人の喜びが自分の喜びに変わる仕事を選びました。
Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 大学で教育学を学んだのち、山梨県警察行政職員として採用
大学生時には教育学を専攻し、教育方法について学び、小中学校へ教育実習にも行きました。現在は警察行政職という職種で山梨県警察に採用され、警察本部で採用担当として職員の採用に関する業務説明会の開催、採用試験の運営等を行っています。
警察の仕事は人が資本!採用担当として優秀な人材を確保する事で警察活動の基盤強化を図り、治安維持に貢献しています。
警察の仕事は人が資本!採用担当として優秀な人材を確保する事で警察活動の基盤強化を図り、治安維持に貢献しています。
Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A 人の喜びが自分の喜びに変わる仕事を
大学3年生時に周りに流されるように就職活動を始めました。教育系の大学に通っていたため、なんとなく教材の出版社や学校事務等の業種に絞って就職活動をしていましたが、合同企業説明会に参加した際にたまたま覗いた警察の説明ブースで「警察の仕事は究極の人助け」ということを採用担当者が言っていて、助けを必要としている人の力になって、喜んでもらい、それが自分の喜びややりがいに繋がる警察の仕事に魅力を感じました。警察官とは異なり直接犯罪捜査や交通事故の対応に当たることはありませんが、警察活動が万全の状態で行われるように各種手続きを行ったり、直接地域の方と関わる機会もあり、警察官とともに治安の維持に携わることができます。全職員が誰かの力になりたいという思いで同じ方向を向いて働く組織で、一体感を持って仕事がしたいと思い山梨県警の警察行政職を選びました。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A 資料作りや人前で話をする経験を採用業務に活用中!
採用活動では就職活動中の方やその保護者、他企業の方と話をする機会が多くあります。大勢の前で説明をしたり、警察の仕事に興味を持っていない人に話をすることもあり、どうすれば魅力が伝わるのか、常に考える必要がありますが、学生時代に学んだ教材・資料作りの技術や、要点を押さえた説明の方法は警察業務を説明するうえで役に立っていますし、教育実習で授業や話をする機会があったことで、人前で話をする度胸がついたと思っています。
所属企業
山梨県警察本部
日常が日常であるために、誰もが何気ない日常を当たり前に過ごせるようにすることが、警察の使命です。
山梨県警察の活動指針は、「県民のために、県民とともに安全・安心なやまなしをめざして」
富士山をはじめとする美しい自然に恵まれた、この素晴らしい環境を愛し、県民がより快適で安心して暮らせる地域社会の実現のため、職員一人一人が日々努力しています。