採用業務を20年経験した人事担当の本音
- この記事を書いた人物:
- 松本 憲明・教育・採用グループ
- 記事テーマ:
- 50:50 ~仕事の良いとこ悪いとこ同じだけ語ります~
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Q 現在の仕事内容を教えてください。
A 教育採用Gとして、社内の教育と新卒中途採用を担当しています。
現在の仕事内容は大きく二つあります。
一つは「教育」
社内の『教育体系図』を策定し、入社から計画的に実施する研修内容を明確化して社員の成長のきっかけづくりを後押ししています。
当社では一昨年からはe-ラーニングを導入、年間使用料は全額会社負担として学びたい人が自発的に学べる社内環境を整えています。
また社内研修の企画運営を行っていて、若手社員向けの『フォロー研修』とともに『社長塾』を企画実施。社長塾は入社年度ごとに若手社員が集まって社長から直接経営方針や経営計画を聞く機会となっており、社長との昼食会があるのも特徴の一つ。会社に入って社長と膝を付け合わせて直接話をしたり聞いたり、一緒に食事をするってなかなかない機会です。そういった意味でも当社は会社のトップである社長を社員との距離が近い表れかもしれませんね。また社長塾は入社年度ごとに実施する為、普段は職場が異なる同期が集まって近況報告など交流する有意義な機会にもなっていて、社会人として一緒にスタートをした同期同士で切磋琢磨するモチベーションを上げる機会にもなっています。
また私は新入社員研修も担当しています。当社は大卒の方に加え高卒の方もいますので、入社直後の研修で社会人としての心構えや物事の考え方、礼儀マナーや話し方など、コミュニケーションを取りながら要所でのアドバイスを通して学んでもらっています。みんな素直で意欲的で教える側が学ぶべきことが多いのも当社の特徴かもしれません。教えるにあたって願うのは個々の成長。その為に必要となる礼儀マナーやコミュニケーション能力の基本について説明し実践してもらい、身につけてもらった上で現場での研修に繋げています。
もう一つは「採用」
新卒採用とともに中途採用も担当しています。
新卒採用については、母集団形成から会社説明会の実施、適性検査の案内から面接のアポイント取り、面接の実施、
一つは「教育」
社内の『教育体系図』を策定し、入社から計画的に実施する研修内容を明確化して社員の成長のきっかけづくりを後押ししています。
当社では一昨年からはe-ラーニングを導入、年間使用料は全額会社負担として学びたい人が自発的に学べる社内環境を整えています。
また社内研修の企画運営を行っていて、若手社員向けの『フォロー研修』とともに『社長塾』を企画実施。社長塾は入社年度ごとに若手社員が集まって社長から直接経営方針や経営計画を聞く機会となっており、社長との昼食会があるのも特徴の一つ。会社に入って社長と膝を付け合わせて直接話をしたり聞いたり、一緒に食事をするってなかなかない機会です。そういった意味でも当社は会社のトップである社長を社員との距離が近い表れかもしれませんね。また社長塾は入社年度ごとに実施する為、普段は職場が異なる同期が集まって近況報告など交流する有意義な機会にもなっていて、社会人として一緒にスタートをした同期同士で切磋琢磨するモチベーションを上げる機会にもなっています。
また私は新入社員研修も担当しています。当社は大卒の方に加え高卒の方もいますので、入社直後の研修で社会人としての心構えや物事の考え方、礼儀マナーや話し方など、コミュニケーションを取りながら要所でのアドバイスを通して学んでもらっています。みんな素直で意欲的で教える側が学ぶべきことが多いのも当社の特徴かもしれません。教えるにあたって願うのは個々の成長。その為に必要となる礼儀マナーやコミュニケーション能力の基本について説明し実践してもらい、身につけてもらった上で現場での研修に繋げています。
もう一つは「採用」
新卒採用とともに中途採用も担当しています。
新卒採用については、母集団形成から会社説明会の実施、適性検査の案内から面接のアポイント取り、面接の実施、
Q この職業の良いところは何ですか?
A 多くの人たちと関われるところですね。
採用の仕事の良いところは多くの社外の方々との人脈が広がることです。
新卒採用であれば就活生やインターンシップ生など学生のみなさん、他に大学の教授方やキャリアセンターの先生方とも接点があります。また他社の採用担当者とも接点を持てたりもしますので、そういった方々からいろいろな学びや気づきをいただくことがありますね。キャリアセンターの先生方や企業の採用担当者の方々とは機会が合えば呑みに行って情報交換をすることもありますし、一緒に学生支援のイベントを企画運営したこともあって、いろいろな大学や業界の方々との人脈が広がるのはこの職業特有のことかもしれません。
また、中途採用に関しては対面する応募者の方々がそれぞれに魅力的な経歴をお持ちで、そういったキャリアの積み方もあるんだと面談をしていて良い刺激を受けることもよくありますね。そういった意味でもキャリアの視野が広がる仕事ですね。
気づけば採用担当者歴もまもなく20年、それ相応の経験を積んできましたし学生の方々へアドバイスをするスキルも身についてきたように感じますので、引き続き出会った就活生やインターンシップ生のみなさんに社会人として成長する為の支援は採用の場だけでなくインターンシップやオープンカンパニーの場でもしていこうと思っていますし、そこを一つのやりがいにできればと思っています。また、毎年いろいろな学生の方々と出会えるのも楽しみの一つです。ぶっちゃけ、ぜひ採用したいと思う魅力的な学生もいれば、この先の就活が危ぶまれる学生もいて、それぞれにどのように接していけば良いか、どう接すればその学生のためになるかを考えながら対応していくのは結果がどうであれ、やりがいです。
ただ最終的な目標としては当社にとって必要な人財をしっかりと採用していくこと。個人的に採用と教育の仕事とは、自社に合った良い人材を採用し成長につなげることができれば会社をより良くできるポジションの一つだと思っていますので、その役割を果たすためにも直向きにしっかりと取り組んでいこうと思っています。
新卒採用であれば就活生やインターンシップ生など学生のみなさん、他に大学の教授方やキャリアセンターの先生方とも接点があります。また他社の採用担当者とも接点を持てたりもしますので、そういった方々からいろいろな学びや気づきをいただくことがありますね。キャリアセンターの先生方や企業の採用担当者の方々とは機会が合えば呑みに行って情報交換をすることもありますし、一緒に学生支援のイベントを企画運営したこともあって、いろいろな大学や業界の方々との人脈が広がるのはこの職業特有のことかもしれません。
また、中途採用に関しては対面する応募者の方々がそれぞれに魅力的な経歴をお持ちで、そういったキャリアの積み方もあるんだと面談をしていて良い刺激を受けることもよくありますね。そういった意味でもキャリアの視野が広がる仕事ですね。
気づけば採用担当者歴もまもなく20年、それ相応の経験を積んできましたし学生の方々へアドバイスをするスキルも身についてきたように感じますので、引き続き出会った就活生やインターンシップ生のみなさんに社会人として成長する為の支援は採用の場だけでなくインターンシップやオープンカンパニーの場でもしていこうと思っていますし、そこを一つのやりがいにできればと思っています。また、毎年いろいろな学生の方々と出会えるのも楽しみの一つです。ぶっちゃけ、ぜひ採用したいと思う魅力的な学生もいれば、この先の就活が危ぶまれる学生もいて、それぞれにどのように接していけば良いか、どう接すればその学生のためになるかを考えながら対応していくのは結果がどうであれ、やりがいです。
ただ最終的な目標としては当社にとって必要な人財をしっかりと採用していくこと。個人的に採用と教育の仕事とは、自社に合った良い人材を採用し成長につなげることができれば会社をより良くできるポジションの一つだと思っていますので、その役割を果たすためにも直向きにしっかりと取り組んでいこうと思っています。
Q この職業のマイナスポイントは何ですか?
A 評価されにくいところですかね。
採用にしても教育にしても、評価されにくいところはマイナスポイントかもしれません。
採用に関しては採用時が評価のポイントではありません。採用時(入社時)はあくまでもスタートなので、その時点で評価されることはありません。また採用した社員が成長し成果を上げる社員に成長したとしても、それは本人の努力であり、また指導した上司や先輩の評価になる訳で、そういった意味で評価されにくいところはありますね。
まぁどんな仕事でもやりがいに繋がる良いところとマイナスポイントはあるものです。ただマイナスポイントだけを気にしていてもモチベーションは上がりませんから、置かれた状況で自らモチベーションを上げる意識や習慣は持っておいてもらえればと思います。例えば就活、自分と向き合わなければならないので辛くて大変というイメージがつきがちですが、就活を上手く進める人ほど就活での楽しみを見つけています。例えば、行ったことのない街に行けるとか、選考で企業を訪問する前後で美味しい食事処やカフェを見つけて食事やひと息入れたいとか、どんなことでも良いので自分なりの楽しみを見出せる人になってもらえれば社会に出てからも強みになるものですから、参考にしてもらえると幸いです。
採用に関しては採用時が評価のポイントではありません。採用時(入社時)はあくまでもスタートなので、その時点で評価されることはありません。また採用した社員が成長し成果を上げる社員に成長したとしても、それは本人の努力であり、また指導した上司や先輩の評価になる訳で、そういった意味で評価されにくいところはありますね。
まぁどんな仕事でもやりがいに繋がる良いところとマイナスポイントはあるものです。ただマイナスポイントだけを気にしていてもモチベーションは上がりませんから、置かれた状況で自らモチベーションを上げる意識や習慣は持っておいてもらえればと思います。例えば就活、自分と向き合わなければならないので辛くて大変というイメージがつきがちですが、就活を上手く進める人ほど就活での楽しみを見つけています。例えば、行ったことのない街に行けるとか、選考で企業を訪問する前後で美味しい食事処やカフェを見つけて食事やひと息入れたいとか、どんなことでも良いので自分なりの楽しみを見出せる人になってもらえれば社会に出てからも強みになるものですから、参考にしてもらえると幸いです。
この記事を書いた人物
職種:
事務・管理系
出身学部:
ビジネス系
経歴:
広島県広島市生まれ
1994年 中央大学 法学部 卒業
在学時はバレーボール部に所属、4年次には選手兼トレーナーとしてインカレ3位に貢献。
1994年、新卒で専門商社に営業職として入社。13年間の営業職経験を経て総務人事部へ異動、採用担当者として10年間、自社の選考や大学約40校での就職ガイダンスや模擬面接の依頼を受け、約3000人の就活生と接点を持ちキャリア教育を実施。
2018年、Uターン転職で広島に戻り、医療福祉法人、広告代理店でそれぞれ1年間、採用担当者として従事。
2020年から荻野工業に入社し人事総務部に所属。総務関連業務や新卒中途採用の担当として従事、採用担当者歴は19年目を迎える。
「学びと気づきを提供する選考」を掲げ、履歴書添削や選考フィードバックを通して就活キャリア教育を実践する。
2026年より新設された「教育・採用G」にて社員教育、新卒中途採用を担う。
1994年 中央大学 法学部 卒業
在学時はバレーボール部に所属、4年次には選手兼トレーナーとしてインカレ3位に貢献。
1994年、新卒で専門商社に営業職として入社。13年間の営業職経験を経て総務人事部へ異動、採用担当者として10年間、自社の選考や大学約40校での就職ガイダンスや模擬面接の依頼を受け、約3000人の就活生と接点を持ちキャリア教育を実施。
2018年、Uターン転職で広島に戻り、医療福祉法人、広告代理店でそれぞれ1年間、採用担当者として従事。
2020年から荻野工業に入社し人事総務部に所属。総務関連業務や新卒中途採用の担当として従事、採用担当者歴は19年目を迎える。
「学びと気づきを提供する選考」を掲げ、履歴書添削や選考フィードバックを通して就活キャリア教育を実践する。
2026年より新設された「教育・採用G」にて社員教育、新卒中途採用を担う。
所属企業
荻野工業株式会社
荻野工業は、自動車部品業界で超精密な機械加工を中核としたものづくりを行っている広島の会社です。
エンジンやブレーキなど重要保安部品の加工や、特許製品である減速機「OGINIC」の開発を通じて、世界水準の品質と技術力を築いてきました。
My CareerStudyでは「学びと気づきを提供する選考」を実施している当社の人事担当が記事を通して学生の皆さんに就活やキャリアを考えるきっかけを提供します。