住まいを守り、未来へつなぐリフォーム営業

自社のホームページやSNS、広告・CMなどをご覧になったお客様から、お家のお困りごとについてのお問い合わせをいただきます。その後、実際にお客様のお家に伺い、具体的な解決策や改善方法をご提案させていただきます。また、その際に、リフォームにかかる予算もご提示いたします。
さらに、実際の工事の管理監督も行うため、様々な知識が求められますが、現場では日々新たな気づきや学びがあり、この仕事は非常に奥が深いと感じています。経験を積むにつれて、規模の大きな工事を担当することも増え、設計や現場監督など、他部署のスタッフと協力して現場を進めていきます。
工事が完了したらそれで終わりではなく、アフターメンテナンスや、次回のリフォームのご相談をいただけるような、長期的なお付き合いを目指しています。

楽しいと感じる瞬間は、計画通りに工事が完了し、お客様にご満足いただけたと実感できたときです。
工事の規模に関わらず、ちょっとした修理でも実際にお住まいの方からすれば生活に支障をきたすので、それが解決できてお喜びいただけた様子をみると、達成感を得られます。
また自分の提案を受け入れてもらえるとそれがリフォームを通して形になるので、工事が進むにつれ完成に近づく流れを、管理監督をしながら見られることも楽しみの一つです。

大変だと感じるのは、お客様のお悩みをどう解決したら、ご希望をどうしたら叶えられるかと頭を悩ませる瞬間です。
全く同じ家は無いですし、そこに住むお客様の生活の仕方も様々なので、毎回同じご提案を繰り返すわけではありません。そもそも今あるお家を触っていくので色々な制限がある中で、これが最適だと思える提案に辿りつくまでの試行錯誤が大変ですが、やりがいでもあります。

建築の知識は、経験を積むにつれて自然と身につきます。また、商品に関する知識も増えるので、自分の家を建てる際にも役立ちました（笑）。
お客様とのやり取りだけでなく、協力業者様とのコミュニケーションや工事の時期調整などもあるため、コミュニケーション能力やスケジュール管理のスキルも身につきます。

ただし、一番大事なのは「報連相」だと思います。
お客様と職人さんの間をうまく繋ぐ立場であるため、報連相を怠るとミスが生じたり、トラブルの原因となってしまいます。そのため、常に細心の注意を払って行っています。