電気電子工学専攻から、建設コンサルタントへ
- この記事を書いた人物:
- 中井 裕貴・関東事務所 技術部
- 記事テーマ:
- 文系なのに?!理系なのに?!その仕事を選んだ理由
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Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 理系ですが、現在の職種とは違うことを研究していました。
学生時代は明星大学の理工学部総合理工学科で電気電子工学を専攻していました。大学では、電気回路や電子デバイスの基礎から応用まで幅広く学び、特に電力システムや通信技術に興味を持っていました。卒業研究では太陽光発電における課題と展望を研究していました。
現在は、建設コンサルタントとして水道管の設計を担当しています。具体的には、新規の水道管敷設プロジェクトや老朽化した水道管の更新設計に携わっています。まだ新人なので、先輩の補助として現場調査や設計図の作成、施工管理などを行っています。特に、老朽化した水道管の更新設計では、現場の状況を正確に把握し、最適な更新方法を提案することが求められるので、まだまだ勉強中です。
現在は、建設コンサルタントとして水道管の設計を担当しています。具体的には、新規の水道管敷設プロジェクトや老朽化した水道管の更新設計に携わっています。まだ新人なので、先輩の補助として現場調査や設計図の作成、施工管理などを行っています。特に、老朽化した水道管の更新設計では、現場の状況を正確に把握し、最適な更新方法を提案することが求められるので、まだまだ勉強中です。

Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A きっかけはインターンシップ。
昔は建設コンサルタントを特に目指していたわけではありませんでした。幼少期に家に来てくれていた設備工事の方がすごくかっこよく見えたので、昔から電気や設備工事に興味がありました。その影響で、大学でも電気電子工学を専攻することに決めました。大学では、電気回路や電子デバイスの基礎から応用まで幅広く学び、特に電力システムや通信技術に興味を持っていました。
大学時代に新日本設計株式会社のインターンシップに参加したことが、建設コンサルタントという職業に興味を持つきっかけとなりました。インターンシップでは、実際のプロジェクトに参加し、現場での経験を学ぶことができました。特に、老朽化したインフラの更新や新規プロジェクトの設計に携わることで、社会に貢献できる仕事だと感じました。この経験を通じて、建設コンサルタントとしての仕事をしようと決意しました。
大学時代に新日本設計株式会社のインターンシップに参加したことが、建設コンサルタントという職業に興味を持つきっかけとなりました。インターンシップでは、実際のプロジェクトに参加し、現場での経験を学ぶことができました。特に、老朽化したインフラの更新や新規プロジェクトの設計に携わることで、社会に貢献できる仕事だと感じました。この経験を通じて、建設コンサルタントとしての仕事をしようと決意しました。
Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A 学生時代のアルバイトの経験が財産になりました。
学生時代に6年間飲食店でアルバイトをしていたのですが、その経験は社会に出てからも非常に役立っています。特に、アルバイト時代に身に付けたコミュニケーション能力は、建設コンサルタントとしての仕事においても欠かせないスキルです。建設コンサルタントの仕事は、社内での設計業務が中心ですが、取引先のお客様との打ち合わせや現場での調整など、人と関わりながら進めていく仕事も多いです。
アルバイト時代には、様々なタイプのお客様や同僚と接することで、柔軟に物事に対応する力が身につきました。これらのスキルは、現在の仕事においても非常に重要であり、プロジェクトの円滑な進行やお客様との信頼関係の構築に役立っていると感じます。
今後も様々な人と関わり合いながら、設計者として成長していきたいと考えています。特に、現場での経験を積むことで、より実践的な知識やスキルを身に付け、より良い設計を提供できるようになりたいと思っています。
アルバイト時代には、様々なタイプのお客様や同僚と接することで、柔軟に物事に対応する力が身につきました。これらのスキルは、現在の仕事においても非常に重要であり、プロジェクトの円滑な進行やお客様との信頼関係の構築に役立っていると感じます。
今後も様々な人と関わり合いながら、設計者として成長していきたいと考えています。特に、現場での経験を積むことで、より実践的な知識やスキルを身に付け、より良い設計を提供できるようになりたいと思っています。
所属企業

新日本設計株式会社
私たち新日本設計は、上下水道をはじめ水関連施設を基軸に多様な社会基盤設備を担う総合建設コンサルタント。自然あふれる景勝地から田園、都市、産業集積地など、エリアの用途や目的に応じた「流れ」をデザインし、水資源の供給、循環を支えています。