大学での学びやアルバイト経験を総合的にいかせる左官職人に
Q 学生時代の専攻と現在の職業を教えてください。
A 福祉や政治・経済、法律などを幅広く学び 現在は左官職人の道へ
学生時代は福祉行政学科に所属。
福祉に関することはもちろんのこと、
政治・経済、法律、防災など、
幅広い分野のことを学んでいました。
さらに公務員を志望する人も少なく
なかったので、採用試験に対応した
数的処理、英語などの授業も
履修することもできました。
現在は左官工事部所属の左官職人として
鉄筋コンクリート造の建物の内外壁や
床といった部分を、鏝を使って材料で
補修する「下地補修」などの作業を
主に担当しています。
福祉に関することはもちろんのこと、
政治・経済、法律、防災など、
幅広い分野のことを学んでいました。
さらに公務員を志望する人も少なく
なかったので、採用試験に対応した
数的処理、英語などの授業も
履修することもできました。
現在は左官工事部所属の左官職人として
鉄筋コンクリート造の建物の内外壁や
床といった部分を、鏝を使って材料で
補修する「下地補修」などの作業を
主に担当しています。

Q この職業を目指した理由や目的は何でしたか?
A きっかけは 地下鉄で見かけた「新卒募集広告」
学生時代、自分の将来について
明確なビジョンを持てずにいた頃
地下鉄に乗った際、クレア工業の
「新卒募集広告」を見かけました。
それを見た時に「これだ!」と
思ったことがきっかけで、
左官職人を志しました。
小さい頃、父親から
左官の仕事内容について
聞いたことがあったのですが
壁や天井、床などを継ぎ目なく
仕上げる左官職人の高い技術に
大きな魅力を感じました。
明確なビジョンを持てずにいた頃
地下鉄に乗った際、クレア工業の
「新卒募集広告」を見かけました。
それを見た時に「これだ!」と
思ったことがきっかけで、
左官職人を志しました。
小さい頃、父親から
左官の仕事内容について
聞いたことがあったのですが
壁や天井、床などを継ぎ目なく
仕上げる左官職人の高い技術に
大きな魅力を感じました。

Q 今でも活きている学生時代の経験や学びはありますか?
A 接客業のアルバイトで得た『対応力』や『観察力』
学生時代は、接客業のアルバイトを
していたのですが、子どもから
年配の方まで幅広い年齢層の
お客様とコミュニケーションを取る
機会がありました。その経験から
『接し方を工夫する対応力』や
『周囲の人に対する観察力』などを
身につけることができました。
これらのチカラは、上司や
先輩たちと仕事で接する上で
非常にいかされています。
していたのですが、子どもから
年配の方まで幅広い年齢層の
お客様とコミュニケーションを取る
機会がありました。その経験から
『接し方を工夫する対応力』や
『周囲の人に対する観察力』などを
身につけることができました。
これらのチカラは、上司や
先輩たちと仕事で接する上で
非常にいかされています。

所属企業

クレア工業株式会社
東北を代表する左官業のリーディングカンパニー「クレア工業」。建設業に属する弊社では、鏝(こて)と呼ばれる道具を駆使する『左官職人』が多数活躍中!主に大型ビルやマンション、病院、学校などの鉄筋コンクリート造の建物の壁や天井、床などにモルタルを塗り、表面や角を整えたり、住宅の内壁・外壁を仕上げたりします。“自分の携わった建物が形になって残る”という点が、この仕事ならではの一番の喜びです。