お客様からの評価で気が付く~利他的行動が育んでいった、確かなキャリア。
Q 忘れられない一言を教えてください。どんなシーンで誰からの言葉ですか?
A 「大丈夫です。うちにはプロが居ますから。」
場所:某発電所
居合わせた人:【依頼元】発電所運転員(お客様)→【依頼先】FY(長尾産業・振動のプロ)+メーカ指導員(保守運転業者)
長年、大手メーカに付いて発電プラントの運転に携わらせて頂いて、あるとき回転体の振動を「発電所運転員」が心配して、「メーカ指導員」に尋ねたときの事でした。
メーカ指導員が発電所運転員にそう言って私を紹介してくれました。
居合わせた人:【依頼元】発電所運転員(お客様)→【依頼先】FY(長尾産業・振動のプロ)+メーカ指導員(保守運転業者)
長年、大手メーカに付いて発電プラントの運転に携わらせて頂いて、あるとき回転体の振動を「発電所運転員」が心配して、「メーカ指導員」に尋ねたときの事でした。
メーカ指導員が発電所運転員にそう言って私を紹介してくれました。
Q その言葉が印象に残っている理由を教えてください。
A 確かな信頼関係と実力
回転体の振動というものは、同じ様に組立てたからと言って、まったく同じになるとは限らない。ちょっとした環境や状況の違いによって変化し、その都度、対策が変化する。ただ、私となら全対策を対応できるとの信頼から仰って下さるのだと、嬉しかったのを覚えています。
Q その言葉から得たものは何ですか?
A 利他的行動の尊さ
本来の仕事上なればデータの受渡しで終了ですが、指導員と苦楽を共に行ってきた事は無駄ではありませんでした。
いわゆる「戦友」として認めていただける様に、利他的に働くことの尊さを改めて認識しました。
いわゆる「戦友」として認めていただける様に、利他的に働くことの尊さを改めて認識しました。
この記事を書いた人物
職種:
技術・研究系
出身学部:
電気・電子系
経歴:
1988年に日立工業専修学校 応用電子科(半導体)、同時に科学技術学園 電気科 卒業。
在学時はサッカー部に所属。1987年9月より日立製作所 日立工場で実習を行う。
1988年に新卒で日立製作所 日立工場 タービン検査課に配属。
上記会社では蒸気タービンのQA業務を経て、蒸気タービンの建設試運転及び、定検後の
立上げ試運転を担当。また場内返送品の試験まとめを行った。
発電所建設として、国内では兵庫、沖縄、千葉を、海外ではオーストラリア、シンガポール
などを建設した実績あり。定検は全国を行った。2000年6月に退社。
2000年9月に長尾産業 技術部に入社。
現在も通して、日立,三菱殿の蒸気・ガスタービンの試運転助勢と共に、長尾産業の
振動試験や現地特殊計測に携わっている。
在学時はサッカー部に所属。1987年9月より日立製作所 日立工場で実習を行う。
1988年に新卒で日立製作所 日立工場 タービン検査課に配属。
上記会社では蒸気タービンのQA業務を経て、蒸気タービンの建設試運転及び、定検後の
立上げ試運転を担当。また場内返送品の試験まとめを行った。
発電所建設として、国内では兵庫、沖縄、千葉を、海外ではオーストラリア、シンガポール
などを建設した実績あり。定検は全国を行った。2000年6月に退社。
2000年9月に長尾産業 技術部に入社。
現在も通して、日立,三菱殿の蒸気・ガスタービンの試運転助勢と共に、長尾産業の
振動試験や現地特殊計測に携わっている。
所属企業
長尾産業株式会社
長尾産業(株)は、「販売」(営業部門)と「振動試験」(技術部門)を担う、日本で唯一の二刀流企業です。
当社では取引先様に満足していただくためには、「従業員の幸福度向上」が絶対に必要だと考えています。そのために長く働き続けたいと思う環境、自由にチャレンジする風土を整えています。さらに次世代を担う人材を幅広く採用し、経営基本方針である社業の永続と発展と社会文化の向上に寄与していきたいと考えております。