地元に根差したキャリアの選択
- この記事を書いた人物:
- 武田果奈・東北支社 盛岡事務所 第一技術部
- 記事テーマ:
- 地元を選んだ理由
Q 地元を選んだ理由を教えてください。
A 地元に根差したキャリアを選択したかったからです。
もともと出身が岩手県北上市で、大学も岩手大学だったので、地元に根差して働いて行きたいという思いが強くありました。両親も同じ大学に通っていたため、私も自然と岩手大学に進学し、そこで学び、働こうと思ったのがきっかけの一つです。学生時代は文系科目よりも理系科目が得意で、特に数学や物理に興味があったため、理工学部に進むことを決めました。
地元には両親や友達もたくさんいて、そんなつながりを大切にしながら働き続けたいという気持ちが強くありました。岩手県は自然が豊かで、四季折々の美しい風景が楽しめる場所です。そんな環境で、地域社会に貢献しながら、自分のスキルを活かして働けることに大きな魅力を感じています。
また、地元で働くことで、地域の発展に直接関わることができる点も大きなモチベーションとなっています。地元の人々と協力しながら、より良い社会を築いていくことにやりがいを感じています。
地元には両親や友達もたくさんいて、そんなつながりを大切にしながら働き続けたいという気持ちが強くありました。岩手県は自然が豊かで、四季折々の美しい風景が楽しめる場所です。そんな環境で、地域社会に貢献しながら、自分のスキルを活かして働けることに大きな魅力を感じています。
また、地元で働くことで、地域の発展に直接関わることができる点も大きなモチベーションとなっています。地元の人々と協力しながら、より良い社会を築いていくことにやりがいを感じています。

Q その仕事を選んだ理由は何ですか?
A 大学での知識を実務に生かせる仕事を探していました。
大学では、理工学部システム創生工学科社会基盤環境コースを専攻していて、卒業論文では土質調査について研究をしました。大学での学びを通じて、建設コンサルタントや設計に興味を持つようになりました。この会社に入社した理由は、新日本設計株式会社の夏のインターンシップに参加した際に、社内の雰囲気が非常に風通しの良い会社だと感じたことが大きな要因です。また、転勤が希望しない限りないという点も、地元に根差して働きたいという私の希望に合致していました。
実際に今の仕事では、学校の授業で学んだ「橋の構造」や「部材」の名前などの知識を必要とする場面があり、大学での勉強が一部役立っていると感じることがあります。他にも、コツコツと図面や報告書を作成する場面では、高校時代にバスケ部で培った忍耐力が役立っていると感じます。
まだ2年目ですが、この仕事を通して、「水道から水が出ることのありがたさ」や「当たり前に思っていたことの裏にある苦労」などを知ることができ、非常にやりがいを感じています。地域社会に貢献しながら、自分のスキルを活かして働けることに大きな満足感を得ています。
実際に今の仕事では、学校の授業で学んだ「橋の構造」や「部材」の名前などの知識を必要とする場面があり、大学での勉強が一部役立っていると感じることがあります。他にも、コツコツと図面や報告書を作成する場面では、高校時代にバスケ部で培った忍耐力が役立っていると感じます。
まだ2年目ですが、この仕事を通して、「水道から水が出ることのありがたさ」や「当たり前に思っていたことの裏にある苦労」などを知ることができ、非常にやりがいを感じています。地域社会に貢献しながら、自分のスキルを活かして働けることに大きな満足感を得ています。

Q 今後のキャリアパスについて教えてください。
A 実践的なスキルを身につけていきたいです。
現在はまだ主に先輩や上司の手伝いをしていますが、今年から1つメイン担当として、道路の改良に伴って水道管を移設する設計を始めました。まだまだ分からないことが多いですが、先輩社員に相談しながら知識を付けていきたいと思っています。特に、現場での実務経験を積むことで、理論だけでは得られない実践的なスキルを身につけたいと考えています。
年次を重ねて、構造物の場内配管の設計などを一人でできるような設計者になりたいと思っています。具体的には、ポンプ場のような施設の更新業務に携わり、地域社会に貢献できるような仕事を目指しています。また、技術者としてのスキルを磨くだけでなく、プロジェクトマネジメントの能力も高めていきたいと考えています。
学生の皆さんはこれから企業選びをしていくと思いますが、いろいろな企業のインターンシップに参加してとにかく研究してみることが大切だと思います。インターンシップを通じて、実際の職場の雰囲気や業務内容を体験することで、自分に合った企業や仕事を見つけることができると考えます。
年次を重ねて、構造物の場内配管の設計などを一人でできるような設計者になりたいと思っています。具体的には、ポンプ場のような施設の更新業務に携わり、地域社会に貢献できるような仕事を目指しています。また、技術者としてのスキルを磨くだけでなく、プロジェクトマネジメントの能力も高めていきたいと考えています。
学生の皆さんはこれから企業選びをしていくと思いますが、いろいろな企業のインターンシップに参加してとにかく研究してみることが大切だと思います。インターンシップを通じて、実際の職場の雰囲気や業務内容を体験することで、自分に合った企業や仕事を見つけることができると考えます。

所属企業

新日本設計株式会社
私たち新日本設計は、上下水道をはじめ水関連施設を基軸に多様な社会基盤設備を担う総合建設コンサルタント。自然あふれる景勝地から田園、都市、産業集積地など、エリアの用途や目的に応じた「流れ」をデザインし、水資源の供給、循環を支えています。