「得意だけじゃダメ？苦手を武器にする思考法！」

この記事を書いた人物：: D'station株式会社　宮城純・人事戦略部　採用課　リーダー

記事テーマ：: 忘れられないシゴトでの一言

Q 忘れられない一言を教えてください。どんなシーンで誰からの言葉ですか？

A 「その苦手、実はあなたの武器かも？」

『向き不向きは自分で決めるものじゃない。人に見出してもらうもの。』
この言葉を聞いたのは、上司との何気ない雑談の中でした。
最初は、「そんなことあるのかな？」と思いました。
だって、向いていることをやるほうが効率がいいし、何より楽しいはず！
むしろ、向いていないことをやるなんて、ストレスが増えるだけでは？　
そんな疑問を抱きながらも、上司は続けてこう言いました。
「自分で『向いている』と思うことだけをやっていると、慢心してしまう。逆に『向いていない』と思っていたことに挑戦すると、慎重に取り組むようになり、人一倍努力する。その結果、苦手だったことがいつの間にか強みになっていることもあるんだよ。」

なるほど…！自分で『向いている』と決めつけると可能性を狭めてしまうかもしれない。そこに気づいた瞬間でした。

Q その言葉が印象に残っている理由を教えてください。

A 「やったことがないのに“向いてない”はもったいない！」

それまで私は「向いていることをやるのが一番」と思っていました。
就活でも「自分に合った仕事を選ばなきゃ」と考えがちではないでしょうか。
でも、それって本当に正しいのか？

実際にやってみる前から「これは無理」と決めつけていることって結構あるのかも…！
でも、実は意外と得意だった…なんてことも。
思い込みで選択肢を狭めるのは、もったいないなと気づきました。

Q その言葉から得たものは何ですか？

A 「まずはやってみる、それが成長のカギ！」

それ以来、「向いている・向いていない」じゃなくて「まずはやってみる」ことを意識するようになりました。
結果、苦手だと思っていたことでも、ちゃんと向き合えば成長できると実感。

例えば、私は人前で話すのが苦手だったけど、挑戦してみたら意外と楽しくなってきた。苦手意識がある分、準備をしっかりするようになり、それが自信につながったんです。

就活でも、「自分にはこれしか向いていない」と決めつけず、いろいろな業界や仕事を見てみると、思わぬ出会いがあるかも！
自分で可能性を狭めず、広い視野で挑戦してみてください。

ちなみに私はプライベートでも挑戦の幅を広げています！
地元の復興活動や語学勉強、運動など、毎日エンジョイ中です！

この記事を書いた人物

D'station株式会社　宮城純

職種：

販売・サービス系

出身学部：

文学系

経歴:

NEXUS株式会社　人事戦略部採用課　リーダー

【経歴】
2022年3月　高崎経済大学卒業。在学時は移民政策について研究を行う。
2022年4月　NEXUS株式会社新卒入社/Super D'STATIONガーデン前橋店配属
2023年6月　人事戦略部採用課へ異動
　　　　　　採用課のリーダー職として、新卒採用を担当。

【就活の軸】
若手の活躍（キャリアとスキルのアップ）
社員が輝いて働ける環境
福利厚生の充実（休日・奨学金・残業時間）

【好きな事】
旅行/アニメ/ライブ

【ひとこと】
若手のうちにキャリアを積みたいと希望し、入社をしました。
現在プライベートも充実させつつ、企画制作や学生イベントへの登壇等、
様々な経験ができています。
ＮＥＸＵＳのイベントで、直接お会いできることを楽しみにしております！

詳細プロフィール

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所属企業

D'station株式会社【旧NEXUS株式会社】

【創業30周年　目指すはグローバル企業】
NEXUSグループは、アミューズメント事業を主軸とし「遊び」と「癒し」をテーマにしたさまざまな事業を運営しています。
「顧客満足」×「社員満足」を両立し人との絆を大切にしています。
My CareerStudyではアミューズメント業界の業界研究や新入社員のリアルな声をお届けします！

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