文系でも理系でもそれぞれ違ってみんないい!
- この記事を書いた人物:
- 採用担当はちろ・総務部人事採用・教育グループ
- 記事テーマ:
- 文系なのに?!理系なのに?!その仕事を選んだ理由
Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 何にでもなれると思って選んだ経済学部
高校生の頃、大学進学を前に考えた進路はまだまだ働くことなんて思ってもいませんでしたが、
私も純度100%の文系。選べる学部も当時はあまりなく・・・。
応用がきいて何にでもなれると思って選んだのが経済学部。
私が進学した大学では経済学部の中に3つの学科があり、法律の授業が多め・マーケティング多め・経済学多めの3つでした。
私は人の消費行動に興味があったので、マーケティング多めの学科に進学。
卒業前には、色彩検定2級を取得し卒論に役立てました。
当時ゼミでは「色彩心理と消費者行動」についてなんとなく書き上げた感じです。
さて、卒業後、アルバイトで経験した接客が楽しくて営業職を選びました。
ただ買っておわり、ではなく高価なお買い物を通じてお客様の「お役にたてる」というところが
私とってとても魅力的に感じたことを覚えています。
営業職は2年間で、その後人事異動に伴いお客様の満足度をあげるための特殊な部署が新設。
先輩がいない部署に配属となりましたが、思い描いた理想のおもてなしを社内に浸透させたいと燃えていました。
具体的に法人のお客様への訪問後にお送りするお礼状の作成等も大変喜ばれ、営業職の方のサポーターとして
働くことができたのがとても楽しかったです。
さらに時は流れ、その後2度目の人事異動で【現在】の
人事採用・教育グループに配属になりました。
総務部にある部署なので、最初のイメージはザ・事務職。
(じっとしてられないから営業を選んだのにな・・・という気持ちも)
ただ、このイメージは半年くらいで大きく変わることになります。
採用に関しては営業とほとんど同じで、双方の信頼関係によって当社とお付き合い(入社や採用)
していいかどうか判断してもらえるということ。
そして、社内の教育にも携わるため、入社の際に面接をさせていただいた社員が
どんどん成長していくのを見ながら同じ会社の仲間として働ける喜びに変わります。
私も純度100%の文系。選べる学部も当時はあまりなく・・・。
応用がきいて何にでもなれると思って選んだのが経済学部。
私が進学した大学では経済学部の中に3つの学科があり、法律の授業が多め・マーケティング多め・経済学多めの3つでした。
私は人の消費行動に興味があったので、マーケティング多めの学科に進学。
卒業前には、色彩検定2級を取得し卒論に役立てました。
当時ゼミでは「色彩心理と消費者行動」についてなんとなく書き上げた感じです。
さて、卒業後、アルバイトで経験した接客が楽しくて営業職を選びました。
ただ買っておわり、ではなく高価なお買い物を通じてお客様の「お役にたてる」というところが
私とってとても魅力的に感じたことを覚えています。
営業職は2年間で、その後人事異動に伴いお客様の満足度をあげるための特殊な部署が新設。
先輩がいない部署に配属となりましたが、思い描いた理想のおもてなしを社内に浸透させたいと燃えていました。
具体的に法人のお客様への訪問後にお送りするお礼状の作成等も大変喜ばれ、営業職の方のサポーターとして
働くことができたのがとても楽しかったです。
さらに時は流れ、その後2度目の人事異動で【現在】の
人事採用・教育グループに配属になりました。
総務部にある部署なので、最初のイメージはザ・事務職。
(じっとしてられないから営業を選んだのにな・・・という気持ちも)
ただ、このイメージは半年くらいで大きく変わることになります。
採用に関しては営業とほとんど同じで、双方の信頼関係によって当社とお付き合い(入社や採用)
していいかどうか判断してもらえるということ。
そして、社内の教育にも携わるため、入社の際に面接をさせていただいた社員が
どんどん成長していくのを見ながら同じ会社の仲間として働ける喜びに変わります。
Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A どうやら私
どうやら私はいわゆる「自己肯定感」が低かったようで、自分のことよりも周りの誰かが喜んでいるのを見ているのが好きだというのが幼少期よりありました。
なので、自分が主役になるよりも、目の前の人が喜んでくれるほうがよっぽど嬉しかったです。
そこで、バイトの経験から得た「人の役に立つ」手段として営業職を選んだといえます。
実際には自分が想像していた以上の多くの人と出会うことができました。
お客様は自分の親世代、それから経営者の方などの目上の方、お客様のお子様として自分と同じような年頃の方など。
人と出会うと世界は大きく広がります。
それは目的にはしていませんでしたが、結果的に得た人生のたからものとまでいえます。
なので、自分が主役になるよりも、目の前の人が喜んでくれるほうがよっぽど嬉しかったです。
そこで、バイトの経験から得た「人の役に立つ」手段として営業職を選んだといえます。
実際には自分が想像していた以上の多くの人と出会うことができました。
お客様は自分の親世代、それから経営者の方などの目上の方、お客様のお子様として自分と同じような年頃の方など。
人と出会うと世界は大きく広がります。
それは目的にはしていませんでしたが、結果的に得た人生のたからものとまでいえます。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A サークル活動楽しかったなあ
振り返ってみるとサークルが写真部だったので、ガクチカなどでかけない程度の活動をしていました。
キラキラした功績はないのですが(作品の入賞など)、今考えると写真展に来てくれる目上の方たちと会話をするという経験が
すごく役にたっていたんだ、ということにきづきました。相手の話を聴く練習になっていたようです。
また、話題に困ることもありませんでした。
具体的に思い出されるエピソードが1つあります。
営業職時代に先輩に同行して会社の社長さんに商談をしに行った際に
お相手の社長がコーヒーを出してくださった時の話です。
いわゆるオフィスコーヒーのカップではなく、カップとソーサーがセットになっているような器で
社長自ら淹れてくださったのです。
(これはコーヒー好きか、器好きか?)
そう考えた私は思わずでしゃばってしまいました。
「社長は、コーヒーや器がお好きなんですか?」
社長は基本的には仏頂面でしたが、一瞬「お、」という顔をして
「コーヒーも好きだし、こう見えてカップにもこだわっているんだよ。」
と実は元々のセットじゃないカップとソーサーで出してくれていた、ということが分かったのです。
そんな遊び心溢れる方だなんて、話してみないとわからないですよね。
先輩のことを、もう何年もここに通っているのに、そんなこと言ってもらったことない
というやりとりを聞いて、何にも出来ないで同行していた私にも話題の1つは提供できたのかな、と
とても嬉しかったことがありました。大げさな体験ではないですが、どんなことも実を結ぶんじゃないでしょうか。
キラキラした功績はないのですが(作品の入賞など)、今考えると写真展に来てくれる目上の方たちと会話をするという経験が
すごく役にたっていたんだ、ということにきづきました。相手の話を聴く練習になっていたようです。
また、話題に困ることもありませんでした。
具体的に思い出されるエピソードが1つあります。
営業職時代に先輩に同行して会社の社長さんに商談をしに行った際に
お相手の社長がコーヒーを出してくださった時の話です。
いわゆるオフィスコーヒーのカップではなく、カップとソーサーがセットになっているような器で
社長自ら淹れてくださったのです。
(これはコーヒー好きか、器好きか?)
そう考えた私は思わずでしゃばってしまいました。
「社長は、コーヒーや器がお好きなんですか?」
社長は基本的には仏頂面でしたが、一瞬「お、」という顔をして
「コーヒーも好きだし、こう見えてカップにもこだわっているんだよ。」
と実は元々のセットじゃないカップとソーサーで出してくれていた、ということが分かったのです。
そんな遊び心溢れる方だなんて、話してみないとわからないですよね。
先輩のことを、もう何年もここに通っているのに、そんなこと言ってもらったことない
というやりとりを聞いて、何にも出来ないで同行していた私にも話題の1つは提供できたのかな、と
とても嬉しかったことがありました。大げさな体験ではないですが、どんなことも実を結ぶんじゃないでしょうか。
この記事を書いた人物
所属企業
北海道日産自動車株式会社
北海道日産は日産自動車(メーカー)の誕生とほぼ同時に創立され、日産車を販売する販売会社(ディーラー)として地元北海道でお客様の快適なカーライフをサポートしてまいりました。今クルマは“環境”や“電動化”いう最新のトレンドキーワードが加わり、お客様のクルマに対する見方は大きく変わってきています。My Career Studyでは当社の事業・職種・在り方・求める人財像などをご紹介いたします。