大学で友達を作るには?友達の作り方や新入生向けのポイントを紹介

大学で友達を作るには?友達の作り方や新入生向けのポイントを紹介

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公開日
2024/7/19

この記事は6分で読めます

大学で友達を作るには?友達の作り方や新入生向けのポイントを紹介

新しく始まる大学生活。期待に胸を膨らませる一方で、「友達を作れるかな」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。慣れない場所で初めて一人暮らしをする人は余計に不安も大きくなってしまいますよね。
この記事では、大学での友達の作り方をご紹介します。大学には友達を作るためのさまざまなきっかけがあるので、そうしたきっかけをうまく活用し、大学を卒業したあとも長く付き合っていけるような友達を作りましょう。

1.大学で友達を作るには?試してほしいおすすめの方法

大学で友達を作るには?試してほしいおすすめの方法

大学で友達を作る際は、まず以下の6つの方法を試してみましょう。

1-1 入学時のオリエンテーションで話しかける

入学時のオリエンテーションは、大学の各教室の説明や授業の取り方など、大学での過ごし方をレクチャーしてくれる時間です。

あなた以外にも、「楽しい大学生活が送れるだろうか」「友達を作れるだろうか」と不安な気持ちを持っている人はいるはずです。誰かが話しかけてきてくれる場合もありますが、あなたからも積極的に話しかけてみてください。学部や出身地などから会話を始めてみるとよいでしょう。

1-2 ゼミや授業で近くの人に話しかける

ゼミや授業で近くに座っている人に話しかけるのもよいでしょう。
特に大学1~2年のときは毎週一回程度、少人数のクラス授業がある大学も多いので、グループワークやペアワークを通じて友達を作る機会があります。

もし一人で座っている人がいたら、あなたから隣に座ってもよいかと声をかけ、会話するきっかけを作ってみましょう。同じ授業に出席している相手なら興味や志向に共通点があるかもしれません。

1-3 サークル・部活・ボランティアに参加する

入学の時期には、サークルや部活、ボランティア団体などが新入生の入会・入部を募っていることが多く、歓迎会が実施されることも多くあります。友達を作る目的で参加する学生も多いので、あなたも興味のあるサークルや部活、ボランティア団体には積極的に加入してみましょう。

ただし、宗教勧誘やマルチ商法(他人に物を売って、その人を会員として誘うことでもうけること)などを目的としている団体もあります。そのため、可能な限り多くの情報を集めたうえで所属する団体は慎重に決めることが大切です。

あなたが大学生活を通じてやりたいことができる団体であればベストですが、このような強引な勧誘がある団体には注意しましょう。

1-4 大学主催の交流イベントに参加する

大学が主催している交流イベントに参加するのも友達を作るうえで有効です。
大学によってイベントの内容はさまざまですが、例えば以下のような交流イベントが開催されています。

  • 興味のあるテーマでつながる交流会
  • 出身地が同じ人で集まる友達作りイベント
  • 留学生との交流を通じて海外志向のある人たちと知り合えるイベント
  • 新入生向けのアクティビティを楽しみながら交流を深めるイベント

初めて交流イベントに参加するときには少し緊張もあるかもしれませんが、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

1-5 大学の近辺でアルバイトを始める

大学内もしくは大学の近辺でアルバイトを始めてみるのも友達を作る行動としておすすめです。

大学内のアルバイトであれば同じ大学の人と知り合うきっかけができますし、大学近辺のアルバイトであれば同じ大学の人だけでなく、他の大学の人と出会うきっかけになります。

仕事を通して共通のテーマで会話を広げやすく、アルバイト先の社会人とも接点を持てるため貴重な機会にもなるでしょう。

1-6 SNSを活用してみる

対面でなくても友達作りのきっかけはあります。
例えば、SNSを活用して友達を作るのも有効です。昨今では「#◯◯大学」「#春から◯◯大学」などハッシュタグをつけて同じ大学に通う友達を見つける方法も多く見受けられます。SNSで自身の趣味を発信したり、旅行先などの写真を投稿して話題のタネにしたりするのもよいでしょう。

2.大学で友達を作るメリット

大学で友達を作るメリット

続いて、大学で友達を作るメリットをご紹介します。

2-1 就職活動や試験などの情報共有ができる

大学に友達がいると、就職活動や試験などの情報共有ができます。
友達から、インターンシップやイベントなどの就職活動の情報を交換したり、試験の対策ポイントを一緒に整理したりするなど、大学生活をより充実したものにできるでしょう。

特に就職活動は、お互いに励ましあったり、考え方に刺激を受けたりすることで、友達の存在の大切さをあらためて認識するきっかけになります。

2-2 大学生活の思い出ができる

社会人になると、大学生ほど自由な時間を確保するのは難しくなります。友達と行きたい場所へ行ったり、やりたいことをしたりすることは、社会人になって振り返ったときに楽しい思い出として心に残るはずです。

一方で友達と過ごす時間に重きを置いている人は、お昼の時間や授業の空き時間を一人で過ごすのが寂しく感じてしまうかもしれません。

もし今、あなたが大学生活に楽しさを感じていない場合は、ぜひ以下の記事もご覧ください。大学生活を楽しく過ごすためのポイントをご紹介しています。


2-3 人脈を広げるきっかけになる

大学で広げた人脈は、あなたが今後社会人として活躍する際によい影響をもたらしてくれるかもしれません。

例えば、卒業後に就いた仕事よりも挑戦してみたい仕事が見つかり、転職を考えたとします。そんなとき友達との関係を通じて思わぬきっかけが得られる可能性があります。

以下の講座では、キャリアを好転させるきっかけになる偶然の出会いの増やし方をご紹介しています。ぜひ参考にしてみましょう。


3.初めての自己紹介で好印象を与えるには?

初めての自己紹介で好印象を与えるには?

友達を作るうえで大切なのは、あなた自身のことを相手に伝え、知ってもらうことです。ここでは、そのために気を付けたいポイントを解説します。

3-1 話す内容を事前にイメージしておく

相手に自己紹介をする際は、まず何を伝えたいのかを事前にしっかりイメージしておきましょう。特に話が長くなりやすい人や緊張しやすい人は、事前準備をしておくことで本番で話しやすくなります。

自己紹介にあたっては、以下の内容を最低限おさえておきましょう。

大学名・学部・学科・名前

大学での自己紹介は、大学名・学部・学科・名前の紹介から始めることが多いです。

同じ大学の人であれば学部・学科・名前だけで十分ですが、他大学の人と知り合った際には大学名も伝えましょう。

出身地

あなたの出身地がどこなのかを伝えてもよいでしょう。仮に、相手が同じ出身地であれば地元トークで会話を広げることも可能です。

逆に出身地が違う場合、お互いの地元について語り合うことで相手のことを知るきっかけにもなります。以前旅行で訪れたことがあったり、親戚や友人が住んでいたりと接点が見つかるかもしれません。

高校時代の部活・大学でやりたいこと

あなたがどのような人なのかを知ってもらうために、これまで何に取り組んできたのか、大学で何をしたいのかを話してみてもよいでしょう。

所属していた部活のことや入部した理由などから話を広げられるかもしれません。一方で、これから大学でやりたいことを話せば、同じ興味を持つ人の関心を引くことができます。

趣味

共通の趣味を持っている人であれば距離を縮めやすく、一緒に趣味を楽しむ機会が得られるかもしれません。

違う趣味を持っている人であっても、その趣味の魅力を聞いてみることで興味が湧く可能性もあります。

あなた自身の紹介をしつつ、相手がどのような人なのかもわかるとより距離を縮めやすくなります。あなたが一方的に話すのではなく、相手にも自己紹介をしてもらうためにも、双方が話しやすい上記のような内容で自己紹介をしてみましょう。

3-2 相手が聞きやすいスピード・声で話す

自己紹介をする際には、相手が聞きやすいスピードや声で話すことも大切です。

初対面の相手の話し方が自分と大きく異なると、会話を続けづらい印象を与えてしまう恐れがあります。相手が早口な人であればあなたも少し早めに話してみたり、声が小さい人ならあなたもなるべく声のボリュームを抑えめにしたりしてみましょう。

また、初回の講義で自己紹介をする場合は後ろの席の人にも聞こえるよう大きな声で、普段より少し高いトーンで話すことも意識しましょう。

3-3 練習して自己紹介に慣れておく

初対面の人と話すのは誰でも少なからず緊張するものです。

どのような流れで話すかをイメージし、実際に声に出して自己紹介の練習をしてみましょう。自分の言葉で話せるようになるまで、家の中で一人で練習して慣れておくのがおすすめです。

4.ここがポイント!大学で友達を作るときに心がけること

ここがポイント!大学で友達を作るときに心がけること

ここでは、大学で友達を作るときに心がけたいポイントをご紹介します。

4-1 笑顔で明るく挨拶をする

笑顔で接してくれる人には相手も親近感を抱きやすく、距離感も縮めやすくなります。まずは、笑顔で明るく挨拶をすることを心がけてみましょう。

教室に入ったときの挨拶や、隣の人に話しかけるときなどに笑顔で接するかどうかで、相手に与える印象は大きく変わります。明るい表情で話しかける意識を忘れないようにしましょう。

4-2 勇気を出して話しかける

相手も友達を作りたいと思っていれば、あなたから勇気を出して話しかけてみることでスムーズに友達になれるケースは多々あります。

大学関連の話であれば初対面であっても話しかけやすいでしょうし、以下の表にある「たちつてとなかにはいれ」を話す際のテーマとして活用するのもおすすめです。

キーワード 概要説明
食べ物をテーマに、好き嫌いやおすすめの店などを話す
地域・出身地をテーマに、訪れたことがあるかや地域の名物などを話す
通学をテーマに、利用する交通手段や大学までどのくらい時間がかかるかを話す
天気・気温をテーマに、休日の過ごし方や好きな季節などを話す
富・景気をテーマに、最近買ったものなどを話す
名前をテーマに、これまで呼ばれたことのあるあだ名などを話す
体・健康・運動をテーマに、意識していること・取り組んでいることを話す
ニュースをテーマに、注目している内容やスポーツの話題を話す
流行り・トレンドをテーマに、趣味・嗜好を話す
異性をテーマに、好きな芸能人などを話す
レジャーをテーマに、行ってみたい場所などを話す

初対面の人と会話で話しやすい話題については、以下の記事でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

4-3 合わないなら友達になろうとしない

大学にはさまざまな価値観を持った人がいるため、全員と友達になるのは難しいものです。

大切なのは、お互いに「この人ともっと仲良くなりたい」と思えるかどうかです。もし、何人かに話しかけてはみたものの話が合わず、友達になれなかったとしても、気にする必要はありません。次に話しかける相手が気の合う友達になる相手かもしれないので、積極的に話しかけましょう。

4-4 無理に大学で友達を作らなくてもよい

無理に大学で友達を作ろうとして疲れてしまうくらいなら、作らない選択肢もあります。大学より地元の友達や高校の友達との関係を大切にしたいと考える人もいるでしょう。

一人の時間をどう過ごすかで悩む人もいるかもしれませんが、授業の空き時間には図書館で読書をしたり、授業後はアルバイトに取り組んだり、趣味の時間を楽しむなど、一人で過ごす時間を充実させる方法は多岐にわたります。あなた自身にストレスがかからない過ごし方で大学生活を楽しみましょう。

5.大学でなかなか友達ができない!考えられる要因

大学でなかなか友達ができない!考えられる要因

気の合う友達がなかなかできない場合、もしかすると「このまま一人も友達ができないのではないか」と不安になったり落ち込んだりしてしまうかもしれません。そんな人は、以下の点に自身が該当していないか一度振り返ってみましょう。

5-1 相手から話しかけづらい印象を持たれている

無意識のうちに相手に話しかけづらい印象を持たれている可能性があります。
笑顔を意識して気さくに話しかけてみるだけで相手に与える印象が変わり、すんなりと友達ができるかもしれません。

5-2 人に話しかけるのが苦手で、受け身になってしまっている

積極的に話しかけるのが苦手で話しかけられるのを待っている人は、友達を作るのに少し時間がかかるかもしれません。たまたま隣に座った人に話しかけてみるなど、無理のない範囲で焦らず、ゆっくりと友達を作るための行動を起こしてみましょう。

5-3 飲み会や遊びの誘いを断ってしまっている

飲み会や遊びの誘いを何度も断ってしまうと、相手はどんどんあなたを誘いづらくなってしまいます。

都合が悪く断る場合は、誘ってくれたお礼と行けない理由をしっかり伝えてあげれば、次回誘ってもらえる可能性があります。

また、断ってしまった人に後日あなたから声をかけて遊びに誘えば、そこからよい関係の構築につながるかもしれません。

5-4 友達作りのきっかけになる場が少ない

友達作りのきっかけになる場にあまり参加していないものの、「それでもやっぱり友達はほしい」と考える人は、前述したとおりアルバイトを始めたり、サークル・大学主催のイベントに参加したりしてみましょう。共通の話題があれば話しかけやすいですし、勇気を出して新しい環境に飛び込むことで刺激を受けられる可能性もあります。

5-5 大学生活に慣れるのが必死で、自分のことで手一杯になっている

初めての一人暮らしや毎日の講義など、大学生活に慣れるのに必死で、友達作りに意識を向けられていない人もいるかもしれません。この場合は焦らず、まずは大学生活に慣れることを優先しましょう。少し勇気を出して相手に話しかけさえすれば、友達はきっと作れます。思い詰めたりせず、まずはあなたが居心地がよいと思える環境を整えることに注力しましょう。

6.友達とのSNSコミュニケーションで気を付けたいことは?

友達とのSNSコミュニケーションで気を付けたいことは?

大学生になって新たにSNSを活用し始める人もいるかと思います。SNSはコミュニケーションツールとして使い勝手がよく、前述のとおり友達を作るきっかけにもできますが、気を付けるべきポイントもいくつか存在します。

ここでは、特に気を付けたいことを4つご紹介します。また大学によっては、SNS活用に関する注意文をホームページに掲載している場合があります。併せて読んでみるとよいでしょう。

6-1 文字によるやりとりは誤解されやすい

友達とのSNSコミュニケーションで第一に気を付けたいのが、「文字だけのやりとりは誤解を生みやすい」ということです。

例えば「Aさんの話って楽しくない」と文字で書くと、「Aさんの話はつまらない」とネガティブに受け取る人がほとんどではないでしょうか。では、「Aさんの話って楽しくない?」とクエスチョンマークを付け加えてみるとどうでしょうか。「Aさんの話って楽しいよね」とニュアンスが大きく変わります。

例えば、学校のゼミや授業などでチームをつくり、与えられたテーマで議論するとしましょう。チームメンバーの発言にどうしても賛成できない場合、すぐ反対意見を述べたくなるかもしれません。しかし「ここで一方的に反対意見を発すると、チームとして議論しづらい環境になるのではないか」と思考するのはセルフモニタリングに該当します。

文字のやりとりは感情や気持ちを表現するのが難しく、一文字違うだけで与える印象が変わります。SNSを使ってやりとりをする場合には、送信前に再度文章をチェックしたり、感情を表現するために顔文字を使用したりするなど、意図しない伝わり方にならないよう注意しましょう。

相手に真意を伝えるスキルを身に付けたいなら、My careerStudyの「伝える力を高めるための「言い換え力」と「要約」」の受講がおすすめです。相手にしっかりと伝えるための言葉を選ぶ言い換え力、要約力を身に付けて、コミュニケーション力の向上を目指しましょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

参考:総務省「文字だけのコミュニケーションは意外と難しい!? | インターネットトラブル事例集 」

6-2 友達以外の人も見ていることを忘れない

SNSに写真や文章を投稿すると、その瞬間から不特定多数の人が同じ内容を閲覧できるようになります。「友達しかみていないだろう」と考えて仲間内のノリでプライベートな情報などを投稿してしまうと、大きく拡散されて炎上したり、居住地を特定されたり、思わぬ事態につながる恐れがあります。

仮に非公開アカウントでもスクリーンショットなどで簡単に外部に流出するリスクはあるので、投稿する内容には注意しましょう。

参考:総務省「気をつけてアップしてたはずなのに | インターネットトラブル事例集 」

6-3 友達のことを載せる場合は許可をとる

友達の写真を載せたりコメントしたりする際は、事前に許可を得てからにしましょう。

あなたが悪気なく投稿した友達との写真でも、友達は「その写真は載せてほしくなかった」と思っているかもしれません。場合によっては「自分のほうが写りがよいからこの写真を選んだのだろう」などと誤解を招き、あなたと友達の関係に悪い影響をおよぼしてしまう恐れがあります。

友達の写真などをSNSに載せる場合には、トラブルを予防するためにも、どの写真でどのような投稿をするのかを事前に伝え、許可を取るようにしましょう。

6-4 誤情報やデマに気を付ける

SNSは誰もが自由に発信できる場所であり、なかには誤った情報が投稿されているケースも見受けられます。

また、良かれと思って自身が発信・拡散した情報が知らない間にさらに拡散されてしまい、犯罪に巻き込まれたり事件に発展したりする恐れもあります。

そのため、たとえ友達が投稿している内容であっても、真偽がわからないうちは拡散せず、情報を吟味しましょう。

参考:総務省「良かれと思って拡散した情報がデマだった?! | インターネットトラブル事例集」

7.まとめ

ここまで友達を作るためのさまざまな方法をご紹介しました。
友達を作るために大切なのは、あなた自身が積極的に行動することです。誰かから話しかけられるのを待つのではなく、ぜひあなたから話しかけてみましょう。

友達を作ると、大学生活が楽しくなったり就職活動やテストでお互いに助け合えたりします。また、大学の友達は一生の友達になりやすいともいわれます。この記事を参考にしながら、難しく考えずに行動してみましょう。

執筆:My CareerStudy編集部

執筆:My CareerStudy編集部

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