4社で人事業務をしてきた採用担当より、学生時代にやっておくべきこと4選
- この記事を書いた人物:
- 松本 憲明・教育・採用グループ
- 記事テーマ:
- 社会人の後悔。学生のうちにやっておけばよかったこと
関連タグ:
Q 学生時代にやっておけばよかったと思うことは何ですか?
A 資格取得、読書、遊び、人脈づくり、です。
社会人となった今思えば、学生時代っていろいろなことに取り組むことができる余裕があったなぁと思うとともに、時間を持て余していたなぁと思いますね。
学生時代当時に戻れるのなら、資格の取得や興味を持った学びをもっともっとやっておけばよかったと思います。当時は進路(就職先)が決まっていないので、必要か必要でないかが決まっていない資格を取っても仕方ないという残念な考え方を持っていたように記憶しています。ただ今改めて考えてみるとその時に興味があることを学び、その延長で資格を取っておけば自分自身の視野や可能性はもっと広がったのになぁという後悔が湧いてきて、勉強を通していろいろな分野の書籍を読むことで文章力や言葉遣いなどの語彙力も身についていたかもしれないとも思うことがあります。ただ後悔していても過去は何も変わりませんから、ここ数年の私の趣味は書店巡りになっていて、書店に行っては積んである書籍を眺めて目についた本を立ち読みし、気に入ったら購入するようにしています。
あとは、もっといろいろ遊んでおけば良かったと思うことと、もっと積極的にいろいろな場に出ていって人脈を広げておきたかったというのはありますね。社会人になると人脈が広がる職種と広がりにくい職種があります。どちらに就きたいかはそれぞれの好みで、どちらに就けるかは分かりませんが、個人的にはいろいろな年代のいろいろな経験を持った方と話をするだけでも有意義な学びがあったりするもので、そういった意識を持って学生時代を過ごしておけばよかったという思いはありますね。ネット時代でいろいろ便利になっていますが、対面だからこそ得ることができる人と人とのつながりの大切さは学生時代に知っておいてもらいたいところですね。
学生時代当時に戻れるのなら、資格の取得や興味を持った学びをもっともっとやっておけばよかったと思います。当時は進路(就職先)が決まっていないので、必要か必要でないかが決まっていない資格を取っても仕方ないという残念な考え方を持っていたように記憶しています。ただ今改めて考えてみるとその時に興味があることを学び、その延長で資格を取っておけば自分自身の視野や可能性はもっと広がったのになぁという後悔が湧いてきて、勉強を通していろいろな分野の書籍を読むことで文章力や言葉遣いなどの語彙力も身についていたかもしれないとも思うことがあります。ただ後悔していても過去は何も変わりませんから、ここ数年の私の趣味は書店巡りになっていて、書店に行っては積んである書籍を眺めて目についた本を立ち読みし、気に入ったら購入するようにしています。
あとは、もっといろいろ遊んでおけば良かったと思うことと、もっと積極的にいろいろな場に出ていって人脈を広げておきたかったというのはありますね。社会人になると人脈が広がる職種と広がりにくい職種があります。どちらに就きたいかはそれぞれの好みで、どちらに就けるかは分かりませんが、個人的にはいろいろな年代のいろいろな経験を持った方と話をするだけでも有意義な学びがあったりするもので、そういった意識を持って学生時代を過ごしておけばよかったという思いはありますね。ネット時代でいろいろ便利になっていますが、対面だからこそ得ることができる人と人とのつながりの大切さは学生時代に知っておいてもらいたいところですね。
Q それをやっていたら、仕事や生活でどのように活きたと思いますか?
A やっていたらやっていた分だけ可能性は高まっていたでしょうね。
これをやっていたら、この資格をもっていたら、こういった能力があれば、必ず社会で活躍できるっていう明確な根拠がないというのが社会の難しいところで、おそらくその理由としては多種多様な人たちの集まりが社会だからなのかもしれません。 学生時代は年齢の近い仲間と一緒に学んだり遊んだりバイトをすることが多く、年齢の離れた相手としては先生くらいのもの。一方で社会に出たらお父さんお母さん世代だけでなくおじいちゃんおばあちゃん世代までいて、いろいろな年齢層のいろいろな考え方を持った方々とコミュニケーションを取ることを求められます。だから「コミュニケーション能力」が必要なスキルとして挙げられ続けている訳なんですよね。
私自身19年間採用の仕事に就いていて採用やインターンシップの場で延べ数万人の学生と出会ってきていますが、一つ言えることは魅力的に見える学生ほど学生時代に社会人一緒に過ごす時間が多い傾向にあります。具体的には会話に違和感がなく、表情が明るく、挨拶がしっかりできていて意欲的。もちろん全てが社会人と接していたから身についたスキルではないかと思いますが、接することで得られる好影響はあるような気がします。
最後に、「学生時代にどんなことをしておけば社会に出てから役立ちますか?」って聞かれることがよくありますが、共通してコレっていうものがないので難しい反面、それぞれが持つ興味をもとに知識を身につけ経験を重ね、それぞれの個性が出来ていってその個性が自身の強みとなる訳です。よって模範解答のようにこれをやっておけば良いというものは一つではなく、それぞれにあるということを理解してもらえれば幸いです。有意義な知識や経験を身につける為の原動力は自身の興味によるところが大きくなりますから、まずはいろいろなことに興味を持つ意識を持ってもらえればと思います。
私自身19年間採用の仕事に就いていて採用やインターンシップの場で延べ数万人の学生と出会ってきていますが、一つ言えることは魅力的に見える学生ほど学生時代に社会人一緒に過ごす時間が多い傾向にあります。具体的には会話に違和感がなく、表情が明るく、挨拶がしっかりできていて意欲的。もちろん全てが社会人と接していたから身についたスキルではないかと思いますが、接することで得られる好影響はあるような気がします。
最後に、「学生時代にどんなことをしておけば社会に出てから役立ちますか?」って聞かれることがよくありますが、共通してコレっていうものがないので難しい反面、それぞれが持つ興味をもとに知識を身につけ経験を重ね、それぞれの個性が出来ていってその個性が自身の強みとなる訳です。よって模範解答のようにこれをやっておけば良いというものは一つではなく、それぞれにあるということを理解してもらえれば幸いです。有意義な知識や経験を身につける為の原動力は自身の興味によるところが大きくなりますから、まずはいろいろなことに興味を持つ意識を持ってもらえればと思います。
Q これだけはやっておけ!学生にひとつだけアドバイスするとしたら?
A 熱中して取り組んだ経験をしておくことですかね。
近年、就職活動において存在感を増してきたキーワードが「ガクチカ」。少なくとも10年前は言葉すら聞くことがありませんでした。インターンシップやオープンカンパニーで学生と話していて、よく出てくるのは「良いガクチカが無いんです」という嘆き。自己評価をしたらそうなるんでしょうけど、その後に詳しく話を聞けば聞くほど出てくる評価に値する経験談の数々。要はどういった経験が評価に値するか今の時点で気づいていないだけであるとともに、立派な成果を残していなければならないと思っているとしたらそれも誤解です。もちろん成果や結果も重要な評価の要素ではありますが、重視するのは成果や結果に至るまでの経過。自身がどのような努力をしたのか、周りのメンバーとどのような連携を取ったのか、など入社後に会社という組織の中でどのように立ち回ることが出来るかをこれまでも経験値から見極めるのが選考です。よってガクチカがない自己PRがないのではなく、言語化されていないだけというのは認識してもらえればと思いますね。
その上で学生時代にこれをやっておけば安泰というものはありませんが、学生の本分である学業への取り組み方は自分なりのものを持っておいて欲しいところです。その上で学業以外の経験としては、誰のどんな経験であっても価値はあり、その経験を評価してくれる企業が必ずあります。どんな経験であっても熱量を持って取り組んだからこそ評価に値する訳で、ご自身が興味を持って取り組むことができることを見つけて取り組んでもらえればと思います。やってきたことを熱量を持って話せる人ほど魅力的に見えるものですからね。
その上で学生時代にこれをやっておけば安泰というものはありませんが、学生の本分である学業への取り組み方は自分なりのものを持っておいて欲しいところです。その上で学業以外の経験としては、誰のどんな経験であっても価値はあり、その経験を評価してくれる企業が必ずあります。どんな経験であっても熱量を持って取り組んだからこそ評価に値する訳で、ご自身が興味を持って取り組むことができることを見つけて取り組んでもらえればと思います。やってきたことを熱量を持って話せる人ほど魅力的に見えるものですからね。
この記事を書いた人物
職種:
事務・管理系
出身学部:
ビジネス系
経歴:
広島県広島市生まれ
1994年 中央大学 法学部 卒業
在学時はバレーボール部に所属、4年次には選手兼トレーナーとしてインカレ3位に貢献。
1994年、新卒で専門商社に営業職として入社。13年間の営業職経験を経て総務人事部へ異動、採用担当者として10年間、自社の選考や大学約40校での就職ガイダンスや模擬面接の依頼を受け、約3000人の就活生と接点を持ちキャリア教育を実施。
2018年、Uターン転職で広島に戻り、医療福祉法人、広告代理店でそれぞれ1年間、採用担当者として従事。
2020年から荻野工業に入社し人事総務部に所属。総務関連業務や新卒中途採用の担当として従事、採用担当者歴は19年目を迎える。
「学びと気づきを提供する選考」を掲げ、履歴書添削や選考フィードバックを通して就活キャリア教育を実践する。
2026年より新設された「教育・採用G」にて社員教育、新卒中途採用を担う。
1994年 中央大学 法学部 卒業
在学時はバレーボール部に所属、4年次には選手兼トレーナーとしてインカレ3位に貢献。
1994年、新卒で専門商社に営業職として入社。13年間の営業職経験を経て総務人事部へ異動、採用担当者として10年間、自社の選考や大学約40校での就職ガイダンスや模擬面接の依頼を受け、約3000人の就活生と接点を持ちキャリア教育を実施。
2018年、Uターン転職で広島に戻り、医療福祉法人、広告代理店でそれぞれ1年間、採用担当者として従事。
2020年から荻野工業に入社し人事総務部に所属。総務関連業務や新卒中途採用の担当として従事、採用担当者歴は19年目を迎える。
「学びと気づきを提供する選考」を掲げ、履歴書添削や選考フィードバックを通して就活キャリア教育を実践する。
2026年より新設された「教育・採用G」にて社員教育、新卒中途採用を担う。
所属企業
荻野工業株式会社
荻野工業は、自動車部品業界で超精密な機械加工を中核としたものづくりを行っている広島の会社です。
エンジンやブレーキなど重要保安部品の加工や、特許製品である減速機「OGINIC」の開発を通じて、世界水準の品質と技術力を築いてきました。
My CareerStudyでは「学びと気づきを提供する選考」を実施している当社の人事担当が記事を通して学生の皆さんに就活やキャリアを考えるきっかけを提供します。