自分1人で抱え込まず、仲間と協力して乗り越える
Q 社会人生活で最もきつかったシゴトエピソードを教えてください。
A 私生活にも仕事のプレッシャーが・・・
私が、警察署の生活安全課で少年担当の巡査部長として勤務をしていた時のことです。当時の私は、実力はまだまだ未熟だけれども、やる気だけは満々という採用から5年目、巡査部長という階級に昇任したばかりの警察官でした。
その当時、山梨県警察と北海道警察の児童ポルノ事件の合同捜査本部に従事するという経験をしましたが、私は、やる気だけは誰にも負けないぞという気持ちで、今思うと、いろいろな仕事に手を出してしまい、結局は、どの仕事もあまりうまくいかないということが続いて悩むことも多くありました。
私は、捜査本部での仕事以外にも、担当業務として、日々発生する少年同士のトラブルや少年事件の捜査などを抱え、仕事は溜まる一方でした。こうなると、仕事が終わらず休日返上で仕事をしたり、合同捜査本部では何度も山梨県外に出張に行って捜査をするなど、もはや、休みらしい休みは取れない感じになってしまいました。(全国あちこちに捜査に出かけられたりと今となっては本当に良き思い出ばかりです!)
当時、新婚の妻は、学生時代から県を跨ぐ遠距離恋愛を経て山梨県に来てくれたばかりだったのですが、私が仕事ばかりの日々なので、一緒に出かけることもままならず、私自身も息抜きをすることもできない生活となってしまい、妻には寂しい思いをさせてしまいました。
ふと考えると、現在の県警察は休日に出勤した場合には、代休といって平日に休暇を取ったり、有給休暇も非常に取りやすい環境が整っています。メリハリのあるよい仕事をするために、県警察全体で、休暇制度の活用が促進されているなあと感じます。
当時、仕事に没頭していた私を思い返すと、自分が任せられた多くの仕事が終わらないのではないかというプレッシャーを常に感じてしまい、ある意味、仕事以外のことは何も考えられないくらいにきつかったです。
その当時、山梨県警察と北海道警察の児童ポルノ事件の合同捜査本部に従事するという経験をしましたが、私は、やる気だけは誰にも負けないぞという気持ちで、今思うと、いろいろな仕事に手を出してしまい、結局は、どの仕事もあまりうまくいかないということが続いて悩むことも多くありました。
私は、捜査本部での仕事以外にも、担当業務として、日々発生する少年同士のトラブルや少年事件の捜査などを抱え、仕事は溜まる一方でした。こうなると、仕事が終わらず休日返上で仕事をしたり、合同捜査本部では何度も山梨県外に出張に行って捜査をするなど、もはや、休みらしい休みは取れない感じになってしまいました。(全国あちこちに捜査に出かけられたりと今となっては本当に良き思い出ばかりです!)
当時、新婚の妻は、学生時代から県を跨ぐ遠距離恋愛を経て山梨県に来てくれたばかりだったのですが、私が仕事ばかりの日々なので、一緒に出かけることもままならず、私自身も息抜きをすることもできない生活となってしまい、妻には寂しい思いをさせてしまいました。
ふと考えると、現在の県警察は休日に出勤した場合には、代休といって平日に休暇を取ったり、有給休暇も非常に取りやすい環境が整っています。メリハリのあるよい仕事をするために、県警察全体で、休暇制度の活用が促進されているなあと感じます。
当時、仕事に没頭していた私を思い返すと、自分が任せられた多くの仕事が終わらないのではないかというプレッシャーを常に感じてしまい、ある意味、仕事以外のことは何も考えられないくらいにきつかったです。
Q それをどのように乗り越えましたか?
A 上司、同僚に支えられて
私が、このつらい時期を乗り越えられたのは、仲間の大切さに気付き、その仲間に恵まれていたということに尽きます。
実は、当時の私は、巡査部長という階級に昇任したばかりで、物覚えが良い方だと自負していたり、周囲と比べて年齢は若くても巡査部長という立場で仕事をさせてもらうようになった自分に自信を持ってしまい、正直、根拠のないプライドを抱えて仕事に取り組んでしまうところがありました。
でも実際は、経験も実力もまだまだ足りなかったのだと思います。仕事が思うようにできずに不安を抱えていても、私のプライドが邪魔をして壁を作ってしまい、周囲には相談もできずにいました。
そんな様子に気が付いたのか、当時の上司は、私に正面からぶつかって指導してくれたのです。私からは、言いにくかったことを聞き出してくれて、周囲の仲間の助けを借りてチームとして仕事ができるようにしてくれました。私は、その上司に、自分の中で抱え込んでいた不安を吐き出すことができて心が楽になりましたし、自分自身の足りなかった点にも気付くこともできました。もっと仲間を頼ってもいいのだと知り、安心して仕事に邁進することができるようになりました。
それからの私は、自分ひとりで抱え込むのではなく、上司、先輩、同僚、部下といった周囲の仲間とよいコミュニケーションを取って仕事を進めることの大切さを知り、大変な中でも明るく充実して業務をやり抜くことができるようになりました。
私は、当時のこの経験から、警察は組織として県民の安全・安心を守っていることを再認識しました。私のように一人で抱え込んでしまうのではなく、チームとして目的を目指して仕事をしていくことが大切だったんです。
実は、当時の私は、巡査部長という階級に昇任したばかりで、物覚えが良い方だと自負していたり、周囲と比べて年齢は若くても巡査部長という立場で仕事をさせてもらうようになった自分に自信を持ってしまい、正直、根拠のないプライドを抱えて仕事に取り組んでしまうところがありました。
でも実際は、経験も実力もまだまだ足りなかったのだと思います。仕事が思うようにできずに不安を抱えていても、私のプライドが邪魔をして壁を作ってしまい、周囲には相談もできずにいました。
そんな様子に気が付いたのか、当時の上司は、私に正面からぶつかって指導してくれたのです。私からは、言いにくかったことを聞き出してくれて、周囲の仲間の助けを借りてチームとして仕事ができるようにしてくれました。私は、その上司に、自分の中で抱え込んでいた不安を吐き出すことができて心が楽になりましたし、自分自身の足りなかった点にも気付くこともできました。もっと仲間を頼ってもいいのだと知り、安心して仕事に邁進することができるようになりました。
それからの私は、自分ひとりで抱え込むのではなく、上司、先輩、同僚、部下といった周囲の仲間とよいコミュニケーションを取って仕事を進めることの大切さを知り、大変な中でも明るく充実して業務をやり抜くことができるようになりました。
私は、当時のこの経験から、警察は組織として県民の安全・安心を守っていることを再認識しました。私のように一人で抱え込んでしまうのではなく、チームとして目的を目指して仕事をしていくことが大切だったんです。
Q その経験から得たものは何ですか?
A 部下に自分と同じような経験をさせないために
今、私は、警部補という当時私に声をかけてくれた上司と同じ階級に上がり、ひとつの係をまとめる立場で仕事をしています。
私は、巡査部長時代に仲間の大切さを知る経験をしたことで、自分一人でできることの小ささを痛感し、チームでまとまって、よい仕事をすることの大切さ、そのやりがいの深さを知ることができました。
警察官という「人を助ける仕事」をする仲間に囲まれていたからこそ、自分の小さなプライドから苦しんでいた私は救われたんだと確信しています。
当時の経験を教訓にして、現在、警部補という階級で仕事をする中で、自分1人でできることは限られているということを常に心に置いています。ですから、自分の部下たちに感謝し、仕事を抱え込んで悩むことがないように日頃から積極的に声を掛けて、不安を打ち明けてもらえるように心掛けています。
私自身、当時、私を導いてくれた上司、助けてくれた仲間の事を思い、成長をしていきたいと思っています。当然、時には、県民を守るために、厳しいこともある警察の仕事ですが、多くの仲間がいるから頑張れます!
将来、この記事を見てくださった方と山梨県警察の仲間として、一緒に仕事をする機会があれば、その時には、私自身、今よりももっともっと良い先輩、上司になっていられるように、これからも努力して成長していきたいと思います。
最後になりますが、新婚当時に、不慣れな山梨県での生活でちょっぴり寂しい思いをさせた妻とは、その後、たくさんの時間を一緒に過ごし、今は子供と一緒にマイホームで仲良く暮らしています♡♡
私は、巡査部長時代に仲間の大切さを知る経験をしたことで、自分一人でできることの小ささを痛感し、チームでまとまって、よい仕事をすることの大切さ、そのやりがいの深さを知ることができました。
警察官という「人を助ける仕事」をする仲間に囲まれていたからこそ、自分の小さなプライドから苦しんでいた私は救われたんだと確信しています。
当時の経験を教訓にして、現在、警部補という階級で仕事をする中で、自分1人でできることは限られているということを常に心に置いています。ですから、自分の部下たちに感謝し、仕事を抱え込んで悩むことがないように日頃から積極的に声を掛けて、不安を打ち明けてもらえるように心掛けています。
私自身、当時、私を導いてくれた上司、助けてくれた仲間の事を思い、成長をしていきたいと思っています。当然、時には、県民を守るために、厳しいこともある警察の仕事ですが、多くの仲間がいるから頑張れます!
将来、この記事を見てくださった方と山梨県警察の仲間として、一緒に仕事をする機会があれば、その時には、私自身、今よりももっともっと良い先輩、上司になっていられるように、これからも努力して成長していきたいと思います。
最後になりますが、新婚当時に、不慣れな山梨県での生活でちょっぴり寂しい思いをさせた妻とは、その後、たくさんの時間を一緒に過ごし、今は子供と一緒にマイホームで仲良く暮らしています♡♡
所属企業
山梨県警察本部
日常が日常であるために、誰もが何気ない日常を当たり前に過ごせるようにすることが、警察の使命です。
山梨県警察の活動指針は、「県民のために、県民とともに安全・安心なやまなしをめざして」
富士山をはじめとする美しい自然に恵まれた、この素晴らしい環境を愛し、県民がより快適で安心して暮らせる地域社会の実現のため、職員一人一人が日々努力しています。