仕事をする中で大変だったこと、それを乗り越えた方法を紹介
Q 社会人生活で最もきつかったシゴトエピソードを教えてください。
A 現場責任者として迎えた最大の試練
高校卒業後から28年間、建設業に携わってきました。最も大変だったのは、現場責任者として工事の完成だけでなく、安全管理や人材育成も同時に求められた時期です。工程や品質の管理に加え、現場で働く全員が無事故で工事を終えられるよう責任を担う立場として、大きなプレッシャーを感じながら現場を運営していました。
Q それをどのように乗り越えましたか?
A 安全とコミュニケーションを軸にした現場づくり
私が大切にしているのは、安全とコミュニケーションです。どんなに忙しくても安全確認を徹底し、一人で抱え込まず同僚や上司、協力会社の皆さんと相談しながら課題を解決してきました。若手社員にも作業手順だけでなく、「なぜそうするのか」を伝えることを意識し、現場全体で同じ方向を向けるよう努めています。
Q その経験から得たものは何ですか?
A 人がつくる現場、人を育てる責任
現場は人がつくるということです。私自身、先輩方から多くを学び育てていただきました。現在は若手社員の育成やインターンシップにも携わっています。安全や品質には妥協せず向き合いますが、それは現場で働く一人ひとりの先に大切な家族がいるからです。これからも技術だけでなく、人を思いやる気持ちを次の世代へ伝えていきたいと思います。
この記事を書いた人物
所属企業
株式会社ナガシマ
ナガシマは、インフラ整備を支える建設業者として幅広い事業を展開している企業です。港湾・河川・ダムなどで行われる浚渫工事では、ポンプ浚渫船や空気圧送船など多様な作業船を保有し、狭い水路や内陸部でも施工できる高い技術力を持っています。また、土木工事では公共工事から民間工事まで対応し、施工実績を積み重ねてきました。三重県のインフラを支える企業として、地域の安全と利便性の向上に貢献し続けています。