学びと挑戦に満ちた新社会人の24時間
- この記事を書いた人物:
- K・K・事業統括本部 アドバンストマテリアルズ事業部門 半導体材料部
- 記事テーマ:
- 社会人1年目 私のリアルな1日見せます
Q 24時間のタイムスケジュールを教えてください。
A 仕事も趣味も全力投球!
●7:00 起床
●8:00 出発
通勤時間は45分程度。
電車では、ドイツ語の勉強をしています。
●9:00 始業
フレックスタイム制ですが、通常はこの時間に出社。
海外営業をしているので、退勤後の夜間に来たメールをチェックします。
●12:00~13:00 昼休憩
オフィスのフリースペースで同期メンバーとスーパーやお弁当屋さんで買ったお弁当を食べます。
●13:00 ミーティングや会議
担当法人とのやりとりや書類作成など。
OJTをベースに先輩から引き継ぎなどをしてもらいます。
●17:30 退勤
ドイツ語の教室に通ったり、映画を観に行ったりします。
週末は同期で食事をしたり、バッティングセンターに行くことも。
⚫︎00: 00 就寝
●8:00 出発
通勤時間は45分程度。
電車では、ドイツ語の勉強をしています。
●9:00 始業
フレックスタイム制ですが、通常はこの時間に出社。
海外営業をしているので、退勤後の夜間に来たメールをチェックします。
●12:00~13:00 昼休憩
オフィスのフリースペースで同期メンバーとスーパーやお弁当屋さんで買ったお弁当を食べます。
●13:00 ミーティングや会議
担当法人とのやりとりや書類作成など。
OJTをベースに先輩から引き継ぎなどをしてもらいます。
●17:30 退勤
ドイツ語の教室に通ったり、映画を観に行ったりします。
週末は同期で食事をしたり、バッティングセンターに行くことも。
⚫︎00: 00 就寝

Q 1年目で特に大変だったことは何ですか?
A 責任と裁量権――大きなやりがいを感じる日々
社会人1年目で一番苦労したのは、責任感を求められる場面の多さですね。
特に、1年目から裁量権も与えられるということです。自分の判断が成果に直結するため、最初はプレッシャーを感じることもありました。
一方で、自分の意見が業務に反映されるという点は、大きなやりがいでもあると思っています。
また、業務に必要な製品知識を身につけるのも大変でした。大学時代の学部も理系ではなかったですし、半導体関連の知識もまったくなかったので、研修を受けたり、自分で本を読んだりして定着させました。それでも、まだまだ製品知識についていけない部分があるので、そこが今の課題です。
そして、海外営業の担当をしているので、日常業務の中で英語を使う場面が想像以上に多いです。学生時代、1年間アメリカに留学していたので英語に抵抗はそれほどなかったのですが、専門用語などをどうやって適切な表現にすればよいのか、繊細に考える必要性を痛感しました。
特に、メールでのやり取りやクライアントへの報告では、言葉の選び方一つで印象が変わってしまいますので、先輩に教えてもらったり、資料を見たりするなど、慎重に対応するよう心がけています。
研修を終えて配属になってから、責任感を求められることが多く、どうやったら成長できるか悩むことも多かったですが、その分大きな学びがあったかなと思います。
特に、1年目から裁量権も与えられるということです。自分の判断が成果に直結するため、最初はプレッシャーを感じることもありました。
一方で、自分の意見が業務に反映されるという点は、大きなやりがいでもあると思っています。
また、業務に必要な製品知識を身につけるのも大変でした。大学時代の学部も理系ではなかったですし、半導体関連の知識もまったくなかったので、研修を受けたり、自分で本を読んだりして定着させました。それでも、まだまだ製品知識についていけない部分があるので、そこが今の課題です。
そして、海外営業の担当をしているので、日常業務の中で英語を使う場面が想像以上に多いです。学生時代、1年間アメリカに留学していたので英語に抵抗はそれほどなかったのですが、専門用語などをどうやって適切な表現にすればよいのか、繊細に考える必要性を痛感しました。
特に、メールでのやり取りやクライアントへの報告では、言葉の選び方一つで印象が変わってしまいますので、先輩に教えてもらったり、資料を見たりするなど、慎重に対応するよう心がけています。
研修を終えて配属になってから、責任感を求められることが多く、どうやったら成長できるか悩むことも多かったですが、その分大きな学びがあったかなと思います。

Q 入社前にイメージしていた社会人生活とのギャップはありますか?
A 自由な時間の価値観が変わった!
入社前にリンテックのインターンに参加して、実際に取り扱っている製品に触れながら、どういう仕事をするか説明してもらったり、研究所をライブ中継で見学させてもらったりしました。これがあったから入社を決めたというのもあるので、会社でのギャップはあまり感じていません。もともと、「海外拠点があるところ」「1つの製品をチームでアピールできるところ」という点を自分の就職活動の軸にしていたので、そういった意味ではぴったりでした。
学生時代とイメージが一番違うのは、やはり気持ちの面です。日々「責任」を意識しながら行動する必要があると感じています。自分が心配性というのもありますが、細かいミスを防ぐために、何度も確認を重ねるような慎重さが身につきました。
いい意味でのギャップは、海外の現地法人の方との交流です。
メールでのやりとりだと怖い印象があって緊張していました。でも、昨年初めて海外出張をして、現地法人の方々やスタッフさんと初めて会った際、とても優しくフレンドリーだったことが印象的です。この経験を通じて、直接会うことで得られるコミュニケーションの大切さを実感しました。
もう一つ、意外と仕事とプライベートの両立が可能であることも、実は驚きでした。限られた自由時間を少し工夫して使うことで、充実した毎日を過ごせています。
ただ、その「自由な時間」の使い方が社会人になってから変わっているかな、と。
学生時代は長期旅行や趣味に没頭する時間を持てましたが、社会人になると、自由に使える時間は限られていますし、その自由時間の中身も変化しています。
だから、学生の皆さんは、今しか経験できないことを積極的に楽しんでおくことをおすすめします。
学生時代とイメージが一番違うのは、やはり気持ちの面です。日々「責任」を意識しながら行動する必要があると感じています。自分が心配性というのもありますが、細かいミスを防ぐために、何度も確認を重ねるような慎重さが身につきました。
いい意味でのギャップは、海外の現地法人の方との交流です。
メールでのやりとりだと怖い印象があって緊張していました。でも、昨年初めて海外出張をして、現地法人の方々やスタッフさんと初めて会った際、とても優しくフレンドリーだったことが印象的です。この経験を通じて、直接会うことで得られるコミュニケーションの大切さを実感しました。
もう一つ、意外と仕事とプライベートの両立が可能であることも、実は驚きでした。限られた自由時間を少し工夫して使うことで、充実した毎日を過ごせています。
ただ、その「自由な時間」の使い方が社会人になってから変わっているかな、と。
学生時代は長期旅行や趣味に没頭する時間を持てましたが、社会人になると、自由に使える時間は限られていますし、その自由時間の中身も変化しています。
だから、学生の皆さんは、今しか経験できないことを積極的に楽しんでおくことをおすすめします。

所属企業

リンテック株式会社
リンテックは粘着素材の分野におけるリーディングカンパニーです。シール・ラベル用の粘着紙・粘着フィルムをはじめ、ガラス飛散防止対策フィルム、半導体関連テープ、液晶関連フィルムなど、非常に多岐にわたる製品を開発しているメーカーです。
またラベリングマシン、半導体関連装置など、粘着素材の性能を最大限に引き出す各種関連装置の開発・製造も行っています。