面倒なこと、迷うことから逃げない!
Q 前職・現職それぞれの仕事内容を教えてください。
A 得意なことを生かす仕事
前職は山梨県内で卸売をする従業員数50人程度の中小企業で、受発注業務を担当し、お客様や取引先との電話応対をする機会も多くありました。学生時代に接客業のアルバイトをしたり、営業経験もあり、お客様対応に自信があったため人と接する機会がある仕事を選びました。
現在は山梨県警察で警察行政職員として働いています。これまで警察署で落とし物の受理・返還手続きを行ったり、常勤職員の給与・各種手当ての支給事務を担当したりしました。今は警察本部で給与担当として、主に非常勤職員の給与の支給事務や各所属の給与担当者からの問い合わせの対応などを行い、警察組織を円滑に機能させるための一端を担っています。
前職の電話応対で身につけた接客マナーやその場に合わせた対応力・判断力は、職員間で円滑な連携・調整が必要となる今の仕事でも生きています。
現在は山梨県警察で警察行政職員として働いています。これまで警察署で落とし物の受理・返還手続きを行ったり、常勤職員の給与・各種手当ての支給事務を担当したりしました。今は警察本部で給与担当として、主に非常勤職員の給与の支給事務や各所属の給与担当者からの問い合わせの対応などを行い、警察組織を円滑に機能させるための一端を担っています。
前職の電話応対で身につけた接客マナーやその場に合わせた対応力・判断力は、職員間で円滑な連携・調整が必要となる今の仕事でも生きています。
Q 転職のきっかけと現職を選んだ理由を教えてください。
A やりたいことリスト100を作ってみた
前職は同世代の社員も多く雰囲気もよい会社でしたが、この先40年この会社で働いていけるのか、自分が歩む人生を考えていた際に、ロバート・ハリスさんの「人生の100のリスト」に出会いました。自分がやりたいことを100個リストに書き出すシンプルな作業ですが、100ものリストを作りながら、これを実現するためには何が必要か、時間の使い方やお金のことを真剣に考えたことが転職のきっかけになりました。本当に辞めていいのか?この会社でリストの実現はできないだろうか?とも考えましたが、公務員試験は年齢制限もありますから、まずは試験を受けてみよう!と転職することを選びました。
山梨県警では、ジョブローテーションや人事異動があるため様々な業務を経験でき、日々新鮮で充実しています。常に新しい学びがあることはとても刺激になっていて、私自身、成長と余裕ができたと感じます。もっと早く、”やりたいことリスト”に出会いたかった!
山梨県警では、ジョブローテーションや人事異動があるため様々な業務を経験でき、日々新鮮で充実しています。常に新しい学びがあることはとても刺激になっていて、私自身、成長と余裕ができたと感じます。もっと早く、”やりたいことリスト”に出会いたかった!
Q 就活時にやっておけばよかったと思うことは何ですか?
A 面倒なこと、迷うことから逃げない!
当時は沢山の説明会に参加しましたが、自分の興味のあるジャンルや人気の企業のみを回り、企業研究もあまりしていませんでした。どこかで、面倒だな、と思っていたのだと思います。でも、一生一緒にいるパートナーを探すとき、面倒でもきっとよく考えますよね。仕事も同じです。就職活動をする上での軸や条件は必要だと思うのですが、まずは説明会に参加したり、試験を受けたりしてみる。採用試験を受けていく段階で、職場の様子がより分かると思うので、最終的に職場との相性をよく考えて決めていく。時間はかかりますが、その時間が自分の未来を決めるんだぞ、と当時の自分に言いたいです。
もしこの記事を読んでいる方が、3つの企業の試験を受けようとしているなら、最低でもあと3つは受けてみたら?と勧めます(その1つに山梨県警が入れば嬉しいです笑)。社会人になってからそういう機会はありませんので、就活生の時期は貴重だなと思います。ぜひ有意義に就活期をすごしていただきたいです。
もしこの記事を読んでいる方が、3つの企業の試験を受けようとしているなら、最低でもあと3つは受けてみたら?と勧めます(その1つに山梨県警が入れば嬉しいです笑)。社会人になってからそういう機会はありませんので、就活生の時期は貴重だなと思います。ぜひ有意義に就活期をすごしていただきたいです。
所属企業
山梨県警察本部
日常が日常であるために、誰もが何気ない日常を当たり前に過ごせるようにすることが、警察の使命です。
山梨県警察の活動指針は、「県民のために、県民とともに安全・安心なやまなしをめざして」
富士山をはじめとする美しい自然に恵まれた、この素晴らしい環境を愛し、県民がより快適で安心して暮らせる地域社会の実現のため、職員一人一人が日々努力しています。