製品をつくる前に、つくる仕組みをつくる。~製造技術が支えるモノづくりの最前線~
Q 現在の職業をひとことで表すと?また仕事内容や目標指標を教えてください。
A 仕事の内容
皆さんは「製品をつくる仕事」と聞くと、工場で実際に製品を組み立てる姿を思い浮かべるかもしれません。しかし製造技術の仕事は、その前段階である「どうすれば良い製品を効率良くつくれるか」を考える仕事です。新しい製品が始まる際には、生産設備の導入やラインの設計、生産方法の検討などを行います。品質だけでなく、コストや生産性、作業者の安全性まで考慮しながら、生産現場がスムーズに動く仕組みを整える重要な役割を担っています。
Q この職業で最も楽しいと感じる瞬間と大変な瞬間はいつですか?
A 職場の雰囲気
技術課には若手からベテランまで幅広い世代が在籍し、日々協力しながら仕事を進めています。設備や生産ラインに関する仕事は専門性が高いため、分からないことがあれば気軽に相談しながら進められる環境があります。真剣に仕事へ取り組む一方で、休憩時間には自然と笑顔や会話が生まれるなど、コミュニケーションを大切にする職場です。知識や経験を共有しながら成長できるため、技術者として一歩ずつスキルを高めていくことができます。
Q この職業で身につくスキル&あると良いスキルは何ですか?
A 仕事のやりがい
製造技術の仕事は、新しい製品の立ち上げから量産開始まで長い期間をかけて取り組みます。設備の検討や改善を重ね、無事に生産ラインが動き始めたときには大きな達成感があります。また、自分たちが準備した設備で作られた製品が実際に自動車に搭載され、世の中で利用されることも大きな魅力です。試行錯誤を繰り返しながらより良い生産方法を考え、自分のアイデアや工夫が形になることが、この仕事ならではのやりがいです。
所属企業
上松電子株式会社
上松電子はトヨタ自動車向けに部品製造を行っており、
長野県の自然に囲まれた環境で地域社会との共存を
目指しながら、ものづくりに励んでいます。
愛知県豊田市の小島プレス工業を母体とした
国内外30社グループ会社のひとつです。
~社是は「和」~
家庭の「和」の上に、企業の「和」がある。
社員が明るく、楽しく仕事をするには、
家庭(プライベート)も充実していることが大切だという考えです。