人事目線で解説!学生時代の経験を活かした、伝わる志望動機の作り方
Q 入社時の志望動機を教えてください。
A “誰かの人生に関わりたい”と思った、私の志望動機の3つの理由
株式会社H4の志望動機は、大きく3つありました。
1つ目は、人の人生のターニングポイントに携わる仕事ができること。
2つ目は、実力主義の環境であること。
3つ目は、価格ではなく“人”という付加価値で選んでいただける会社を目指していること。
学生時代、塾でアルバイトをしていたとき、生徒の進路をサポートする経験を通して「誰かの人生の大事な瞬間に関わる喜び」を実感しました。これが1つ目の動機につながっています。また、アルバイトでは、自分の成果を認めてもらえ、その分新しい仕事を任せてもらえる環境がとても楽しかったので、2つ目の「努力が評価される環境」を重視しました。3つ目は、働く中で“人”という付加価値で選んでいただけることを目指している会社だからこそ、より求職者さんに寄り添ったサービスを提供できる考えました。以上の理由から、ここでなら自分らしく成長しながら貢献できると思ったことが動機になっています。
1つ目は、人の人生のターニングポイントに携わる仕事ができること。
2つ目は、実力主義の環境であること。
3つ目は、価格ではなく“人”という付加価値で選んでいただける会社を目指していること。
学生時代、塾でアルバイトをしていたとき、生徒の進路をサポートする経験を通して「誰かの人生の大事な瞬間に関わる喜び」を実感しました。これが1つ目の動機につながっています。また、アルバイトでは、自分の成果を認めてもらえ、その分新しい仕事を任せてもらえる環境がとても楽しかったので、2つ目の「努力が評価される環境」を重視しました。3つ目は、働く中で“人”という付加価値で選んでいただけることを目指している会社だからこそ、より求職者さんに寄り添ったサービスを提供できる考えました。以上の理由から、ここでなら自分らしく成長しながら貢献できると思ったことが動機になっています。
Q 志望動機で意識したポイントは何ですか?
A 生徒を支えたあの経験が、私の志望動機に変わった話
私が志望動機を考えるときに意識したのは、学生時代の経験をそのまま会社でのやりたいことに結びつけることです。例えば、私は塾でアルバイトをしていて、生徒の進路を一緒に考えたりサポートしたりする中で、「人の成長に関わる楽しさ」を強く実感しました。その経験をH4でどう活かせるかを考え、キャリアアドバイザーとして、学生一人ひとりに寄り添いながら成長を支える仕事がしたい、と具体的に結びつけて志望動機にしました。抽象的な「人の成長に関わりたい」という言葉だけでなく、実体験と会社での活かし方をセットで伝えることで、面接官にも熱意や具体性がしっかり伝わると思います
Q 志望動機を伝える際のアドバイスをお願いします。
A 告白に例えてわかる!面接で伝わる志望動機の作り方
採用担当の立場から言うと、一番大切なのは「自分の言葉で熱意を伝えること」です。面接では、形式的な言葉よりも具体的な経験やエピソードがあると、より印象に残ります。例えば私は塾でのアルバイト経験を話す際、「生徒の目標達成をサポートした」というエピソードを盛り込みました。その中でどんな工夫をしたのか、どのような結果になったのか、さらにそれをH4でどのように活かせるかまで伝えるようにしました。例えば考えてみてください。誰かから告白されるときに「かっこいいから・かわいいから好き」と言われても、それだけじゃちょっと不安になりませんか?浮気されるんじゃないかと心配になったりしますよね。面接でも同じで、ただ「この会社が好きです」と言うだけでは伝わりません。「数ある企業の中でなぜここがいいのか」を、自分の経験や考えと結びつけて話すことが大事です。
この記事を書いた人物
所属企業
株式会社H4
株式会社H4は、総合人材サービス会社として、人材派遣・人材紹介など幅広い事業を展開し、
企業理念である「Human・Hospitality・Happiness・Hope」の4つのHを大切に、物流・製造・オフィスワークなど多様な分野でサービスを提供しています。
My CareerStudyでは、皆さんが就活を前向きに進められるよう、自己分析や企業研究など、就活に役立つ情報や実践的な学びを発信します。