【だから私は地方銀行を選びました】地元・大阪に恩返ししたい!
- この記事を書いた人物:
- 谷口 綾梨・池田泉州銀行(大阪府)
- 記事テーマ:
- 地元を選んだ理由
Q 地元を選んだ理由を教えてください。
A 生まれ育った大阪ならではの賑やかな空気の中で働きたい!
私は大阪出身で、大阪市内の下町で育ちました。両親が地元の商店街でパン屋を営んでいたこともあり、幼い頃から地域の人たちとの関わりがとても身近なものでした。日々の挨拶や何気ない会話の中に人の温もりを感じながら育ったことで、「大阪で働くのが当たり前」という感覚が自然と身についていました。
大阪人の明るさや親しみやすさ、街の賑やかな空気が好きで、就職のときも他の地域に出るという選択肢はほとんど考えませんでした。
生まれ育ったこの街で、自分にできることを少しずつでも形にして、地域に恩返ししていきたいという思いから、地元で働く道を選びました。
大阪人の明るさや親しみやすさ、街の賑やかな空気が好きで、就職のときも他の地域に出るという選択肢はほとんど考えませんでした。
生まれ育ったこの街で、自分にできることを少しずつでも形にして、地域に恩返ししていきたいという思いから、地元で働く道を選びました。
Q その仕事を選んだ理由は何ですか?
A 最後の決め手は「人」!
大学では社会福祉を専攻し、地域コミュニティやソーシャルワークについて学びました。大学での「地域」に関する学びと、自営業の親のもとで身近に感じていた「経営」という視点が重なり、地域の企業を支えながら、ともに成長していきたいという思いで地方銀行を志望しました。
そして、最終的に当社を選んだ一番の理由は「人」でした。どこで働いても楽なことばかりではないからこそ、誰と働くかを大切にしたいと思っていました。
就活中に出会った社員の方々は皆温かく、「この人たちと働きたい」と自然に感じたことが決め手です。
入社して6年経った今もその印象は変わらず、信頼できる人たちと一緒に働くことができ、自分自身も成長できる環境に魅力を感じています。
そして、最終的に当社を選んだ一番の理由は「人」でした。どこで働いても楽なことばかりではないからこそ、誰と働くかを大切にしたいと思っていました。
就活中に出会った社員の方々は皆温かく、「この人たちと働きたい」と自然に感じたことが決め手です。
入社して6年経った今もその印象は変わらず、信頼できる人たちと一緒に働くことができ、自分自身も成長できる環境に魅力を感じています。
Q 今後のキャリアパスについて教えてください。
A 万博事業でも感じた「ハブ」としての役割の大切さ
地元企業の成長と地域の活性化に貢献できるよう、金融知識の習得はもちろん、課題に応じたソリューションを提案できる力を高めていきたいと考えています。
社会に出てからは、正解のない課題に向き合う中で、自分ひとりの力では限界があることを実感しました。
特に、万博事業で展示企画やプロモーションの専門家など、異なる分野の方々と協力して仕事を進めた経験は、視野を広げる大きなきっかけとなりました。
今後も、多様な立場の方や知見を持つ人たちと連携しながら、地域の方々に寄り添い、信頼される提案ができる銀行員を目指していきたいと考えています。将来的には、そうした人々をつなぐハブとしての役割を担い、地域の課題解決に積極的に取り組んでいきたいと思っています。
社会に出てからは、正解のない課題に向き合う中で、自分ひとりの力では限界があることを実感しました。
特に、万博事業で展示企画やプロモーションの専門家など、異なる分野の方々と協力して仕事を進めた経験は、視野を広げる大きなきっかけとなりました。
今後も、多様な立場の方や知見を持つ人たちと連携しながら、地域の方々に寄り添い、信頼される提案ができる銀行員を目指していきたいと考えています。将来的には、そうした人々をつなぐハブとしての役割を担い、地域の課題解決に積極的に取り組んでいきたいと思っています。
所属企業
一般社団法人全国地方銀行協会
全国に61行ある地方銀行を会員とする業界団体です。
地方銀行は、それぞれが根ざす地域を営業基盤とする銀行です。
その地域の発展のため、融資などの金融サービスはもちろん、
近年では、ビジネスマッチング、DX、M&Aなど、幅広い分野に対応した非金融面のサポートも充実させています。
このように、地方銀行の業務が多様化する中、情報収集や調査・研究等を通じて、その活動を支援するのが私たち地銀協のお仕事です。