【人事G長が語る】水深20m、意識混濁のなかで確信した「私の強み」とは?
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- 牧園・管理本部 人事グループ
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- 実例!大人の自己分析を大公開
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Q あなたの特徴・強みは何ですか?
A 学生時代編の特徴・強み:チームへの意識×判断力×実行力
こんにちは。
現場サポートで人事グループ長をしている牧園です。
新卒採用はもちろん、自社の評価制度や給与体系の設計・運用など、会社の人に関わる様々なお仕事をさせてもらっています。
2015年に新卒で現場サポートに入社してはや11年。学生時代の自己分析の内容をすっかり忘れてしまったので、AIに一問一答してもらいながら分析してみました。
■学生時代編の特徴・強み:チームへの意識×判断力×実行力
これが一番現れた鉄板エピソードがありまして、学生時代に加入していたダイビングサークルで命の危機に瀕したことです。
スキューバダイビング中にめまいの症状が現れ、海中で視界がぼやけ、強烈な頭痛に襲われました。
このままではブラックアウトすると判断し、リーダーとバディに浮上を伝え、一人で海面まで登り、岸に戻ることを決意。
水深20m程の深さで、急浮上すると後遺症のリスクがあります。そもそも体調が悪いので、浮上するための体力もギリギリ。
海面があまりに遠く、途中何度か諦めそうになりました。その時の海底に広がる砂地と海中から見た海面を今でも覚えているくらいです。
そのとき私が考えていたのは、「私は家族もサークルメンバーも誰も困らせたくない」「ここで自分が死んだら、サークル解散では?」といった、他の人のことばかり。
死にたくないなとか、自分に関することだけでは生還できなかったと思います。
結果何とか浮上し、頑張って岸まで泳ぎ、サークルメンバーのもとでしばらく休んで復活を遂げました。
早めに浮上を判断できたこと、家族やチームのために頑張れたこと、また追い詰められた状況で、それを思って頑張れる自分で良かったなと今でも思っています。
現場サポートで人事グループ長をしている牧園です。
新卒採用はもちろん、自社の評価制度や給与体系の設計・運用など、会社の人に関わる様々なお仕事をさせてもらっています。
2015年に新卒で現場サポートに入社してはや11年。学生時代の自己分析の内容をすっかり忘れてしまったので、AIに一問一答してもらいながら分析してみました。
■学生時代編の特徴・強み:チームへの意識×判断力×実行力
これが一番現れた鉄板エピソードがありまして、学生時代に加入していたダイビングサークルで命の危機に瀕したことです。
スキューバダイビング中にめまいの症状が現れ、海中で視界がぼやけ、強烈な頭痛に襲われました。
このままではブラックアウトすると判断し、リーダーとバディに浮上を伝え、一人で海面まで登り、岸に戻ることを決意。
水深20m程の深さで、急浮上すると後遺症のリスクがあります。そもそも体調が悪いので、浮上するための体力もギリギリ。
海面があまりに遠く、途中何度か諦めそうになりました。その時の海底に広がる砂地と海中から見た海面を今でも覚えているくらいです。
そのとき私が考えていたのは、「私は家族もサークルメンバーも誰も困らせたくない」「ここで自分が死んだら、サークル解散では?」といった、他の人のことばかり。
死にたくないなとか、自分に関することだけでは生還できなかったと思います。
結果何とか浮上し、頑張って岸まで泳ぎ、サークルメンバーのもとでしばらく休んで復活を遂げました。
早めに浮上を判断できたこと、家族やチームのために頑張れたこと、また追い詰められた状況で、それを思って頑張れる自分で良かったなと今でも思っています。
Q その特徴・強みは仕事でどのように活きていますか?
A 社会人編の特徴・強み:目的完遂力×感情と行動を切り離す
人事グループの仕事の多くは、今日明日で結果が出るものではありません。採用、評価制度、給与体系の設などなど。未来から逆算し、膨大な施策を組み合わせて仕掛けていく超長期戦のプロジェクトばかりです。
スパンが長いがゆえに、想定外の事態がむしろ当たり前。社内外の反応が予想と違ったり、前提が崩れたりと、「なぜこうなったのか」「あの時こうしていれば」「○○のせいで」といった負の感情が起きやすい仕事でもあります。
その悔しさをバネに頑張れる人もいるでしょうが、私の場合はそうではありません。むしろ自分の感情は行動をセーブするノイズだと考えて、いったん脇に置きがちです。
そもそもこのスタンスの原点は、実は中学生時代にあります。当時、周囲の友人が思春期特有の「病み」を抱えるのを見て、なんかそういうのやった方がいいのかな?と真似したことがあったのですが。結果、本当になーんにも何も生まれませんでした(笑)。私の場合は悩むことにリソースを割いても、大した結果は出ない。であれば悩んでその場にステイするより、合理的に考えて先に進んだ方がいい。新卒で配属されたカスタマーサポートの現場で電話越しにお客様の不具合を即座に解決するトレーニングを積んだことも、「即断即決・即修正」のスタイルに磨きをかけたかもしれません。
学生時代の私の強みは、「チームへの意識×判断力×実行力」でした。それが社会人11年を経て、「目的完遂力×感情と行動の切り離し」へとアップデートされたと感じています。
仕事で成果を出すためには思考も重要ですが、最後は行動するしかありません。チームの動きが鈍っている時は、大抵ゴールが曖昧になり、思考や行動がブレています。だからこそ「私たちは何を良しとするのか」という共通認識を固める。それが組織を最も遠くへ運ぶ最短ルートだと信じています。
目の前の波風を立てないよう取り繕うこともできますが、ゴールから逆算すれば最適解ではないことが多い。時には冷たいと思われる判断が必要な瞬間もあります。それでもプロジェクトを成功させ続け、私たちが考える「よし」の状態に近づけることが、結果として多くの人の動きをスムーズにし、会社が創出できる価値を最大化できる。これが、私たち人事がチームに対して提供できる価値です。
日々じりじりと、粘り強くゴールを目指して頭と手を動かし続けています。
スパンが長いがゆえに、想定外の事態がむしろ当たり前。社内外の反応が予想と違ったり、前提が崩れたりと、「なぜこうなったのか」「あの時こうしていれば」「○○のせいで」といった負の感情が起きやすい仕事でもあります。
その悔しさをバネに頑張れる人もいるでしょうが、私の場合はそうではありません。むしろ自分の感情は行動をセーブするノイズだと考えて、いったん脇に置きがちです。
そもそもこのスタンスの原点は、実は中学生時代にあります。当時、周囲の友人が思春期特有の「病み」を抱えるのを見て、なんかそういうのやった方がいいのかな?と真似したことがあったのですが。結果、本当になーんにも何も生まれませんでした(笑)。私の場合は悩むことにリソースを割いても、大した結果は出ない。であれば悩んでその場にステイするより、合理的に考えて先に進んだ方がいい。新卒で配属されたカスタマーサポートの現場で電話越しにお客様の不具合を即座に解決するトレーニングを積んだことも、「即断即決・即修正」のスタイルに磨きをかけたかもしれません。
学生時代の私の強みは、「チームへの意識×判断力×実行力」でした。それが社会人11年を経て、「目的完遂力×感情と行動の切り離し」へとアップデートされたと感じています。
仕事で成果を出すためには思考も重要ですが、最後は行動するしかありません。チームの動きが鈍っている時は、大抵ゴールが曖昧になり、思考や行動がブレています。だからこそ「私たちは何を良しとするのか」という共通認識を固める。それが組織を最も遠くへ運ぶ最短ルートだと信じています。
目の前の波風を立てないよう取り繕うこともできますが、ゴールから逆算すれば最適解ではないことが多い。時には冷たいと思われる判断が必要な瞬間もあります。それでもプロジェクトを成功させ続け、私たちが考える「よし」の状態に近づけることが、結果として多くの人の動きをスムーズにし、会社が創出できる価値を最大化できる。これが、私たち人事がチームに対して提供できる価値です。
日々じりじりと、粘り強くゴールを目指して頭と手を動かし続けています。
Q 自己分析のコツを教えてください。
A 社会で戦うための武器探し
自己分析は、仕事でどういったパフォーマンスを発揮できるかの分析です。
自分がどんな原理原則で動き、どんな価値をチームに提供できるか、その再現性を見つける作業です。
私が実施した学生版・社会人版の自己分析は、以下の観点で実施しました。
1. 極限状態の記憶を掘り起こす
人間、追い詰められたときに本領を発揮します。
例えば私の場合は学生時代のダイビングで、自分の命よりも家族やチームへの影響をバネに乗り切りました。
このエピソードから、所属するチームへの意識や判断力、実行力というワードを引っ張り出しました。
過去に直面したトラブルや、一番苦しかった瞬間、直感的に何を優先しましたか?それが譲れない価値観かもしれません。
2. 行動の共通項を見つける
異なる時代の経験を結びつけると、自分の思考回路がクリアになります。
例えば私の場合、
中学生:「病み」を真似したけど何も生まれないのでやめた
新卒:カスタマーサポートで、即座に解決策を提示する訓練をした
現在:感情をノイズとして切り離し、行動とその先の成果を重視
エピソードを並べると、「悩むより動く方が目標達成にむけて合理的」という思考の柱に気づかされました。
自分のクセや思考パターンを見つけ出すと面接でも説得力のある話ができますし、仕事でも再現できる強味を見出すことができます。
3.AIや周りの人の力を借りる
今回の自己分析には、AIも活用しました。「一問一答形式で付き合って」とオーダーし、答えが浅い場合は「もっと深掘りして!」と使い倒しました。
AIは与えられた情報しか扱えません。周りの人に「AIはこう言ってるんだけど普段の私と合ってる?」と聞いて回るのもおすすめです。
人間は多面性があるもの。自分でも知らなかった一面を周りの人から仕入れられるかもしれません。
さいごに
自己分析とは、「私はこういう人間だから、この仕事でこういう価値を出せます」と胸を張って伝えるための事前準備です。
就職活動は内定がゴールに見えますが、実際には社会人のスタートラインを決める瞬間に過ぎません。背伸びして内定を得ても、入社後に演じ続けるのはお互いにとって大変です。
自分のありのままの強みを評価してもらえるフィールドを見つけること。
これから社会で戦うための武器探しだと思って、ぜひ楽しみながら頑張ってください!
自分がどんな原理原則で動き、どんな価値をチームに提供できるか、その再現性を見つける作業です。
私が実施した学生版・社会人版の自己分析は、以下の観点で実施しました。
1. 極限状態の記憶を掘り起こす
人間、追い詰められたときに本領を発揮します。
例えば私の場合は学生時代のダイビングで、自分の命よりも家族やチームへの影響をバネに乗り切りました。
このエピソードから、所属するチームへの意識や判断力、実行力というワードを引っ張り出しました。
過去に直面したトラブルや、一番苦しかった瞬間、直感的に何を優先しましたか?それが譲れない価値観かもしれません。
2. 行動の共通項を見つける
異なる時代の経験を結びつけると、自分の思考回路がクリアになります。
例えば私の場合、
中学生:「病み」を真似したけど何も生まれないのでやめた
新卒:カスタマーサポートで、即座に解決策を提示する訓練をした
現在:感情をノイズとして切り離し、行動とその先の成果を重視
エピソードを並べると、「悩むより動く方が目標達成にむけて合理的」という思考の柱に気づかされました。
自分のクセや思考パターンを見つけ出すと面接でも説得力のある話ができますし、仕事でも再現できる強味を見出すことができます。
3.AIや周りの人の力を借りる
今回の自己分析には、AIも活用しました。「一問一答形式で付き合って」とオーダーし、答えが浅い場合は「もっと深掘りして!」と使い倒しました。
AIは与えられた情報しか扱えません。周りの人に「AIはこう言ってるんだけど普段の私と合ってる?」と聞いて回るのもおすすめです。
人間は多面性があるもの。自分でも知らなかった一面を周りの人から仕入れられるかもしれません。
さいごに
自己分析とは、「私はこういう人間だから、この仕事でこういう価値を出せます」と胸を張って伝えるための事前準備です。
就職活動は内定がゴールに見えますが、実際には社会人のスタートラインを決める瞬間に過ぎません。背伸びして内定を得ても、入社後に演じ続けるのはお互いにとって大変です。
自分のありのままの強みを評価してもらえるフィールドを見つけること。
これから社会で戦うための武器探しだと思って、ぜひ楽しみながら頑張ってください!
所属企業
株式会社現場サポート
Webサービスの企画・開発・運用を一貫して行うメーカー型のIT企業です。
「チームを活かす、だれもが活きる」社会の実現のため、国のインフラや建築など建設産業を中心に、チームワークを通じて働き甲斐を最大化する複数のクラウドサービスを九州から全国へ展開しています。
My CareerStudyでは、「IT業界」や「はたらく」をより身近に感じていただけるコンテンツを提供します。