水産行政ってどんな仕事?
- この記事を書いた人物:
- O・M・愛媛県農林水産部水産局水産課
- 記事テーマ:
- 社会人1年目 私のリアルな1日見せます
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Q 24時間のタイムスケジュールを教えてください。
A ~水産技術職のとある1日~
6:30 起床
お弁当を作れるように余裕を持って起床しています!入庁当初は、毎日作り続けられるか不安でしたが、最近では、ルーティンになりつつあります。
8:00 登庁
落ち着いて仕事に取り掛かれるよう、余裕を持って通勤しています。始業時間までは、前日の振り返りや1日の業務スケジュールの確認、勉強する時間にしています。
8:30 始業
漁場が適切かつ有効に活用されることを目的に、漁業権や養殖業に関する申請や問い合わせの対応、漁業生産力の発展を目的として設置された海区漁業調整委員会等の事務局業務を担当しています。
行政と聞くと、デスクワークのイメージですが、会議に参加するため県内外に出張に行くことも多く、また、船に乗って実際に漁場を見に行くこともあります!
12:00~13:00 お昼休み
普段はお弁当ですが、同期と庁内にあるカフェや食堂に行くこともあります。
お昼ご飯の後は、同期とおしゃべりする時間が気分転換にもなり、楽しみになっています。
17:15 終業
その日の業務の振り返りを行い、わからないことがあれば、自分で勉強したり、上司に質問をしています。
また、業務が時間内に終わらなくても、「急ぎの業務でない場合は、次の日にする」ということを心掛けており、たまに残業することもありますが、習慣化しないように前後のスケジュールを考えて「この日だけは少し頑張ろう!」と計画的にしています。
18:30 帰宅
TVやSNSを見たり、1日の疲れがとれるようにゆったり過ごしています。
気力がある日は、漁業法など業務に関係することについて調べたり、勉強をしています。
23:00 就寝
お弁当を作れるように余裕を持って起床しています!入庁当初は、毎日作り続けられるか不安でしたが、最近では、ルーティンになりつつあります。
8:00 登庁
落ち着いて仕事に取り掛かれるよう、余裕を持って通勤しています。始業時間までは、前日の振り返りや1日の業務スケジュールの確認、勉強する時間にしています。
8:30 始業
漁場が適切かつ有効に活用されることを目的に、漁業権や養殖業に関する申請や問い合わせの対応、漁業生産力の発展を目的として設置された海区漁業調整委員会等の事務局業務を担当しています。
行政と聞くと、デスクワークのイメージですが、会議に参加するため県内外に出張に行くことも多く、また、船に乗って実際に漁場を見に行くこともあります!
12:00~13:00 お昼休み
普段はお弁当ですが、同期と庁内にあるカフェや食堂に行くこともあります。
お昼ご飯の後は、同期とおしゃべりする時間が気分転換にもなり、楽しみになっています。
17:15 終業
その日の業務の振り返りを行い、わからないことがあれば、自分で勉強したり、上司に質問をしています。
また、業務が時間内に終わらなくても、「急ぎの業務でない場合は、次の日にする」ということを心掛けており、たまに残業することもありますが、習慣化しないように前後のスケジュールを考えて「この日だけは少し頑張ろう!」と計画的にしています。
18:30 帰宅
TVやSNSを見たり、1日の疲れがとれるようにゆったり過ごしています。
気力がある日は、漁業法など業務に関係することについて調べたり、勉強をしています。
23:00 就寝

Q 1年目で特に大変だったことは何ですか?
A スケジュール管理と電話応対
・スケジュール管理
庁内外からの依頼事項や問い合わせ、委員会など、いくつもの業務に同時並行で取り掛かっています。はじめは、それぞれの業務量や優先順位が分からず、締切がギリギリになってしまうこともあり、スケジュール管理が大変でした。上司に教えていただいた業務カレンダーを活用して、業務内容を可視化することで仕事の優先順位をつけやすくしています。また、業務予定を可視化することで、スケジュールの把握漏れがないように心掛けています。
・電話応対
もともと人見知りなこともあり、電話応対には苦手意識がありました。はじめは、メモをするのに必死で必要な内容を聴き取れずに、後からかけ直すこともありました。一般の方からの漁業権に関する問い合わせに対応することもあり、知識が十分でないまま、対応することに不安もありました。それでも、電話がかかってきたときには、積極的に対応するようにしたり、問い合わせの多い内容について、少しずつ自分で調べたり、上司にアドバイスをもらいながら、自分の対応を見直したりしています。上司に確認しながらではありましたが、一般の方からの問い合わせに最後まで1人で対応できた時はとても嬉しかったです。
庁内外からの依頼事項や問い合わせ、委員会など、いくつもの業務に同時並行で取り掛かっています。はじめは、それぞれの業務量や優先順位が分からず、締切がギリギリになってしまうこともあり、スケジュール管理が大変でした。上司に教えていただいた業務カレンダーを活用して、業務内容を可視化することで仕事の優先順位をつけやすくしています。また、業務予定を可視化することで、スケジュールの把握漏れがないように心掛けています。
・電話応対
もともと人見知りなこともあり、電話応対には苦手意識がありました。はじめは、メモをするのに必死で必要な内容を聴き取れずに、後からかけ直すこともありました。一般の方からの漁業権に関する問い合わせに対応することもあり、知識が十分でないまま、対応することに不安もありました。それでも、電話がかかってきたときには、積極的に対応するようにしたり、問い合わせの多い内容について、少しずつ自分で調べたり、上司にアドバイスをもらいながら、自分の対応を見直したりしています。上司に確認しながらではありましたが、一般の方からの問い合わせに最後まで1人で対応できた時はとても嬉しかったです。
Q 入社前にイメージしていた社会人生活とのギャップはありますか?
A 愛媛の水産業の発展のために日々精進!
大学では、海洋環境について学んでいたため、入庁当初は、水産行政に関する知識が少ない上に、それまで学んでいたことをあまり生かせないこととのギャップが大きかったです。また、公文書の書き方など、行政職として覚えることがたくさんあり、日々の業務の中で身につけていくことも大変でした。
行政の仕事は、全て法令に基づいており、はじめは、その目的や背景、業務の全体像が理解できず、関係機関や一般の方から問い合わせがあった際、うまく回答できないことも多くありました。その都度、上司に確認したり、関係法令等を調べて対応しています。まだまだ分からないこともあり、勉強中ですが、一般の方の問い合わせにしっかりと答えることができたときは、とても嬉しかったです。自分が担当している業務が、愛媛県の水産行政の発展になぜ必要で、どう繋がっていくのか少しずつイメージができるようになり、それが、やりがいに繋がっています。
行政の仕事は、全て法令に基づいており、はじめは、その目的や背景、業務の全体像が理解できず、関係機関や一般の方から問い合わせがあった際、うまく回答できないことも多くありました。その都度、上司に確認したり、関係法令等を調べて対応しています。まだまだ分からないこともあり、勉強中ですが、一般の方の問い合わせにしっかりと答えることができたときは、とても嬉しかったです。自分が担当している業務が、愛媛県の水産行政の発展になぜ必要で、どう繋がっていくのか少しずつイメージができるようになり、それが、やりがいに繋がっています。
所属企業

愛媛県庁
「愛顔(えがお)」とは、未来志向の前向きな気持ちと思いやりの心が結集した愛のある笑顔のことです。
愛媛県庁では、「愛のくに 愛顔あふれる愛媛県」を基本理念として、心の充足と物質的な充足が調和した愛媛ならではの幸せのかたちを見つけ、それを創ることができる愛媛づくりを目指しています。
県職員の仕事は県の施策の企画立案・実施のほか、市町のサポートや広域的課題への取組み、学校運営等、多岐にわたります。