「できた!」が目の前で増えていく。初心運転者教育という仕事
- この記事を書いた人物:
- 小島聡太郎・代表取締役
- 記事テーマ:
- シゴト図鑑 ~仕事内容・身につくスキル&必要なスキル~
関連タグ:
Q 現在の職業をひとことで表すと?また仕事内容や目標指標を教えてください。
A 「初心運転者教育」を支える仕事
ひとことで表すと「初心運転者教育」です。仕事内容は、各種運転免許の取得に向けて教習を行うこと。運転が初めての方も多いので、実際に運転しながら、その方の様子に合わせて声かけやサポートをしつつ進めていきます。目標として挙げているのは、業界としての「交通事故ゼロ」を目指すこと、そして交通違反をなくすこと(交通違反の撲滅)です。免許を取る“その日”だけでなく、免許取得後の運転にもつながるような意識で取り組んでいます。
Q この職業で最も楽しいと感じる瞬間と大変な瞬間はいつですか?
A 幅広い人との出会いと成長の実感
楽しいと感じるのは、幅広い年齢層の方とコミュニケーションが取れることです。16歳で原付免許を取りに来る方もいれば、免許をすでに持っている方で80歳を超えて高齢者講習に来る方もいて、年齢も性別も問わず関われるのがこの仕事の特徴です。もう1つは、受講者さんの技量が上がっていく様子を間近で感じられること。最初は顔面蒼白で手のひらに汗をかくほど緊張していた方が、卒業が近づくにつれ安心した様子で運転できている様子を見ることがやりがいに繋がっています。一方で大変なのは、一般道路での実習中に事故に遭ってしまった時。受講者さんの精神的なショックも大きく、迅速かつ丁寧なフォローが求められます。
Q この職業で身につくスキル&あると良いスキルは何ですか?
A いちばん大事なのは「伝える力」
この仕事で欠かせないのは、やはりコミュニケーション能力です。ここでいうコミュニケーションは「話がうまい」ことではなく、相手に“伝える力”。実習中に緊張している方だと「右に曲がってね」と伝えても「左」に行ってしまうなんてことも多々あります。こちらが常に落ち着いた状態で、相手の精神状態を感じ取りつつ柔らかく伝える必要がある仕事です。また、年齢に合わせた話し方や距離感も大切です。(丁寧さが必要な方、固すぎると緊張する若年層など様々)そういった点を踏まえると「人と関わるのが好き」な方に向いている仕事だと感じています。
所属企業
株式会社那加自動車教習場
株式会社那加自動車教習場は、運転免許取得のための教習プログラムを提供している会社です!
初心者から経験者まで幅広いニーズに対応し、基礎から応用までの運転技術を丁寧に指導。
安全運転の重要性を強調し、実際の交通状況に即した実習を行うことで、受講者が自信を持って運転できるようサポートしています。