製造業に入って実感!文系or理系の専門知識より入社してどのように学ぶか
Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 法学部法律学科出身で現在は社内の教育及び新卒中途採用の担当
私は大学で法学部法律学科に在籍し法律関係を学んだ学生時代でした。
当時は周りから「法律って社会で活躍する場が限られる学部」って言われていて、それを鵜呑みにしていたのは今でも後悔ですね。結局、自分に向いている仕事は何かと考え、「営業職」を志望して就活をした結果、専門商社に採用され十数年の営業経験の後、採用担当者としてキャリアを積むことになって今に至ります。昔から人見知りの性格だったこともあり人前で話すことを避けてきていましたし、入社当初は採用担当者なんて夢にも思っていませんでした。ただ今思うと営業職として顧客だけでなく仕入先との交渉の経験でコミュニケーション能力が身につき、採用の場に置いても経験を積むことで話し慣れるとともに自分なりのやりがいを見出せるようになってきたのかもしれません。そういった意味で言えば、数年後に社会に出て働くみなさんは無限の可能性を秘めており、その可能性を広げようとするも今のままにするも自分次第。できれば私のように根拠のない情報を鵜吞みにして偏った先入観を持つことなく、自身の経験を基にして自分にとっての適職を見つけてもらえればと思いますね。
当時は周りから「法律って社会で活躍する場が限られる学部」って言われていて、それを鵜呑みにしていたのは今でも後悔ですね。結局、自分に向いている仕事は何かと考え、「営業職」を志望して就活をした結果、専門商社に採用され十数年の営業経験の後、採用担当者としてキャリアを積むことになって今に至ります。昔から人見知りの性格だったこともあり人前で話すことを避けてきていましたし、入社当初は採用担当者なんて夢にも思っていませんでした。ただ今思うと営業職として顧客だけでなく仕入先との交渉の経験でコミュニケーション能力が身につき、採用の場に置いても経験を積むことで話し慣れるとともに自分なりのやりがいを見出せるようになってきたのかもしれません。そういった意味で言えば、数年後に社会に出て働くみなさんは無限の可能性を秘めており、その可能性を広げようとするも今のままにするも自分次第。できれば私のように根拠のない情報を鵜吞みにして偏った先入観を持つことなく、自身の経験を基にして自分にとっての適職を見つけてもらえればと思いますね。
Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A 仕事に直向きに取り組んだ結果、今があるだけです。
転職で製造業の会社に入社して仕事をしていて思うことは、文系理系の括りはほとんど関係ないということ。
採用の現場で学生と接する度に感じますが、私自身も入社前に「製造業=理系」って思っていました。が、入社してみて思うのはイメージほどの差はないということで、そういった専門知識の有無よりも「モノづくりに興味がある」「車に関わる仕事がしたい」「地元に貢献する仕事がしたい」という働く動機(理由)のほうが大事なんですよね。確かに無いよりはあった方が良いのが専門知識であり、その知識が役立つ仕事もありますが、ただそれは仕事をする上で基本となる「ルールの順守」「人間関係」「相乗効果」「協調性」「責任感」などがあってこそで、それらを持たずして専門知識だけあったとしても宝の持ち腐れになり兼ねないというのが会社の組織(チーム)というものです。(就活でこれまでどんな経験をしてきたかを聞く理由がコレです。)
就きたい仕事やりたい仕事をお持ちなのはとても良いことですが、就業未経験の新卒入社のみなさんが入社後すぐにその職種に就けるかはそれ相応の根拠がなければ難しいというのが正直なところ。どうしても就きたいという想いがあるのであれば熱意を伝えることが必要で、その仕事をする上で必要となるスキル(あれば資格)を事前に調べて身につけてておく意欲は必要でしょうね。どこの企業でも自社の仕事を任せられるかが選考基準の一つですから、そういった努力なくして自分の希望する職種を熱く言ったとしても、「はい採用」って言えない現実は知っておいてもらいたいところです。
採用の現場で学生と接する度に感じますが、私自身も入社前に「製造業=理系」って思っていました。が、入社してみて思うのはイメージほどの差はないということで、そういった専門知識の有無よりも「モノづくりに興味がある」「車に関わる仕事がしたい」「地元に貢献する仕事がしたい」という働く動機(理由)のほうが大事なんですよね。確かに無いよりはあった方が良いのが専門知識であり、その知識が役立つ仕事もありますが、ただそれは仕事をする上で基本となる「ルールの順守」「人間関係」「相乗効果」「協調性」「責任感」などがあってこそで、それらを持たずして専門知識だけあったとしても宝の持ち腐れになり兼ねないというのが会社の組織(チーム)というものです。(就活でこれまでどんな経験をしてきたかを聞く理由がコレです。)
就きたい仕事やりたい仕事をお持ちなのはとても良いことですが、就業未経験の新卒入社のみなさんが入社後すぐにその職種に就けるかはそれ相応の根拠がなければ難しいというのが正直なところ。どうしても就きたいという想いがあるのであれば熱意を伝えることが必要で、その仕事をする上で必要となるスキル(あれば資格)を事前に調べて身につけてておく意欲は必要でしょうね。どこの企業でも自社の仕事を任せられるかが選考基準の一つですから、そういった努力なくして自分の希望する職種を熱く言ったとしても、「はい採用」って言えない現実は知っておいてもらいたいところです。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A 数々の学生時代の後悔や失敗が今の糧です。
個人的には「自分で自分に合格を出してしまうと成長が止まる」と思いますので、どんなに良い結果や成果を出したとしても必ず振り返りはしています。
今の新卒採用の仕事であれば自分の就活時代に何で自分自身が取り組んできた経験に自信を持って話せなかったのだろうという後悔から、出会った就活生には同じ思いをして欲しくない想いで自信を持ってもらえるアドバイスを心掛けていて、中途採用においても私自身の転職経験を踏まえて求職者の方に接しています。私自身そうでしたが、卒業までの学生生活で何をしておくべきなのか、社内に出てからどんなことが想定されるのか、そこに向けて今しておくべきことは何なのか、を全く考えていませんでした。今、採用の仕事で学生のみなさんと接していてそういった意識をお持ちの方とお持ちでない方がいて、それぞれに自分自身の経験を基にアドバイスをさせてもらい後々あのアドバイスをもらって良かったって思ってもらえるきっかけになれば嬉しいですし、この仕事のやりがいですね。
正直、学生時代にもっといろいろなことに挑戦しておくべきだったという後悔が今でもあります。良い経験もそうでない経験も後々に自身の糧に必ずなりますので、特に学生時代にはいろいろな経験をしておいてもらえればと思います。
最後に、当社では1、2年生も参加可能なオープンカンパニーをWebで実施しています。テーマは「企業探しより自分探し」、自身の経験が企業からどう評価されるのか、社会で仕事をする上でどんな価値があるのかを知る機会です。興味がある方はご参加してみてください。
今の新卒採用の仕事であれば自分の就活時代に何で自分自身が取り組んできた経験に自信を持って話せなかったのだろうという後悔から、出会った就活生には同じ思いをして欲しくない想いで自信を持ってもらえるアドバイスを心掛けていて、中途採用においても私自身の転職経験を踏まえて求職者の方に接しています。私自身そうでしたが、卒業までの学生生活で何をしておくべきなのか、社内に出てからどんなことが想定されるのか、そこに向けて今しておくべきことは何なのか、を全く考えていませんでした。今、採用の仕事で学生のみなさんと接していてそういった意識をお持ちの方とお持ちでない方がいて、それぞれに自分自身の経験を基にアドバイスをさせてもらい後々あのアドバイスをもらって良かったって思ってもらえるきっかけになれば嬉しいですし、この仕事のやりがいですね。
正直、学生時代にもっといろいろなことに挑戦しておくべきだったという後悔が今でもあります。良い経験もそうでない経験も後々に自身の糧に必ずなりますので、特に学生時代にはいろいろな経験をしておいてもらえればと思います。
最後に、当社では1、2年生も参加可能なオープンカンパニーをWebで実施しています。テーマは「企業探しより自分探し」、自身の経験が企業からどう評価されるのか、社会で仕事をする上でどんな価値があるのかを知る機会です。興味がある方はご参加してみてください。
この記事を書いた人物
職種:
事務・管理系
出身学部:
ビジネス系
経歴:
広島県広島市生まれ
1994年 中央大学 法学部 卒業
在学時はバレーボール部に所属、4年次には選手兼トレーナーとしてインカレ3位に貢献。
1994年、新卒で専門商社に営業職として入社。13年間の営業職経験を経て総務人事部へ異動、採用担当者として10年間、自社の選考や大学約40校での就職ガイダンスや模擬面接の依頼を受け、約3000人の就活生と接点を持ちキャリア教育を実施。
2018年、Uターン転職で広島に戻り、医療福祉法人、広告代理店でそれぞれ1年間、採用担当者として従事。
2020年から荻野工業に入社し人事総務部に所属。総務関連業務や新卒中途採用の担当として従事、採用担当者歴は19年目を迎える。
「学びと気づきを提供する選考」を掲げ、履歴書添削や選考フィードバックを通して就活キャリア教育を実践する。
2026年より新設された「教育・採用G」にて社員教育、新卒中途採用を担う。
1994年 中央大学 法学部 卒業
在学時はバレーボール部に所属、4年次には選手兼トレーナーとしてインカレ3位に貢献。
1994年、新卒で専門商社に営業職として入社。13年間の営業職経験を経て総務人事部へ異動、採用担当者として10年間、自社の選考や大学約40校での就職ガイダンスや模擬面接の依頼を受け、約3000人の就活生と接点を持ちキャリア教育を実施。
2018年、Uターン転職で広島に戻り、医療福祉法人、広告代理店でそれぞれ1年間、採用担当者として従事。
2020年から荻野工業に入社し人事総務部に所属。総務関連業務や新卒中途採用の担当として従事、採用担当者歴は19年目を迎える。
「学びと気づきを提供する選考」を掲げ、履歴書添削や選考フィードバックを通して就活キャリア教育を実践する。
2026年より新設された「教育・採用G」にて社員教育、新卒中途採用を担う。
所属企業
荻野工業株式会社
荻野工業は、自動車部品業界で超精密な機械加工を中核としたものづくりを行っている広島の会社です。
エンジンやブレーキなど重要保安部品の加工や、特許製品である減速機「OGINIC」の開発を通じて、世界水準の品質と技術力を築いてきました。
My CareerStudyでは「学びと気づきを提供する選考」を実施している当社の人事担当が記事を通して学生の皆さんに就活やキャリアを考えるきっかけを提供します。