【理系就活】メーカー開発職のリアルを公開|向いている人・必要な準備とは
- この記事を書いた人物:
- S・R・開発統括部 車両設計部 小型車両設計グループ
- 記事テーマ:
- シゴト図鑑 ~仕事内容・身につくスキル&必要なスキル~
Q 現在の職業をひとことで表すと?また仕事内容や目標指標を教えてください。
A メーカーの開発職|ミニショベル設計の仕事・役割・魅力とは
現在の職業をひとことで表すと、社会のニーズに沿ったミニショベルを開発する仕事になります。ミニショベルは、世界の建設・土木工事、災害支援や農業などで幅広く活用されており、これら様々な用途のニーズにマッチし、効率よく仕事をこなす機械を開発することは、お客様や社会にとって重要なこととなります。
そのため、設計業務よりも前に、お客様や社会のニーズ、機械の使用環境を調査することから始まります。
そして、調査結果をもとに立てられた設計目標および開発日程が、設計者の仕事の指標となります。
設計は検証の積み重ねです。3D-CADで生み出した部品が満足に機能するか、問題が発生しないかを、様々な工学知識や過去のデータを活用しながら確認します。また、解析ソフトでの事前検証や試作品での現物確認を行い、一歩ずつ検証を進めていきます。時には大きな課題にぶつかることもありますが、同じ機械を開発するチームや他部門の方々とコミュニケーションを取りながら、一丸となって課題解決に努めています。
この仕事で大切なことは、お客様のために設計を行うことです。いくら高性能で高品質な機械でも、ニーズにマッチしていなければ受け入れられません。ミニショベルは様々な環境で使用されるため、ニーズは多種多様ですが、その中で何が一番お客様のためになるのかを考えて設計を行うことが、社会と会社、両者の利益につながり、より良い機械が生まれていく事となります。
そのため、設計業務よりも前に、お客様や社会のニーズ、機械の使用環境を調査することから始まります。
そして、調査結果をもとに立てられた設計目標および開発日程が、設計者の仕事の指標となります。
設計は検証の積み重ねです。3D-CADで生み出した部品が満足に機能するか、問題が発生しないかを、様々な工学知識や過去のデータを活用しながら確認します。また、解析ソフトでの事前検証や試作品での現物確認を行い、一歩ずつ検証を進めていきます。時には大きな課題にぶつかることもありますが、同じ機械を開発するチームや他部門の方々とコミュニケーションを取りながら、一丸となって課題解決に努めています。
この仕事で大切なことは、お客様のために設計を行うことです。いくら高性能で高品質な機械でも、ニーズにマッチしていなければ受け入れられません。ミニショベルは様々な環境で使用されるため、ニーズは多種多様ですが、その中で何が一番お客様のためになるのかを考えて設計を行うことが、社会と会社、両者の利益につながり、より良い機械が生まれていく事となります。
Q この職業で最も楽しいと感じる瞬間と大変な瞬間はいつですか?
A 設計職の本音|やりがい・苦労・成長ポイントを紹介
最も楽しいと感じる瞬間は、自分が設計した機械に対するお客様の声を聞くときです。「いい機械だね」「次もまた買いたい」といった声を聞くと、開発がうまくいった実感を得ることができます。お客様のために作った機械ですので、こうして受け入れられる瞬間は大きなモチベーションにつながります。また、「ここを改善してほしい」「他社の機械に比べてここが悪い」といった意見をいただくことも、自分の設計の反省点や次回の改善点を得るための貴重な機会となり、成長につながります。
さらに、楽しいと感じるもう一つの瞬間は、自分が設計したものが形になるときです。試作品などで形になるまでには、長い時間を苦悩しながら設計を進めることになります。だからこそ、そうして生み出した機械が形になった際には、大きなやりがいを感じます。自分の作った機械を見て触れることができる、それが大きなモチベーションにつながります。弊社は工場や試験施設が集約されているため、実際に見て触れるメリットは大きいです。
一方で、大変な瞬間は設計上正解がないような問題に突き当たったときです。そのような問題は結構多く、その際は問題の着地点を自ら描いて仕事を進めなければなりません。正解がないため、相談する人によって着地点が変わることもあります。その中で、関係者の皆さんに納得していただけるよう、様々な設計案を練り、分かりやすく、納得してもらえるよう工夫して説明する必要があります。しかし、生み出された解決案やそこまでの道のりは、自分にとって今後の仕事のための大きな財産となり、達成感を感じることができると思います。
さらに、楽しいと感じるもう一つの瞬間は、自分が設計したものが形になるときです。試作品などで形になるまでには、長い時間を苦悩しながら設計を進めることになります。だからこそ、そうして生み出した機械が形になった際には、大きなやりがいを感じます。自分の作った機械を見て触れることができる、それが大きなモチベーションにつながります。弊社は工場や試験施設が集約されているため、実際に見て触れるメリットは大きいです。
一方で、大変な瞬間は設計上正解がないような問題に突き当たったときです。そのような問題は結構多く、その際は問題の着地点を自ら描いて仕事を進めなければなりません。正解がないため、相談する人によって着地点が変わることもあります。その中で、関係者の皆さんに納得していただけるよう、様々な設計案を練り、分かりやすく、納得してもらえるよう工夫して説明する必要があります。しかし、生み出された解決案やそこまでの道のりは、自分にとって今後の仕事のための大きな財産となり、達成感を感じることができると思います。
Q この職業で身につくスキル&あると良いスキルは何ですか?
A メーカー設計職に必要なスキル|工学知識・コミュニケーション
まずは、工学の知識はどの分野でも大切にしていただきたいです。工学といっても様々な分野がありますが、ミニショベルの設計開発は車体全体の開発に携わるため、学んだ知識は必ずどこかの部位で活きてきます。機械、材料、電子、情報など、どの分野でも良いので、学生のうちからしっかり学んでください。必ず仕事に応用が利きます。
また、それだけの幅広い工学の知識や、機械車両全体の設計スキルを獲得できるのもこの職業の強みです。
また、設計した部品がどのように作られているのか、作りやすい部品とは何かを知らないままでは、満足な設計はできません。座学や体験、工場見学などでものづくりの知識と経験を得ておくことも大切です。
また、どの会社でもそうだと思いますが、コミュニケーション能力は非常に重要です。自分の設計意図を分かりやすく、かつ納得してもらえるように他者に説明するスキルは欠かせません。さらに、弊社は海外拠点もあるため、英語力も大切です。通常のコミュニケーションスキルに加えて、英語でのコミュニケーションスキルも磨くことができます。
どちらも学生のうちから磨いておくと、即戦力になれるでしょう。
弊社ならではの特長として、建設機械の整備や操縦といったスキルも身につきます。設計者でも免許を取得できますし、設計プロセスの中で機械を整備したり動かしたりすることで、自然とスキルアップが図れます。この点は、「機械を触ったことのある設計者」として大切な経験となります。また、設計者以外のキャリアにも活かせるかもしれません。
また、それだけの幅広い工学の知識や、機械車両全体の設計スキルを獲得できるのもこの職業の強みです。
また、設計した部品がどのように作られているのか、作りやすい部品とは何かを知らないままでは、満足な設計はできません。座学や体験、工場見学などでものづくりの知識と経験を得ておくことも大切です。
また、どの会社でもそうだと思いますが、コミュニケーション能力は非常に重要です。自分の設計意図を分かりやすく、かつ納得してもらえるように他者に説明するスキルは欠かせません。さらに、弊社は海外拠点もあるため、英語力も大切です。通常のコミュニケーションスキルに加えて、英語でのコミュニケーションスキルも磨くことができます。
どちらも学生のうちから磨いておくと、即戦力になれるでしょう。
弊社ならではの特長として、建設機械の整備や操縦といったスキルも身につきます。設計者でも免許を取得できますし、設計プロセスの中で機械を整備したり動かしたりすることで、自然とスキルアップが図れます。この点は、「機械を触ったことのある設計者」として大切な経験となります。また、設計者以外のキャリアにも活かせるかもしれません。
所属企業
ヤンマー建機株式会社
ヤンマー建機株式会社は、建設機械業界において、ミニショベルをはじめとする建設機械の開発・生産・販売・アフターサービスを行っています。
「持続可能な社会の実現に貢献する」という想いのもと、ヤンマーグループの技術力を活かした建設機械を提供しています。
My CareerStudyでは、テクノロジーを通じて社会課題の解決に取り組む姿勢を大切にしながら、弊社の仕事理解につながる学びや情報を提供します。