考古学の勉強から社会の“血流”を支える仕事へ。生産管理は“想定外を楽しむ”気持ちで
- この記事を書いた人物:
- Sato・ばね業務課
- 記事テーマ:
- 文系なのに?!理系なのに?!その仕事を選んだ理由
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Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 「考古学」から「製造業」へ
学生時代は考古学を専攻。卒論では「縄文時代の塩作り」について研究していました。考古学は各地で発掘された土器や道具を測定したり、分類したりして、先史時代の人々の暮らしや文化を明らかにする学問です。
現在は板ばねの生産管理を担当しています。お客様からの受注情報や購入予定データをもとに「いつ、どの製品を、どれだけ作るか」を計画するのが私のミッションです。具体的には、お客様からいただく3ヶ月分の購入予定データを確認し、稼働日数で割って“1日あたり何トン生産するか”を算出。そこから1日の負荷バランスを考え、重量ベースで微調整していきます。
計画を立てて終わりではありません。人員不足や部材の遅延など、想定外の事態にきめ細かに対応するのも私たちの重要な役割です。ある意味で、想定外が起こるのは当たり前。私は「想定外も楽しむ」くらいのポジティブな気持ちで仕事に臨むようにしています。大切なのは、こちらの事情を一方的に押しつけるのではなく、現場の状況を共有し、お互いに納得した上で最適解を見つけること。現場の係長と話し合いながら「これは今日中に作れない」「じゃあ、順番をこう変えよう」と臨機応変に調整していきます。こうしたやりとりを通じて信頼関係を築いていくことが、結果的にいちばんの近道だと感じています。
現在は板ばねの生産管理を担当しています。お客様からの受注情報や購入予定データをもとに「いつ、どの製品を、どれだけ作るか」を計画するのが私のミッションです。具体的には、お客様からいただく3ヶ月分の購入予定データを確認し、稼働日数で割って“1日あたり何トン生産するか”を算出。そこから1日の負荷バランスを考え、重量ベースで微調整していきます。
計画を立てて終わりではありません。人員不足や部材の遅延など、想定外の事態にきめ細かに対応するのも私たちの重要な役割です。ある意味で、想定外が起こるのは当たり前。私は「想定外も楽しむ」くらいのポジティブな気持ちで仕事に臨むようにしています。大切なのは、こちらの事情を一方的に押しつけるのではなく、現場の状況を共有し、お互いに納得した上で最適解を見つけること。現場の係長と話し合いながら「これは今日中に作れない」「じゃあ、順番をこう変えよう」と臨機応変に調整していきます。こうしたやりとりを通じて信頼関係を築いていくことが、結果的にいちばんの近道だと感じています。
Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A カタチに残るものを作っている会社
企業研究では「カタチに残るものを作っている会社」を念頭に置いて製造業を志望。数あるメーカーの中でも当社を選んだのは、分岐器や軌道、ばねなど、社会の“足元”を固める製品を数多く生産している点。運輸・物流という社会の“血流”を支えているところに魅力を感じたのです。借り上げ社宅制度や家賃補助など、働きやすい環境が充実しているのも大きな魅力でした。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A “現場主義”の感覚
考古学での発掘や測量といった“現場で動く経験”が今の仕事の役に立っています。生産管理の仕事はデータを扱う仕事ではありますが、実際に動いているのは現場。現場に足を運び、作業を見て、肌で感じることが欠かせません。考古学で学んだ“現場主義”の感覚は、今の仕事にも活かせていると思います。
今後は生産体制の改善により一層力を入れていきたいと考えています。在庫の管理方法や生産管理の運用体制を見直し、より効率的なものづくりを追求していきたいと思っています。例えば、生産計画の策定プロセスをシステム化して、より精度の高い計画を立てられるようにしたい。まだ具体的な形は見えていませんが、方法はたくさんあるはずです 。
今後は生産体制の改善により一層力を入れていきたいと考えています。在庫の管理方法や生産管理の運用体制を見直し、より効率的なものづくりを追求していきたいと思っています。例えば、生産計画の策定プロセスをシステム化して、より精度の高い計画を立てられるようにしたい。まだ具体的な形は見えていませんが、方法はたくさんあるはずです 。
所属企業
株式会社スミハツ
世界でも有数のばねメーカー・日本発条株式会社(ニッパツ)の連結子会社として、国内主要トラックメーカー向け製品を製造。軽量化や乗り心地向上、地域特性など顧客ニーズに対応し、蒸気機関車やエレベーター向けの特殊板ばねも手がける。産業用ロボットで生産効率を高め、高品質・低価格を追求。海外拠点への技術支援も担い、世界トップの板ばね工場を目指す。