【文系からWeb職へ】公務員志望だった僕が、未経験でエンジニアに没頭した理由。
- この記事を書いた人物:
- 刀根 翔真・開発本部
- 記事テーマ:
- 文系なのに?!理系なのに?!その仕事を選んだ理由
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Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 社会教育からWebエンジニアへ
皆様、こんにちは。株式会社現場サポート 開発本部の刀根(とね)です。
現在はWebエンジニアとして業務に励んでいます。私はまだ駆け出しのエンジニアですので、基本的にはWebシステム開発における「下流工程」を任されています。
Webシステムの開発工程は、大きく分けて以下の5つのフェーズに分類されます。
・要件定義(何を作るかを決める)
・設計(どうやって作るかを決める)
・実装(プログラミングを行う)
・テスト(仕様通りに動くか確認する)
・保守・運用(作ったものを動かし続ける)
このうち、「実装」以降のプロセスが一般的に下流工程と呼ばれます。「Webシステム」という言葉に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、今ご覧いただいているこの「MyCareerStudy」もその一つです。こうしたシステムが正常に動作するよう、その中身を構築している人間だとイメージしていただければ幸いです。
現在は少し特別な機会をいただき、社内システムの新規作成を一から任され、最上流である「要件定義」の段階から取り組んでいます。社内の想定ユーザーへのヒアリングを行ったり、システム構築に必要な知識をベテランエンジニアの方々に仰いだりしながら、得られた情報をもとにチームメンバーと仕様や開発方針を議論する毎日です。難しさを痛感する場面も多いですが、その分、非常に大きなやりがいを感じています。
そんな私ですが、学生時代は「社会教育」を専攻していました。「社会教育とは何か」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。文部科学省の公式サイトには、「学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指す」と記されています。
「組織的な教育活動」という言葉は非常に堅苦しく聞こえますが、私はこれを「人と人、あるいは人と地域との関わりの中で生まれる気づき」といった、より柔らかなものとして捉えて良いと考えています。
実際に私が行っていたのは実地活動です。公民館を訪ねて地域にまつわるお話を伺ったり、地域の困りごとを学生・企業・地域が連携して解決したり、時には小学校の行事サポーターとして子供たちと一緒に外を走り回ったりもしていました。
このように、学生時代の専攻そのものは、現在のWebエンジニアという職業とは全く関係のないものでした。
現在はWebエンジニアとして業務に励んでいます。私はまだ駆け出しのエンジニアですので、基本的にはWebシステム開発における「下流工程」を任されています。
Webシステムの開発工程は、大きく分けて以下の5つのフェーズに分類されます。
・要件定義(何を作るかを決める)
・設計(どうやって作るかを決める)
・実装(プログラミングを行う)
・テスト(仕様通りに動くか確認する)
・保守・運用(作ったものを動かし続ける)
このうち、「実装」以降のプロセスが一般的に下流工程と呼ばれます。「Webシステム」という言葉に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、今ご覧いただいているこの「MyCareerStudy」もその一つです。こうしたシステムが正常に動作するよう、その中身を構築している人間だとイメージしていただければ幸いです。
現在は少し特別な機会をいただき、社内システムの新規作成を一から任され、最上流である「要件定義」の段階から取り組んでいます。社内の想定ユーザーへのヒアリングを行ったり、システム構築に必要な知識をベテランエンジニアの方々に仰いだりしながら、得られた情報をもとにチームメンバーと仕様や開発方針を議論する毎日です。難しさを痛感する場面も多いですが、その分、非常に大きなやりがいを感じています。
そんな私ですが、学生時代は「社会教育」を専攻していました。「社会教育とは何か」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。文部科学省の公式サイトには、「学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指す」と記されています。
「組織的な教育活動」という言葉は非常に堅苦しく聞こえますが、私はこれを「人と人、あるいは人と地域との関わりの中で生まれる気づき」といった、より柔らかなものとして捉えて良いと考えています。
実際に私が行っていたのは実地活動です。公民館を訪ねて地域にまつわるお話を伺ったり、地域の困りごとを学生・企業・地域が連携して解決したり、時には小学校の行事サポーターとして子供たちと一緒に外を走り回ったりもしていました。
このように、学生時代の専攻そのものは、現在のWebエンジニアという職業とは全く関係のないものでした。
Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A 楽しさを原動力にやってみる
私がエンジニアという職業を選んだ理由は、「純粋に楽しかったから」です。
文系学部出身で、周囲も公務員志望ばかりという環境だった私がエンジニアになったと言うと、驚かれることも少なくありません。しかし、そこに至るまでに特別な動機があったわけではなく、ただ自分自身の「やりたいこと」と素直に向き合った日々がありました。
私の所属していた学部は、卒業生の6〜7割が公務員に就職するような環境でした。親兄弟も皆公務員という家庭で育ったため、私自身も「自分も同じ道を歩むのだろう」と疑わずに過ごしてきました。
しかし、いよいよ公務員試験対策講座が始まるという時、ふと自分の中に疑問が芽生えました。
「これから1年間、試験勉強にすべてを捧げるだけの熱量を、公務員に対して持っているのだろうか?」
自問自答の末に出た答えは「否」でした。公務員という仕事自体は素晴らしいものですが、当時の私は、自分が本当に何をしたいのかさえ分かっていなかったのです。
そこから、自分の興味が向くものを一つずつ試す時間が始まりました。その中で出会ったのがプログラミングです。以前、ゼミの活動でエンジニアの方と接した際に抱いた「かっこいいな」という直感を頼りに、まずは学習サイトで簡単な構文を組むことから始めました。
気づけば、私はこれまでにないほど没頭していました。
基礎を学んだ後は、動画を参考にブラウザゲームを作り、さらにWebアプリの制作へ。自分の手で何かが形になっていくプロセスが、とにかく楽しくて仕方がありませんでした。
「自分はエンジニアに向いているかもしれない」
そう思った私は、実際の現場で働く人たちと関わりたいと思い、地域のコワーキングスペースやエンジニアコミュニティのイベントへ積極的に足を運びました。そこで偶然出会ったのが、株式会社現場サポートの社員の方です。この出会いがきっかけでインターンシップを開催していることを知り、私は迷わずその機会に飛び込みました。
インターンでは、実際にユーザーが存在するプロダクトの開発に触れました。バグを見つけ出す作業はまるでゲームのような面白さがあり、何より「自分の作ったものが世の中の誰かに届く」という事実に、大きな高揚感を覚えました。
この感覚を、ずっと味わい続けたい。
その純粋な欲求こそが、私がこの職業を目指した理由です。
文系学部出身で、周囲も公務員志望ばかりという環境だった私がエンジニアになったと言うと、驚かれることも少なくありません。しかし、そこに至るまでに特別な動機があったわけではなく、ただ自分自身の「やりたいこと」と素直に向き合った日々がありました。
私の所属していた学部は、卒業生の6〜7割が公務員に就職するような環境でした。親兄弟も皆公務員という家庭で育ったため、私自身も「自分も同じ道を歩むのだろう」と疑わずに過ごしてきました。
しかし、いよいよ公務員試験対策講座が始まるという時、ふと自分の中に疑問が芽生えました。
「これから1年間、試験勉強にすべてを捧げるだけの熱量を、公務員に対して持っているのだろうか?」
自問自答の末に出た答えは「否」でした。公務員という仕事自体は素晴らしいものですが、当時の私は、自分が本当に何をしたいのかさえ分かっていなかったのです。
そこから、自分の興味が向くものを一つずつ試す時間が始まりました。その中で出会ったのがプログラミングです。以前、ゼミの活動でエンジニアの方と接した際に抱いた「かっこいいな」という直感を頼りに、まずは学習サイトで簡単な構文を組むことから始めました。
気づけば、私はこれまでにないほど没頭していました。
基礎を学んだ後は、動画を参考にブラウザゲームを作り、さらにWebアプリの制作へ。自分の手で何かが形になっていくプロセスが、とにかく楽しくて仕方がありませんでした。
「自分はエンジニアに向いているかもしれない」
そう思った私は、実際の現場で働く人たちと関わりたいと思い、地域のコワーキングスペースやエンジニアコミュニティのイベントへ積極的に足を運びました。そこで偶然出会ったのが、株式会社現場サポートの社員の方です。この出会いがきっかけでインターンシップを開催していることを知り、私は迷わずその機会に飛び込みました。
インターンでは、実際にユーザーが存在するプロダクトの開発に触れました。バグを見つけ出す作業はまるでゲームのような面白さがあり、何より「自分の作ったものが世の中の誰かに届く」という事実に、大きな高揚感を覚えました。
この感覚を、ずっと味わい続けたい。
その純粋な欲求こそが、私がこの職業を目指した理由です。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A 弱さを見せる強さ
ゼミ活動において学んだ「人に頼ること」の重要性と、そのために必要な「自己開示」の大切さは、エンジニアとなった今でも私の中に深く息づいています。
大学のゼミ活動で、私はゼミ長を務めていました。当時の私はどこか頑固で、「自分が動かなければ」「リーダーが責任を持って完結させなければ」という思い込みが強く、何でも一人で抱え込んでしまう気質がありました。その結果、自分自身を追い込み、活動を続けることが精神的にも肉体的にも非常に苦しくなっていた時期があります。
そんな時、お世話になっていた先輩に状況を相談したところ、忘れられない言葉をかけられました。
「もっと素直に、周りを頼っていいと思うよ。刀根くんが一人で頑張れば頑張るほど、周りのみんなはさらに君に頼らざるを得なくなってしまうから」
この言葉を聞いた瞬間、自分の中に雷が落ちたような衝撃が走りました。「大変な状況を作り出していたのは、他の誰でもない自分自身だったんだ」と、客観的に自分の姿に気づかされたのです。
それから私は、勇気を出して自分の現状や本音をメンバーに共有する時間を作りました。正直、自分の弱みを見せることには抵抗がありましたが、「えいやっ」という気持ちで、今自分がどれだけ大変で、何に困っているかを正直に伝えました。
すると、メンバーは驚くほど優しく受け入れてくれました。
「ごめん、そこまで大変だとは気づいていなかった」
「私たちももっとカバーするから、遠慮なく言ってほしい」
その時、何よりも大切だと痛感したのは、自分の上手くいっていない部分や弱い部分をさらけ出す「自己開示」でした。
私が弱みを吐露したことで、チームの雰囲気も変わりました。他のメンバーも、これまで胸に秘めていた悩みや本音をどんどん言葉にしてくれるようになったのです。
誰しもどこかに弱みを抱えていますが、それを自分から口にするのは勇気がいるものです。だからこそ、自分から積極的に開示し、誰もが「助けて」と言いやすい空気を作っていく。チームとして機能するために欠かせないことを大学の活動で学べましたし、それは今でも活きることだと思っています。
他にも自分の力になっていることはたくさんあります。その時々を全力で過ごして得た経験は何かしらの学びを生み、それはどんなものであれ今後に活きてくると思います。
大学のゼミ活動で、私はゼミ長を務めていました。当時の私はどこか頑固で、「自分が動かなければ」「リーダーが責任を持って完結させなければ」という思い込みが強く、何でも一人で抱え込んでしまう気質がありました。その結果、自分自身を追い込み、活動を続けることが精神的にも肉体的にも非常に苦しくなっていた時期があります。
そんな時、お世話になっていた先輩に状況を相談したところ、忘れられない言葉をかけられました。
「もっと素直に、周りを頼っていいと思うよ。刀根くんが一人で頑張れば頑張るほど、周りのみんなはさらに君に頼らざるを得なくなってしまうから」
この言葉を聞いた瞬間、自分の中に雷が落ちたような衝撃が走りました。「大変な状況を作り出していたのは、他の誰でもない自分自身だったんだ」と、客観的に自分の姿に気づかされたのです。
それから私は、勇気を出して自分の現状や本音をメンバーに共有する時間を作りました。正直、自分の弱みを見せることには抵抗がありましたが、「えいやっ」という気持ちで、今自分がどれだけ大変で、何に困っているかを正直に伝えました。
すると、メンバーは驚くほど優しく受け入れてくれました。
「ごめん、そこまで大変だとは気づいていなかった」
「私たちももっとカバーするから、遠慮なく言ってほしい」
その時、何よりも大切だと痛感したのは、自分の上手くいっていない部分や弱い部分をさらけ出す「自己開示」でした。
私が弱みを吐露したことで、チームの雰囲気も変わりました。他のメンバーも、これまで胸に秘めていた悩みや本音をどんどん言葉にしてくれるようになったのです。
誰しもどこかに弱みを抱えていますが、それを自分から口にするのは勇気がいるものです。だからこそ、自分から積極的に開示し、誰もが「助けて」と言いやすい空気を作っていく。チームとして機能するために欠かせないことを大学の活動で学べましたし、それは今でも活きることだと思っています。
他にも自分の力になっていることはたくさんあります。その時々を全力で過ごして得た経験は何かしらの学びを生み、それはどんなものであれ今後に活きてくると思います。
所属企業
株式会社現場サポート
Webサービスの企画・開発・運用を一貫して行うメーカー型のIT企業です。
「チームを活かす、だれもが活きる」社会の実現のため、国のインフラや建築など建設産業を中心に、チームワークを通じて働き甲斐を最大化する複数のクラウドサービスを九州から全国へ展開しています。
My CareerStudyでは、「IT業界」や「はたらく」をより身近に感じていただけるコンテンツを提供します。