「大型シリーズ担当で学んだ責任感:成長のきっかけとなった試練」
Q 社会人生活で最もきつかったシゴトエピソードを教えてください。
A 入社3年目で大型シリーズの担当に
私はインダストリアルデザイナーとして主に日用品の企画、デザインをしています。ざっくり言うと、店頭で売られている商品のアイデアを考える仕事です。これまで清掃用品、洗面用品、インテリア、収納用品、アウトドア用品など、幅広いジャンルの商品に携わってきました。業務内容としては市場調査からアイテム発案、ダミーを作成しての検証、2D・3Dデザインなどを行っています。商談の作戦を営業部と練る時など、コミュニケーションが必要な場も多くあります。
2年目までは先輩の手伝いや単品アイテムのデザインを担当していましたが、3年目にして数十点に及ぶアイテムの企画を任されました。それまでのアイテム量とのギャップに対する戸惑いや納期が迫ることへの焦りを感じたり、コミュニケーションに不慣れだったため関係各所への連絡や報告で上手く自分の意図を伝えきれない場面もあったりして、苦労しました。
2年目までは先輩の手伝いや単品アイテムのデザインを担当していましたが、3年目にして数十点に及ぶアイテムの企画を任されました。それまでのアイテム量とのギャップに対する戸惑いや納期が迫ることへの焦りを感じたり、コミュニケーションに不慣れだったため関係各所への連絡や報告で上手く自分の意図を伝えきれない場面もあったりして、苦労しました。

Q それをどのように乗り越えましたか?
A 周囲に状況をしっかりアピールしてアドバイスを求める
自分が置かれている状況について、「こんなに大変な状況だ」と周囲に伝えることで、適切なサポートやアドバイスをもらうことができました。とにかく関係各所に自分の存在を忘れられないこと!その点を特に意識し、関係各所に積極的に働きかけるよう心がけました。

Q その経験から得たものは何ですか?
A 会社という組織の一員としての責任感
本当に学ぶことが多くありました。個人としてのスキルの向上だけでなく、関係各所へ伝える力と報告力、コミュニケーション方法などが身についたと思います。そのほか、同時並行でたくさんの商品を担当したことによって、より多くの業務量をこなす能力も得られました。
周りの方々に迷惑をかけながらも発売までもっていけた商品が店頭の棚に並べられている姿を見て、ようやく会社の戦力の一部になれたのかな、なんて感傷に浸りました。会社という組織の一員としての責任感が養われたと思います。
周りの方々に迷惑をかけながらも発売までもっていけた商品が店頭の棚に並べられている姿を見て、ようやく会社の戦力の一部になれたのかな、なんて感傷に浸りました。会社という組織の一員としての責任感が養われたと思います。
所属企業

レック株式会社
眉毛がチャームポイントの「激落ちくん」を扱う会社"レック"です!企画開発から製造・輸入、物流までの一貫したものづくりを行っております。裾野の広い商品づくりを目指しており、最近では化粧品や医薬部外品といった分野にも積極的に取り組み、大きく成長しようとしている会社です。