講座を探す
日本の未来を支えるための、公的年金。
そのしくみは、現役世代が納める保険料でその時々の高齢者世代に年金を給付する、いわゆる賦課方式です。
しかし、このまま少子高齢化が進むと、将来の現役世代の負担が大きくなりすぎてしまうかもしれません。
GPIFでは、こうした将来の年金給付財源の不足分を補うために、年金給付のためのお金の一部=年金積立金を運用し、200兆円を超える規模に増やしています。
この講座ではそんな「年金積立金」のしくみについて解説していきます。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
年金のお金が社会や環境を考慮する『ESG投資』をするのは、なぜ?
ESG投資を知っていますか?
ESG投資とは、非財務情報である環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の視点を投資に取り入れるものです。
GPIFはこのESG投資を通じて、投資先の個々の企業の価値が長期的に高まり、ひいては資本市場全体が持続的・安定的に成長することを目指しています。
この講座では、世界の資本市場全体に幅広く分散して運用する「ユニバーサル・オーナー」、そして超長期投資家としての立場から、ESG投資について解説します。
※セクション2の運用資産額、保有銘柄数は2022年度のものです。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
理系×資産運用のクロスフィールドで働くとは?現役職員インタビュー
GPIFは世界最大級の年金基金として、国民のみなさまからお預かりした大切な年金保険料の一部を管理・運用しています。
このような責任ある業務の中で、多くの理系人材が活躍しています。
理系人材が資産運用の現場で働くとは?実際に最前線で活躍する職員に聞いてみました。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)