分が下す判断を自分自身が信じられません。そのため、自分以外の人に正解を求めがちです。一人で決められる項目なのに誰かの許可や同意がないと動けないような人は、その典型的な例です。
嫌われたくない・認められたい
仲間から嫌われたくない、他の人に認められたいと思うことも、他人軸の考え方になる要因の一つです。他人軸で動く人は、他人にどう思われるかが選択の基準となるため、他人による評価を優先しがちです。
争いごとを回避したいと考えることや承認欲求は人間に備わる自然な感情ですが、ときにその感情が他人軸の行動につながってしまう場合があります。他人の意に沿うように動けば嫌われないだろうと考えてしまうからです。
完璧主義で、失敗を避けたい
他人の期待に完璧にこたえようとし、自分をあと回しにしてまで尽くすような行動も、他人軸になる要因の一つに挙げられます。
失敗を避けるような行動も他人軸の原因となります。成功に向けて万全の準備をすることは重要ですが、リスク回避にばかり意識が向くと、成功につながるイメージが持てず、途中であきらめてしまいかねません。
自分の「好き・嫌い」を言葉にする機会が少なかった
空気を読むことが求められたり、我慢を強いられたりする環境での生活が長いと、自分軸について考える以前に、好き嫌いの感覚すら鈍くなってしまいます。
しかし、これは能力の問題ではなく経験によるもののため、日々の取り組みにより解決できます。自分がどのような希望を持っているのか意識できない場合は、以下の記事をもとに取り組みを進めてみましょう。
7自分軸の土台は「自己肯定感」

自分軸を持つうえでの土台となるのが、自己肯定感です。ここからは、自分軸と自己肯定感の関係と自己肯定感の育て方を解説します。
自己肯定感が低いと、他人軸になりやすい
自己肯定感が低い人は、自分自身が下す判断に自信が持てません。そのため外部に正解を求めやすく、他人軸の考え方に陥ってしまいます。
一方、自己肯定感が高い人は、自分の判断に自信を持っています。自分軸での行動や発言ができ、他人の言動や意向に振り回されにくくなるでしょう。
他人の評価を手放す「課題の分離」
自己肯定感を持つためには、他人の意見や評価はあくまで他人のものであると考え、手放すことが重要です。
アドラー心理学では、他人の課題と自分の課題を切り分ける「課題の分離」が示されています。他人が自分をどう評価するかは他人が決めることであり、自分ではコントロールできません。自分の課題にフォーカスし、自分がおこなうべきことに注力することが重要なのです。自分軸を持つ人は、このような考えに基づく行動が取れています。
自己肯定感は「小さな自己決定」で育つ
自分軸の土台となる自己肯定感は、日々の小さな自己決定で育成できます。今日のランチの場所やメニュー、休日の過ごし方を自分の意思で決めることは、自分のしたいことを自分自身で決めたということであり、自己肯定感の種となります。この繰り返しが、自分軸につながっていくのです。
自分軸と自己肯定感は表裏一体であり、自己肯定感を育てれば、自分軸を持つことも自然に実現します。
8自分軸の作り方4ステップ

ここでは、自分軸を作る方法を4つのステップに分けて解説します。
なお、自分軸を作る際には自己分析も重要です。以下の講座もあわせてチェックしてみましょう。
Step1:心が動いた瞬間を書き出す
自分軸づくりは、自分の心が動いた瞬間を書き出すところから始めましょう。うれしかった、落ち着いた、夢中になった、嫌になった、悔しかったなど、心が動いたときの感情を言語化します。落ち着ける場所を選び、思いつくことを自由に書いてください。思い出すことが苦しくなったときは無理せず、できる範囲で進めましょう。
自分の思いを書き出すことは自己分析にも役立ちます。自己分析については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
Step2:その感情から価値観を言葉にする
書き出した感情を整理し、自分の価値観としてリスト化します。できあがったリストは、「私は何を大切と思っているのか」を見える化したものであり、自分軸のもとになるものです。
リスト化は、自分自身の心の声に正直に向き合いながら進めることをおすすめします。もしも「今の自分とは違う」と感じる価値観があればカットしてもよいでしょう。
Step3:人に聞いて確かめる
自分の価値観を明確にする作業を自分だけで完結するだけでは十分といえません。人は誰にも、自分からは見えないのに他人からはよく見える一面があるためです。
自分軸を作る際には、他人による評価=他己分析の活用も有効です。幅広い立場の人から意見を集めるほど、その正確さが増します。他己分析については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
Step4:小さな選択で試す
自分ひとりで大きな選択をすることに怖さを感じる人は多いでしょう。しかし、自分軸の育成にあたっては、いきなり重大な選択から始める必要はありません。まずは「今日のランチに何を食べるかを自分の意志で決める」のような小さな選択から始めましょう。
そうした選択を積み重ね、自分は本当はどうしたいのか、自分に問いかける習慣をつけることが重要です。
9自分軸を持つときの4つの注意点

最後に、自分軸を持つときの注意点を4つに分けて解説します。
人の意見を幅広く聞く
自分軸が強い人のなかには、他人の意見にまったく耳を貸さない人もいます。しかし、自分の考えが正しいと思い込むと視野が狭くなり、失敗しやすくなります。
他人の意見を聞くことと他人軸となってしまうことはイコールではありません。むしろ、正しい判断をおこなうために幅広く人の意見を聞くことは望ましい姿勢です。自分軸を正しく活用できる人は、幅広く人の意見を聞いたうえで自らの責任で決断する姿勢を持っています。
一度決めた軸にこだわらず、臨機応変に対応する
人の価値観は経験とともに変わります。経験や環境に応じて価値観が更新されるのは、軸のブレではなく、むしろ当然のことです。一度決めた軸が不適切と感じたなら、無理にこだわり続ける必要はありません。必要に応じて臨機応変に価値観を見直していきましょう。
「周りに合わせる」選択肢も残す
自分自身で判断し周りに合わせる選択をしたのであれば、それは他人軸とは異なります。周りに合わせるという選択肢も自分軸に含まれるものであり、否定されるものではありません。
例えば、「自分は特に好き嫌いもないし、特に食べたいメニューもない。だから相手の選択を尊重する」という選択は、自分軸に基づいて周りに合わせた決断の一例です。自分軸が大切だからといって無理に自己主張をする必要はないのです。
つらいときは一人で抱えず、専門家に相談する
周りの人に合わせることがつらくなると、心身の不調につながるおそれがあります。一人で抱え込まず早めに専門家に相談しましょう。公的な窓口や医療機関など、多くの相談先があります。土日や夜間に対応してくれる窓口もありますので、お近くの相談先を探してみましょう。
10まとめ

自分軸を持つと、満足度の高い日々を送ることができると同時に、納得できる進路選びにつながります。他人に流されやすいと感じていたら、ぜひこの記事を参考に自分軸を持つことを意識してみてください。
自分軸を持つことは、決して難しいことではありません。日々の取り組みの積み重ねで誰でも身に付けられます。まずは心が動いた瞬間を書き出すことから始めてみましょう。

執筆:My CareerStudy編集部
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