プラントメーカーの生産技術で働いて驚いたこと
- この記事を書いた人物:
- Y.I・日工株式会社
- 記事テーマ:
- 入社後に驚いたギャップベスト3
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Q 第3位
A プライベートが充実している!
社会人になる前は生産技術に対して、工場の設備管理を行う仕事なのでどうしても休日が不規則になったり、突発的なトラブルによる時間外対応でプライベートの時間が取りにくいイメージを持っていました。
しかし、現在は生産職場が業務の平準化を進めていたり、設備の予防保全を意識している事もあり、業務の効率化を意識すれば、思っていた以上にプライベートの時間を作る事ができています。私の基本的な一日のスケジュールです。
8:00
メールチェック、この日に実施する会議や作業の確認。
9:00~16:00
設備検討や治具の設計作業
会議や作業の実施、突発的なトラブル等への対応など。
16:30
明日以降の予定の確認およびリスケジューリング。
17:00
退勤。
会議以外でも、自分個人のタスクもなるべく事前にスケジュールに組み込むことで効率化を心掛けています。確かにトラブル発生時の対応や設計図製作で時間外に業務を行う事はありますが、細かくスケジューリングすることで、いつなら自分が無理なくできるか、現場はそれで問題無いかをすり合わせする事で自分の時間を確保しています。また、「平日の時間外のタスクは、2時間以内に完了する1個だけ」というルールを決めて、なるべく日中にタスクを終わらせられるように効率的に仕事をするように心がけています。平日の退勤後は家事などをする時間にしています。平日に家事を済ませておいて、休日は思いきり、趣味や興味の時間に。サイクリングなどのアウトドアからインドアでのゲームまで、心ゆくまで没頭しています。
しかし、現在は生産職場が業務の平準化を進めていたり、設備の予防保全を意識している事もあり、業務の効率化を意識すれば、思っていた以上にプライベートの時間を作る事ができています。私の基本的な一日のスケジュールです。
8:00
メールチェック、この日に実施する会議や作業の確認。
9:00~16:00
設備検討や治具の設計作業
会議や作業の実施、突発的なトラブル等への対応など。
16:30
明日以降の予定の確認およびリスケジューリング。
17:00
退勤。
会議以外でも、自分個人のタスクもなるべく事前にスケジュールに組み込むことで効率化を心掛けています。確かにトラブル発生時の対応や設計図製作で時間外に業務を行う事はありますが、細かくスケジューリングすることで、いつなら自分が無理なくできるか、現場はそれで問題無いかをすり合わせする事で自分の時間を確保しています。また、「平日の時間外のタスクは、2時間以内に完了する1個だけ」というルールを決めて、なるべく日中にタスクを終わらせられるように効率的に仕事をするように心がけています。平日の退勤後は家事などをする時間にしています。平日に家事を済ませておいて、休日は思いきり、趣味や興味の時間に。サイクリングなどのアウトドアからインドアでのゲームまで、心ゆくまで没頭しています。
Q 第2位
A 早いうちから経験を積める!
中堅のトップシェア企業だからこその良さは、二つあると思います。
一つ目は、一人ひとりの存在の大きさです。
私自身、入社2年目のときに、工場へ巨大な「定盤」と呼ばれる、数十メートル規模の設備を導入するプロジェクトを担当しました。設計から部品の調達、業者の手配まで、先輩にサポートを受けながら取り組みましたが、失敗の連続でした。設計ミスが見つかったり、使えないボルトが届いたりと、決して順調とは言えないスタートでした。それでも最後までやり切ったことで、プロジェクトを進めるうえでの感覚や勘どころを身につけることができました。そして、巨大な定盤がついに設置されたときの達成感は、今でも忘れられません。入社2年目でこうした経験ができたことは、大きな自信につながりました。
二つ目は、トップシェア企業ならではの安定感です。
コロナ禍の際、他社に勤める友人たちからは「仕事が減った」といった話をよく耳にしましたが、日工の場合は大きな影響を受けることはありませんでした。
一つ目は、一人ひとりの存在の大きさです。
私自身、入社2年目のときに、工場へ巨大な「定盤」と呼ばれる、数十メートル規模の設備を導入するプロジェクトを担当しました。設計から部品の調達、業者の手配まで、先輩にサポートを受けながら取り組みましたが、失敗の連続でした。設計ミスが見つかったり、使えないボルトが届いたりと、決して順調とは言えないスタートでした。それでも最後までやり切ったことで、プロジェクトを進めるうえでの感覚や勘どころを身につけることができました。そして、巨大な定盤がついに設置されたときの達成感は、今でも忘れられません。入社2年目でこうした経験ができたことは、大きな自信につながりました。
二つ目は、トップシェア企業ならではの安定感です。
コロナ禍の際、他社に勤める友人たちからは「仕事が減った」といった話をよく耳にしましたが、日工の場合は大きな影響を受けることはありませんでした。
Q 第1位
A 「生産を止めないためにいろんな事をやる」仕事!
入社前、そもそもプラント製造というものがどのように行われているか知りませんでした。多くは、自動化された製造ラインを思い浮かべるかと思います。しかし、サイズも機能も一つ一つが異なる製品をつくる会社で、生産技術がどんなことをしているのか、正直まったく想像がつきませんでした。けれど、わからないからこそ興味が湧き、入社を決めました。
「生産を止めないために、すべてをやる」――それが日工の生産技術職です。入社してから、その幅広さに驚かされました。
一般的に、生産技術というと「生産ラインの設計」を真っ先に思い浮かべるでしょう。ですが、日工の生産技術ではそれだけにとどまりません。製造設備に不具合があれば、まずは原因の追求。自分たちで出来るのであれば修理も自分たちの手で実施します。電気配線の断線修理、油圧シリンダーやポンプの分解及びパッキン交換等、今でも出来る事を増やしていっています。また、現場からの相談に応じて治具を設計することもあれば、工場作業者の健康を守るために、法律に則った作業環境測定を行い、結果に応じて改善にも取り組んでいます。
前例のないことばかりで苦労も多いですが、そのぶん、毎日が新鮮です。
「生産を止めないために、すべてをやる」――それが日工の生産技術職です。入社してから、その幅広さに驚かされました。
一般的に、生産技術というと「生産ラインの設計」を真っ先に思い浮かべるでしょう。ですが、日工の生産技術ではそれだけにとどまりません。製造設備に不具合があれば、まずは原因の追求。自分たちで出来るのであれば修理も自分たちの手で実施します。電気配線の断線修理、油圧シリンダーやポンプの分解及びパッキン交換等、今でも出来る事を増やしていっています。また、現場からの相談に応じて治具を設計することもあれば、工場作業者の健康を守るために、法律に則った作業環境測定を行い、結果に応じて改善にも取り組んでいます。
前例のないことばかりで苦労も多いですが、そのぶん、毎日が新鮮です。
所属企業
日工株式会社【東証プライム市場上場】
人。街。インフラ。その未来を想うから、挑戦はとまらない。
当社は、道路や巨大インフラに不可欠な「アスファルト」「コンクリート」を生成するプラント、搬送システム、環境関連製品を製造する『機械メーカー』として日本のインフラを1世紀以上支えてきました。
「蓄積した技術」と「安定した資本基盤」を活かして、国内トップシェアの機械・海外でも活躍する機械を『開発・製造・販売』しています。