身に付く多様な知識 ~さらなる自己成長に向けて~
- この記事を書いた人物:
- H.K・愛媛県人事委員会事務局
- 記事テーマ:
- 文系なのに?!理系なのに?!その仕事を選んだ理由
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Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 学生時代はスペシャリスト、仕事はゼネラリスト
大学を選ぶときは理系かつ機械系に興味があり、工学部のある大学に進学。
そこから、大学4年間、大学院2年間の合計6年間、機械系を専攻し勉強をしてきましたが、いざ就活となった時、この先も本当に理系の職種でいいのだろうかと自問自答。
私の性格的に新しいものにチャレンジしたいという気持ちがあったのかもしれません・・・
就職先を探している中で、生まれ育った地元に貢献し、幅広い業務を経験でき、創造的な仕事にチャレンジできる愛媛県庁を見つけました!
県庁に入庁後、初めて配属された部署は土木部でした。仕事内容はデスクワーク中心の仕事で一人で淡々と業務をこなす公務員のイメージとは反して、出張も多く、チームで作業をすることが多々あることにビックリしたのを今でも記憶しています。当時の仕事は県の道路を建設するために土地を購入する仕事をメインとしていましたが、実際に働いてみて、このような県の仕事があるのかと公務員のイメージが大きく変わりました。
現在の人事委員会事務局では県職員を目指す方が受ける採用試験の広報活動や大学生の多くが参加するインターンシップの企画・運営などに携わっており、当初の部署とは全然違う仕事にチャレンジしています。
そこから、大学4年間、大学院2年間の合計6年間、機械系を専攻し勉強をしてきましたが、いざ就活となった時、この先も本当に理系の職種でいいのだろうかと自問自答。
私の性格的に新しいものにチャレンジしたいという気持ちがあったのかもしれません・・・
就職先を探している中で、生まれ育った地元に貢献し、幅広い業務を経験でき、創造的な仕事にチャレンジできる愛媛県庁を見つけました!
県庁に入庁後、初めて配属された部署は土木部でした。仕事内容はデスクワーク中心の仕事で一人で淡々と業務をこなす公務員のイメージとは反して、出張も多く、チームで作業をすることが多々あることにビックリしたのを今でも記憶しています。当時の仕事は県の道路を建設するために土地を購入する仕事をメインとしていましたが、実際に働いてみて、このような県の仕事があるのかと公務員のイメージが大きく変わりました。
現在の人事委員会事務局では県職員を目指す方が受ける採用試験の広報活動や大学生の多くが参加するインターンシップの企画・運営などに携わっており、当初の部署とは全然違う仕事にチャレンジしています。

Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A 多種多様な仕事と仲間
就活をしている中で、理系の企業説明会にも参加しましたが、自分にとってこの企業がいいと思うものはなく漠然と就職先を探していました・・・
もちろん公務員で理系職種もありましたが、興味を持ったのは事務職の方でした。
というのも、理系職種は専門分野を中心に仕事をするのですが、事務職(行政事務)では主に内部事務を担う総務部もありますが、県内経済を後押しする経済労働部、県民の安全・安心を守る土木部など様々な業務に携わることができるほか、県庁では土木・建築・保健師など専門職の方と一緒に仕事するため、多様な知識が身につき自分自身の成長につながると思い、地元である愛媛県庁を目指すことにしました。
もちろん公務員で理系職種もありましたが、興味を持ったのは事務職の方でした。
というのも、理系職種は専門分野を中心に仕事をするのですが、事務職(行政事務)では主に内部事務を担う総務部もありますが、県内経済を後押しする経済労働部、県民の安全・安心を守る土木部など様々な業務に携わることができるほか、県庁では土木・建築・保健師など専門職の方と一緒に仕事するため、多様な知識が身につき自分自身の成長につながると思い、地元である愛媛県庁を目指すことにしました。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A コミュニケーション力。
県庁の仕事では新しいものを企画立案する創造力や発想力も重要ですが、その企画を実行するために物事をまとめる力も必要となります。
仕事では国や市町のほかに、県内企業や団体など多くの関係者と接する機会があり、その方々と様々な仕事を行っています。大きな仕事をするためには、県庁の多くの部署や関係機関と連携し、企画の内容を調整しながら進めていくことで、プロジェクトを成功に運ぶことができます。
私は高校生時代、どちらかと言えば人付き合いは苦手な方でしたが、大学時代では積極的にアルバイトやサークル活動に取り組み、同世代だけでなく様々な年代の方と話す機会を得たことで、この方にはこのような話が合うかなとか、話をまとめるにはこのような流れがいいかななど話し方を工夫していました。今の仕事でも多くの方と協力しながら、楽しい日々を過ごせているのも大学時代の経験があってこそだなと感じています。
仕事では国や市町のほかに、県内企業や団体など多くの関係者と接する機会があり、その方々と様々な仕事を行っています。大きな仕事をするためには、県庁の多くの部署や関係機関と連携し、企画の内容を調整しながら進めていくことで、プロジェクトを成功に運ぶことができます。
私は高校生時代、どちらかと言えば人付き合いは苦手な方でしたが、大学時代では積極的にアルバイトやサークル活動に取り組み、同世代だけでなく様々な年代の方と話す機会を得たことで、この方にはこのような話が合うかなとか、話をまとめるにはこのような流れがいいかななど話し方を工夫していました。今の仕事でも多くの方と協力しながら、楽しい日々を過ごせているのも大学時代の経験があってこそだなと感じています。
所属企業

愛媛県庁
「愛顔(えがお)」とは、未来志向の前向きな気持ちと思いやりの心が結集した愛のある笑顔のことです。
愛媛県庁では、「愛のくに 愛顔あふれる愛媛県」を基本理念として、心の充足と物質的な充足が調和した愛媛ならではの幸せのかたちを見つけ、それを創ることができる愛媛づくりを目指しています。
県職員の仕事は県の施策の企画立案・実施のほか、市町のサポートや広域的課題への取組み、学校運営等、多岐にわたります。