社会人が見せます!私の就活時の志望動機
- この記事を書いた人物:
- かりや・九州経済産業局 資源エネルギー環境部 資源エネルギー環境課
- 記事テーマ:
- 社会人が見せます!私の就活時の志望動機
Q 入社時の志望動機を教えてください。
A エネルギー分野で、現場の声を聞きながら支援に取り組みたい!
「エネルギー分野において、九州で自治体や企業と関わり、現場の声を聴きながら支援に取り組みたい」という志望動機でした。
もともと、生物多様性や生態系、環境政策などの分野に関心があり、大学は農学部で、森林と周辺環境の関係、保全について学びました。ゼミでは森林保護学を専攻。森林に危害を与える要因や森林動植物の保護について知見を深め、卒業論文では特定の木に食害を引き起こす蛾(ガ)、「キオビエダシャク」の生態の解明を取り上げました。また、自治体が環境計画策定のために設置した懇話会(市民を交えて意見交換をする会)にも参加し、学生としての意見を出していた経験があります。
こうした学生時代のもと、環境分野に携わることができる仕事かが就職活動の軸 になりました。調べるうちに、今私が勤務している「九州経済産業局」の存在を知りました。九州経済産業局は、経済・産業の発展、鉱物資源やエネルギーの安定・効率的な供給の確保に向けて取り組む経済産業省のブロック機関です。とくに自治体の懇話会ではカーボンニュートラルにおける地域企業の取組の重要性に気づかされましたので、まさに自分の関心と重なる部分が多い就職先で…!国家公務員(一般職)の試験区分は「林学」で受験し、志望動機とのすりあわせをすすめていきました。
もともと、生物多様性や生態系、環境政策などの分野に関心があり、大学は農学部で、森林と周辺環境の関係、保全について学びました。ゼミでは森林保護学を専攻。森林に危害を与える要因や森林動植物の保護について知見を深め、卒業論文では特定の木に食害を引き起こす蛾(ガ)、「キオビエダシャク」の生態の解明を取り上げました。また、自治体が環境計画策定のために設置した懇話会(市民を交えて意見交換をする会)にも参加し、学生としての意見を出していた経験があります。
こうした学生時代のもと、環境分野に携わることができる仕事かが就職活動の軸 になりました。調べるうちに、今私が勤務している「九州経済産業局」の存在を知りました。九州経済産業局は、経済・産業の発展、鉱物資源やエネルギーの安定・効率的な供給の確保に向けて取り組む経済産業省のブロック機関です。とくに自治体の懇話会ではカーボンニュートラルにおける地域企業の取組の重要性に気づかされましたので、まさに自分の関心と重なる部分が多い就職先で…!国家公務員(一般職)の試験区分は「林学」で受験し、志望動機とのすりあわせをすすめていきました。
Q 志望動機で意識したポイントは何ですか?
A 環境分野に携わる仕事
私は「環境分野に携わる仕事をしたい」という思いがありましたので、それを志望動機の軸に据えました。
就職活動中は自治体や金融機関も併願しました。県庁や市役所の場合、大学時代の専攻に近い林業分野の技術職として、その地域の環境問題に携わることができそうだと考えたためです。金融機関についても、カーボンニュートラルやGX(グリーントランスフォーメーション:エネルギーの安定供給・経済成長・排出削減の同時実現を目指すこと)に関する企業支援に力を入れている銀行を志望。いずれも「環境に関わる仕事ができるところで働く」という同じ軸です。それぞれの志望先のホームページを見て研究したり、各地の環境問題を話の中に盛り込んだりはしましたが、元々自分の頭に無かったような志望動機をひねり出すようなことはしませんでした。
「環境問題に携わりたい」という志望動機は少し独特だったので、銀行の面接では物珍しいような目で見られましたね。それでも逆に印象が残ったのか、内定をいただくことができました。経済産業局の場合も、どちらかと言えば中小企業支援を志望するような経済学部の学生の方が多いので、エネルギー分野を挙げていた自分は目立っていたのかも知れません。ちなみにエネルギー関係の省庁である環境省は、将来的に環境以外の分野にも取り組んでみたいと漠然と考えていたので、あえて志望はしませんでした。
就職活動中は自治体や金融機関も併願しました。県庁や市役所の場合、大学時代の専攻に近い林業分野の技術職として、その地域の環境問題に携わることができそうだと考えたためです。金融機関についても、カーボンニュートラルやGX(グリーントランスフォーメーション:エネルギーの安定供給・経済成長・排出削減の同時実現を目指すこと)に関する企業支援に力を入れている銀行を志望。いずれも「環境に関わる仕事ができるところで働く」という同じ軸です。それぞれの志望先のホームページを見て研究したり、各地の環境問題を話の中に盛り込んだりはしましたが、元々自分の頭に無かったような志望動機をひねり出すようなことはしませんでした。
「環境問題に携わりたい」という志望動機は少し独特だったので、銀行の面接では物珍しいような目で見られましたね。それでも逆に印象が残ったのか、内定をいただくことができました。経済産業局の場合も、どちらかと言えば中小企業支援を志望するような経済学部の学生の方が多いので、エネルギー分野を挙げていた自分は目立っていたのかも知れません。ちなみにエネルギー関係の省庁である環境省は、将来的に環境以外の分野にも取り組んでみたいと漠然と考えていたので、あえて志望はしませんでした。
Q 志望動機を伝える際のアドバイスをお願いします。
A あくまで自然体を意識
少し抽象的ですが、私の場合は志望動機をありのままに伝えることでうまくいったのかなと思います。原稿をあらかじめ作って暗記をするようなことはしませんでした。「覚えてきた内容を忘れないうちに話しました!」という雰囲気では、かえってマイナスの印象にもなってしまう気がして…。
志望動機は元々自分の興味がある分野を軸にしましたので、とても話しやすい内容で、あくまで自然体を意識しました。とはいえ、面接相手には自分より詳しい専門家もいらっしゃいますから、話の流れでカーボンニュートラルやGXなど専門的な言葉を使う際には、概念の意味を間違ってしまわないように注意していました。
自分がしたいことを志望動機にする、というのはシンプルだけど強いのだと思います。経済産業省だから経済学部、環境分野だから環境省、といったそれぞれの進路のイメージも、一度フラットに考え直してみていいのかもしれませんね。農学部で森林保護を学んでいた私は今、資源エネルギー環境部の部内調整などを行う資源エネルギー環境課で仕事をしています。志望動機を自分の中で固めていきながら、進路の色々な選択肢を探してみてください。少しでも興味がある分野から広げていくのもいいかもですね!
志望動機は元々自分の興味がある分野を軸にしましたので、とても話しやすい内容で、あくまで自然体を意識しました。とはいえ、面接相手には自分より詳しい専門家もいらっしゃいますから、話の流れでカーボンニュートラルやGXなど専門的な言葉を使う際には、概念の意味を間違ってしまわないように注意していました。
自分がしたいことを志望動機にする、というのはシンプルだけど強いのだと思います。経済産業省だから経済学部、環境分野だから環境省、といったそれぞれの進路のイメージも、一度フラットに考え直してみていいのかもしれませんね。農学部で森林保護を学んでいた私は今、資源エネルギー環境部の部内調整などを行う資源エネルギー環境課で仕事をしています。志望動機を自分の中で固めていきながら、進路の色々な選択肢を探してみてください。少しでも興味がある分野から広げていくのもいいかもですね!
所属企業
九州経済産業局
九州経済産業局は、経済産業省の地方ブロック機関です。
国家公務員として、福岡から九州経済を活性化させるための各種政策を企画・実行しています。
活力ある九州の実現のため、中小企業支援や海外展開支援といった産業振興から、エネルギー対策、消費者保護に至るまで、多岐に渡る業務を担っています。
自治体や経済団体などの関係機関と連携しながら、九州経済の持続的な成長に向けて様々な経済産業施策を展開しています。