お客様とのコミュニケーションをとる大切さ
- この記事を書いた人物:
- H・K・ゆめマートうきは店
- 記事テーマ:
- シゴト図鑑 ~仕事内容・身につくスキル&必要なスキル~
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Q 現在の職業をひとことで表すと?また仕事内容や目標指標を教えてください。
A お客様の”見える””聞こえる”をサポートする仕事
ヨネザワは主にメガネ・コンタクト・補聴器を取り扱っていますが、多くのお客様は眼鏡を求めてご来店されます。そのため、私もメガネを販売することが多いです。お客様と一緒にフレームを選び、視力検査やメガネの調整を経てお渡しをしていきますが、何より大切なのはお客様とコミュニケーションをとり仲良くなることだと考えています。ご来店いただくお客様は小さなお子様からご年配の方まで様々です。まずはお客様がどのような商品をお求めなのかしっかり理解し、一人一人のニーズに合った最適なメガネを選んでいただくことが重要です。そのお手伝いをするのが私たちの仕事だと思っています。「次もヨネザワを利用したい」と言っていただけるよう、より一層丁寧な接客・販売を目標にしています。
Q この職業で最も楽しいと感じる瞬間と大変な瞬間はいつですか?
A お客様と仲良くなれた時。しかし話し方1つにも気をつける。
視力検査やメガネの調整の際に、学んだことをお伝えし納得していただいたり喜んでいただけたとき、またお客様との会話が弾み「あなたに対応してもらって良かった」「またあなたに会いに来るね」と言っていただけたときは嬉しいし、自分の成長をより実感でき楽しいと感じる事が出来ます。実際にメガネをご購入いただいたお客様が転勤先の店舗に来てくださったときは心からこの仕事をしていて良かったと思えました。しかしお客様とお話する際は”親しき中にも礼儀あり”というように、言葉の表現にも気を配る必要があります。畏まった言葉でありすぎると距離を感じさせ、方言を交えすぎると礼儀を欠くように感じさせます。お客様一人一人感じ方は異なるため、コミュニケーションをとる際は話し方1つにも気を配るようにしています。
Q この職業で身につくスキル&あると良いスキルは何ですか?
A 専門的な知識・技術。コミュニケーション力。
新入社員は3ヶ月ごとに本社でフォロー研修が行われ、目の構造やレンズ・フレームに関する知識、調整の仕方等、基本的な知識を学ぶ機会が定期的に設けられています。また配属先の店舗でも、先輩社員の皆さんから販売の仕方や商品の説明、調整時使用する道具の使い方など丁寧に教えていただけるので、専門的な知識は働いているうちにある程度自然に身についてくると思います。しかしコミュニケーション力はどうしても必要になってきます。最初にもお伝えしましたが、私たちの仕事はお客様に最適なメガネを使っていただくサポートをすることです。どのようなことにお困りなのか、どのようなメガネをお探しなのか、どのような場面で使用するのか等、お客様の要望にお応えするためにも聞き出さなければならない事がたくさんあります。そのためにはお客様との対話は必須であり、コミュニケーション力はあればあるほど良いです。自信がない方でも、先輩方やお客様と接しているうちに段々と身についていくと思います。
所属企業
株式会社ヨネザワ
(株)ヨネザワは視力・聴力にお悩みやお困りを抱えている方の力になりたい、という強い想いから誕生した会社です。
メガネ・コンタクトレンズ・補聴器の販売を中心に九州全域(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)と山口で200店舗を展開中。
流れに振り回されることなく、「お客様本位」の基本スタンスで、本物を売るという従来どおりの姿勢を追求しています。